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こちらスネーク、桃月学園に潜入した!2

1 :AAA ◆HaH3wazZ0c :2006/09/17(日) 15:41:15 ID:L39SB01d
個性豊かなキャラクターがいる「ぱにぽに」「ぱにぽにだっしゅ!」
そんな彼等のもとに突如現れたメタルギアソリッドのキャラクター達
彼等の目的は一体?

それを書くのは貴方です

前スレ
こちらスネーク、桃月学園に潜入した!
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1132496891/



2 :AAA ◆HaH3wazZ0c :2006/09/17(日) 16:56:43 ID:weC106dt
前スレの神様達

・アムザック氏
『METAL GEAR PANIPONI!!』
全てはここから始まった(完結)
>>130>>132>>134>>137>>139-146>>149-151>>153>>158>>161-166>>169-171
まとめ
ttp://metalpani.ojaru.jp/top.htm


3 :AAA ◆HaH3wazZ0c :2006/09/17(日) 16:58:18 ID:weC106dt
『METAL GEAR PANIPONI 0<ゼロ>〜Two fugitives〜』
オセロットはべホイミに何を?(完結)
>>278-281>>288-289>>293-295>>299-301>>307>>309-311>>315-391

4 :AAA ◆HaH3wazZ0c :2006/09/17(日) 17:00:28 ID:weC106dt
『METAL GEAR PANIPONI!!2 〜MOON LIGHT LOVE〜』
メタルギア、デッドセル、謎が謎呼ぶ壮大なストーリー(完結)
>>416-418>>421>>423>>434-436>>440>>453-454>>458-461
2ちゃん規制の関係上ぶつ切りでスマン

5 :AAA ◆HaH3wazZ0c :2006/09/17(日) 17:01:47 ID:weC106dt
続き
>>466-467>>476-477>>484-485>>512-516

6 :AAA ◆HaH3wazZ0c :2006/09/17(日) 17:03:24 ID:weC106dt
『METAL GEAR PANIPONI!! FINAL 〜The end of war〜』
メタぽに、堂々完結(進行中)
>>579-581>>586-589>>591>>598>>600-601>>603-604>>616-617>>635




7 :AAA ◆HaH3wazZ0c :2006/09/17(日) 17:05:18 ID:weC106dt
続き
>>638-639>>658>>663>>667>>670-674>>692-695>>698-701

8 :AAA ◆HaH3wazZ0c :2006/09/17(日) 17:06:08 ID:weC106dt
続き
>>803-804>>806>>813-814>>831-832
アムザック氏個人サイト
ttp://metaponi.blog44.fc2.com/


9 :AAA ◆HaH3wazZ0c :2006/09/17(日) 17:06:56 ID:weC106dt
・SSSS氏
『〜PEACH MOON ALTERNATIVE〜』
桃月ウイルスに犯された学園は・・・・・・(進行中)
>>248-251>>266-271>>334-338>>340-341>>404-407>>550-562>>606-612>>649-654>>820-826
>>875-892
個人サイト
ttp://www.geocities.jp/peachmoonalternative/




10 :AAA ◆HaH3wazZ0c :2006/09/17(日) 17:07:44 ID:weC106dt
・名も無き神(勝手に命名すみません
『METAL GEAR SAMENESS -Zapping momotsuki-』
桃月にメタルギア有りと知ったスネークは・・・・・・(進行中、消息不明?)
>>365-368>>376-381>>389-398>>425-432>>442-449

・名も無き神その2(またもや命名すみません
『−“M”GEAR SOLID −』
スネーク、先生に挑戦(進行中・・・・・・カナ?)
>>681-684>>704-710>>722-729>>731

11 :AAA ◆HaH3wazZ0c :2006/09/17(日) 17:16:33 ID:weC106dt
・AAA
『METAL GEAR RAIDEN IN PANIPONI』
新米兵士雷電はメタルギア調査の命を受けるが(進行中)
>>796-779>>834-837>>845-848>>860-862>>868-870

12 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/17(日) 17:16:39 ID:EHXwXzOG
ハイリンを連発するとまた容量が

13 :AAA ◆HaH3wazZ0c :2006/09/17(日) 17:20:31 ID:weC106dt
                  ,   ´ ̄`ヽ- 、
                   /         \
                   / /        ‐、 ヽ
                 _∠_  / / /   { \丶 \ 丶    以上だ。
                 /´   `ヽ ト、/l    !ハ ,へヽ ヽ!
             / / \ レル夊   l夊=ト、L  l |
.              l 〈 <ヽ/ |K {.::{_j\_fl.::{_j 〃 ,/ │   次の結末を書くのはお前かもしれないぞ!
            入 ` ー'  l、 ゝ-'   ゝ-' ∠ ィ  |
           /   ヽ::... ..  ヽ、  r― ┐   ィ! ! |  l
          /    .::ハ:.:::::::::::::...弋.ーヽ _ ノr<ヽ| l│ !
.         // / ..:::/_::`ー:::::::::::::::ヽ `^Y   ,ノト、l  l
        // /....::〆:::::`! :::::: ::;_ノ⌒ヽ、 __ /  l l  ',
          l l ゝ::::::::::::::::ノ; - '´::......... .:::l二二二二 ! ハ  ヽ
          l l .::: `> 、_〃/::::::::::::::::::: ノ_____ ! ヽ ヽ
          l、` ー- __;>!{   _ -==´――――‐‐l  ハ  !
        `ー ---<_イj ̄l「|―\________,/  / ヘ l
               |l   l  ! ̄ ̄\      人 /   \



14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/17(日) 17:25:56 ID:EHXwXzOG


15 :SSSS ◆5bvXD5tJBA :2006/09/18(月) 00:48:59 ID:X2Js+K/a
AAA氏乙です。

16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/18(月) 01:26:26 ID:w0/RqKXH
アンカーはつける必要無かったんじゃね?
まぁ乙

17 :AAA ◆HaH3wazZ0c :2006/09/18(月) 09:21:45 ID:rkiVhm25
もうホント、今思うとアンカーつける必要あったのかと小一時間orz
昨日書けませんでしたので今日は頑張って・・・・・・

前スレの小説保存しておくか、まとめサイト用に

18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/18(月) 22:58:13 ID:LUHWZkoW
    ______         
     |\   \   \         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     |  \   \   \      <  こちらスネーク。
     |一  \   \   \      | 新スレでも乙だ。
 __|  条  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|      \___________
 \  \   祭|   ⊂⊃   |     
   \  \   |          |\
    \  \.|_____|  \
       ̄ ̄         ̄ ̄


19 :AAA ◆HaH3wazZ0c :2006/09/19(火) 04:04:14 ID:F+WGKHIy
 七人は人の波を駆ける。
 そして誰もいない道に出る。
「この先が甘味処。あとは・・・・・・」
「シッ・・・・・・」
 雷電が突然くるみの口を手で封じる。
「なんだ、どうしたんだ?」
 ベッキーが雷電になるべく小さな声で尋ねる。
「人の気配がする」
「本当か?」
 玲が驚きの声を上げる。
「こっちからする気がします」
 一条さんが左の方向へ指をさす。
「え?本当?一条さんエスパーだ!」
 姫子が訳の分からないことを言う。
「ここは俺が食い止める、お前たちは急いで行くんだ!」
 雷電が一歩前に出て言う。
「・・・・・・」
 一条さんは何故か俯いてしまう。
 それに気付かず、ベッキーはうなずいて皆を先導するように走り出そうとした。
「レベッカ!」
 雷電が突然ベッキーを呼ぶ。
 そしてベッキーは振り返った。
 雷電は腰に挿してある自動麻酔発射式拳銃M9をベッキーに投げ渡した。
「とりあえずそれを持って行け。護身用にはなるだろう」
 ベッキーは見事にキャッチするも、あたふたしている。
 いきなり銃なんて渡されて困らない方がどうかしているだろう。
「大丈夫だ、殺傷性は無い。麻酔銃だし火薬量も抑えてある」
「先生、早く行きましょう」
 6号が急かす。
「ああ、分かった・・・・・・早く来いよ、絶対死ぬなよ。」
 雷電はうなずくと、ベッキーに背を向けた。
 そしてベッキーもまた、駆け出した。

20 :AAA ◆HaH3wazZ0c :2006/09/19(火) 04:05:26 ID:F+WGKHIy
「早く来い・・・・・・か。確かに一人や二人なら早く行くことも出来たんだがな」
 雷電は独り言を嘯く。
「いい加減に出てきたらどうだ?」
 雷電は虚空に向かって叫ぶ。
 その虚空から、一人、また一人と人が出てくる。
 そしてついには何百もの人間の壁が雷電を囲んでしまった。
「分かってんのなら話は早いな。辞世の句くらいは残して逝かせてやってもいいぜ」
 集団のリーダー格の男が雷電に言う。
「それにしてもあの学園には何度も驚かされるな。一条といったかな。まさかこれだけの気配を感じ取っていたとは」
「独り言かよ。余裕だな、おい」
 にやけた笑い声、悪辣とした言葉、それら全てが雷電に驟雨の如く堕ちて来る。
 そして雷電が臨戦態勢を整えた。
「あーあー、聞こえますか。下にいる皆さん」
 突如上から降ってくる声。正確には無造作に並んだ何処かのビルの何階からか。
「その人は忙しいみたいなんッスよ。そんな人より私達とやらないッスか?」
 上から落ちてくる女の声に雷電を囲んでいる奴等が恐怖した。
 だがこの中で雷電だけは知っていた。この声の主を。
「おい!誰だ、お前は!出で来・・・・・・ぐあ!」
 そして突然飛んできた魔法の杖。
 それがさっきまで意気揚々に喋ってたリーダー格の男の額に直撃した。
「私達が誰か、だって?」
 そして響く二人分の落下音。

「正義の味方じゃねえの?」


21 :AAA ◆HaH3wazZ0c :2006/09/19(火) 04:06:35 ID:F+WGKHIy
 立っていたのはべホイミ(地味バージョン)とメディアだった。
「来てくれたのか」
「そうですよ、だから貴方は早く先生達のもとへ行ってあげてください」
 メディアが輝くような笑顔を見せながら雷電に言う。
 幸いに後ろは何故か人一人分くらいは通れるような道がいつの間にか開いていた。
「・・・・・・」
 雷電はメディアを見るが、メディアはただ笑っているだけだった。
「さあ、早く行くッスよ!」
「ああ、分かった」
 そして雷電はベッキーたちの向かった方へ駆け出した。

「お前ら馬鹿か?わざわざ戦力減らす意味ねえだろ」
 今度は副リーダー格らしき男が話しかけてきた。
「馬鹿って言う奴が馬鹿・・・・・・昔の人はどんな思いで作ったんッスかね。良く出来てるッス」
「あ?」
「あの人の前でははっきりと言いませんでしたけど、私達が戦うのにあの新米兵隊さんは邪魔なんですよ」
「逆に言っちゃえば、そんなことを見抜けない程の馬鹿が目の前にいるって訳ッス」
「っ・・・・・・やっちまえ!てめえらぁ!」
 べホイミとメディアに二人ずつ、計四人がまず突っ込んで来た。

22 :AAA ◆HaH3wazZ0c :2006/09/19(火) 04:07:57 ID:F+WGKHIy
 べホイミは飛んできた正拳をしゃがんでかわし、そのまま腹を蹴る。
「ぐっ・・・・・・」
「遅い!」
 自分の速度との相乗効果により予想以上の威力の蹴りを浴びた正拳君はそのまま突っ込んで来たもう一人と後ろにいた数人を巻き込んで吹っ飛ぶ。
「おらぁぁぁあ!」
 メディアの方は上から降ってきたナイフをいとも簡単に避けてそのまま右手で腕をつかみ、
「・・・・・・うぎゃぁぁぁ!」
 ナイフ君の腕から怪しい音がするのと、威勢の良い声が悲鳴に変わるのにそう時間はかからなかった。
 そのままメディアは突っ込んできたもう一人の正拳を左手で掴み、手の骨を粉々にしたような音が響く。
 ビル街を劈くような悲鳴と共に、メディアが呟く。
 あくまで笑みは崩さずに、
「戦場では、突っ込んでくるということは相手の命を奪うと同時に自分の命を放棄するって事なんですよ」
 続いてべホイミが、
「むやみに突っ込んできても、動けない人を増やすだけッスよ」
 べホイミとメディアは挑発していた。
 他の人壁の奴等は、少なからずこの少女達に恐怖している。
 だが副リーダー格の男は、ただニヤニヤしているだけだった。

23 :AAA ◆HaH3wazZ0c :2006/09/19(火) 04:14:37 ID:F+WGKHIy
METAL GERA RAIDEN IN PANIPONI6お終いです、有難う御座いました。
今のベホイミの行動描写が少ないのは後にこっちの方が活躍するからです。
・・・・・・と言う伏線は駄目でしょうか。
はい、明らかに力量不足です、痛感いたします。

7ではC組&雷電です、恐らく。
何とか私の中間考査までには完結させたいです。
本当は8くらいで終わるはずだったのに、小説と言うのは難しい。

それでは7でも御贔屓に。

24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/19(火) 23:07:59 ID:WECW3Nub
昔に比べるとこのスレも微妙になったな

まぁ二期の話がいっこうに無いせいもあるんだろうが

25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/21(木) 01:28:27 ID:AaxBaTg/
初代神のアムザック氏もあんま降臨しないしな
まぁ既に3本も書いてるから仕方ないと言えば仕方ないが

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/23(土) 04:39:28 ID:+0grdl9d
24話のパロのやつも読みたいぜ

27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/23(土) 15:25:53 ID:TLcLzR9U
                _ --  、            , -‐ '´ ̄´ :丶
            , '_´   '´丶 \      /: : : : : : : : : : : : :\
          / /   i 、 、 \ ヽ     /:/:/: : :, : ,ィ: : : : : i: : :ヽ
       /   !|l  ! , lーi、  l l|    l: l: l: /:+x'l:|: : l_l_:l: l: |: !
       l l|l,zlナ、l ,ォt‐l、_. | l|    l: l: ト|ヽ!ー+ l!: /_l_l:メl:/: l
         ll ! ∨い\! トジl / / l    /: :\l l__j '´ l j/:イ/
          ヽトト弋)   ゞ" イ/ i l|    {,ヘ: : :ヽ  ,、 __└ ゙!: :ヽ
          ,rtx=-、 ' _, -、 , l /__l !    ,>‐-、lヽ_j-、 ィ_|: l: j:〉   私待〜つ〜わ
       ,r‐ト、ゝ、xxlT ト ニ゙  l l /´\ /、 、   lfx/´ヽと__ヽイ
      / f〈 ヽzzメl l l/ト,  l |      /  ヽ   'く|  ‐与7 ハ
    「〈  j, 〉| l l/!ヽ lz<l |     〈  −ト、   l  丈\/、 カ     何時までも待〜つ〜わ
    レ' ゝ' { l、 l l l___l 〈〉 lヽ!l  |   ! ‐- 、ヽfス! イl_ヽz)\へ
   // !    ス\f´∠ィ´ヽ/_」∨    \   / ヽ二父__ノ l ヽヽ
   ゞ'   >‐ '  /tレ' - {  `トrート、 -ー  !  /    /o\   l  ヽ}
        ゙ト-‐ ´   `ト -、 / 〉    ̄ヽ |\   /l |l    i |
          \       \ lー '       /  \_/ l o l `ト 、_./
             T ー  〉  ̄ト-- 、   /     /  l | |
              ` −- |ヽ   l      ̄〈ー- 、/  〈 o l_ |
                    / \ l o      ∧       〉  ∧
                  /|    |    /  \   /\/  \


28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/25(月) 12:25:43 ID:af6jvOPx
スレ立て乙

29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/27(水) 02:48:43 ID:4+8g4z2I
なんだよこの過疎っぷりは

前スレの勢いはどこいった

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/28(木) 20:26:27 ID:OB/BzlJs
>>29
前期受験とか就職とかあるんじゃねーの?

31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/29(金) 03:00:35 ID:fdnE2Ld9
読む側としては保守以外は特に書く内容も無いしな

見てはいるから落ちる心配は無いよ

32 :AAA ◆HaH3wazZ0c :2006/10/01(日) 04:53:06 ID:Rnl73HMY
7話と8話書き終わりました、もういつでも投下可能です。
二期中間までに終わるのは無理っぽいですが。
全部で12話位になるのかな。

過疎っているところに私のような新参が書き込んでも変わらないとは思いますがご容赦下さい。
それでは、METAL GEAR RAIDEN IN PANIPONI7、どうぞ。

33 :AAA ◆HaH3wazZ0c :2006/10/01(日) 04:54:39 ID:Rnl73HMY
「こ、これが・・・・・・」
「メタルギア・・・・・・」
 かつて甘味処があったところにその面影は無く、今は同サイズの機械があるだけだった。
「こんなの・・・・・・どうすればいいんだよ」
 ベッキーが言うとおり、こちらが唯一武器として持っている麻酔銃程度では何処を狙っても無駄そうだった。

 頭に響くコール音。
「雷電、私だ」
「大佐か?今は・・・・・・」
「黒幕の身元と名前が判明した」
「何だって!」
 そして大佐が言う身元。
 聞き覚えのある大学名。
「・・・・・・そういうことか」
 雷電は足を止めて呟いた。
 そして通信を切って一息整えると、また駆け出した。

34 :AAA ◆HaH3wazZ0c :2006/10/01(日) 04:55:31 ID:Rnl73HMY
 突如頭のハッチが開き、青年が顔を出す。
 ベッキーはその顔、その姿に見覚えがあった。
「お前は!」
「先生、知っているんですか?」
 6号が尋ね、ベッキーが答える。
「私の前に教授が面倒見てた人だ。何処に行ったのかと思ったらこんなことを・・・・・・」
 ベッキーが嘯くと、突然青年Aが話し始めた。
「レベッカ・・・・・・宮本、今は教師でしたか」
 青年Aが発した透き通るような声は、メタルギアの前にいたC組全員の耳に届いていた。
「ここが貴女のいる町だということは知っていました」
 そして青年Aは俯き、
「・・・・・・できれば貴女には知られたくなかった」
「?」
 ベッキーは意味が分からないような顔をしているが、青年は淡々と続ける。
「でも、もう遅いんです。これが動けば、純正には劣りますが、大量の死者を出せます」
「やっぱり本当だったんだ・・・・・・」
 くるみが弱弱しい声を上げる。
「サリン、イペリット、天然痘、様々な兵器で、私はこの町を滅ぼします」
「ハッタリじゃない、全部存在する名前だ・・・・・・」
「マホ?じゃあ私達・・・・・・死ぬの?」
 玲が説明するが、姫子は今更なことを口走る。
「恨むなら恨んでください、呪ってください。それが私が背負う咎ですから」
「ふざけるな!」

35 :AAA ◆HaH3wazZ0c :2006/10/01(日) 04:57:12 ID:Rnl73HMY
 ベッキーが突如大声を上げる。
「人を殺そうとして、自分はそんな言葉で現実から逃げようとしているのか?」
「逃げる?私は咎を背負うと言っているのですが」
「その発言が逃げているんだ!そう言えば相手が同情してくれると思っている、卑怯な逃げだ!」
 青年Aは俯く。しかし話は続けている。
「・・・・・・貴女も恨んだことはありませんか?自分の境遇を」
「・・・・・・」
「私は人より頭が良かった、望まずに。それによって卑下されてきた」
 この言葉に全員食い入るように聞き入ったが、姫子だけは違った。
「何で?天才なら羨ましいって思うんじゃない?」
「姫子には一番縁が無い言葉だから黙っとけ」
 姫子は軽く泣いた。
「羨望と嫉妬は表裏一体。私と似ている人種の貴女なら分かってくれると思ったのですが」
「・・・・・・あるさ、そう考えたことは」
 ベッキーがそういうと、C組全員はベッキーのほうを向く。
「では・・・・・・」
「だけど、私はやりたいことがあった。そのために、どんなに卑下されようとも、責められようとも耐え抜いたんだ」
「・・・・・・やりたいこととは、教師のことですか」
「そうだ。その思いがあったから、私は日本では型破りらしいけど教師になれたんだ」
 そこで一条さんが突然話し出す。
「先生は貴方とは違います。先生は現実を見たんです」
 一条さんを始めとして、C組が次々と話し出す。
「そうです。先生はたまに授業サボったりしますけど、頭が固いだけの先生じゃないんです」
 6号が言う。
「そうだな、ベッキーがいたから私も今の生活が楽しいんだ」
 今度は玲。
「授業中に寝たりするのは勘弁して欲しいけど、そこも愛くるしいんじゃない?」
 くるみである。
「ベッキー大好きだよー、マー」
 姫子がベッキーに抱きつこうとするが、ベッキーは張り手を顔に当てる。
 飛んできた姫子は撃墜された。
「少しは空気読めよ・・・・・・」
 玲が突っ込む。
「愛されているのですね、貴女は」
「ああ、お前は私とは違う。けど似てる。だからお前もきっとやり直せるさ」
「・・・・・・やり直せる?ここまで堕ちた私が?」
「そうだ。生きている限りは次があるんだ」
 青年Aは顔を上げた。
 そこにはさっきまでの陰鬱な雰囲気は殆ど残っていなかった。
 青年は身軽な動きでメタルギアから降りた。
「私も・・・・・・やり直せるのですか」
「ああ、私が保証するよ」
 青年は徐々にベッキーに近づく。

 すると突然、遅れてきた雷電が声を大にして言う。

「違う!そいつじゃない!」

 ベッキー達が雷電に振り返ろうとした。

 その時、銃声が響いた。

36 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/01(日) 20:55:13 ID:Tugkfh3R
wktk

37 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/03(火) 07:08:10 ID:iapfnYnY
最萌トーナメントでベッキーへの投票をお願いします

ttp://etc4.2ch.net/test/read.cgi/vote/1159805491/


38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/03(火) 17:40:20 ID:rC5GwE5U
だが俺はメディア派だ

39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/04(水) 02:29:29 ID:u9otGtTG
都になら投票してもいいぞ

40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/06(金) 01:39:57 ID:iaTovHta
>>30
質実剛健メディアさんによるとアムザック氏は20歳だな。

41 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/06(金) 02:24:40 ID:PrF3kKBR
ということは俺と同じか

42 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/06(金) 05:51:03 ID:5zXHgjGN
俺とも同い年だな

43 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/06(金) 09:31:07 ID:CowkeFVI
まぁブログに多趣味ってあったしな
アムザック氏はちゃんと完結させてくれると思う

アニメ2期が決まれば盛り上がるんだがなぁ

44 :SSSS ◆5bvXD5tJBA :2006/10/06(金) 22:05:38 ID:WRLjiECu
やばい。俺より年下だ・・・orz

45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/07(土) 03:55:48 ID:ZMPPdRoL
>>43
糞ツマラン二番煎じが始まったからな・・・
MGS4が出るのが先だな

46 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/07(土) 05:09:21 ID:TVCh5emE
ネギまか

なんかネギまのキャラでぱにぽにのパロディやってる様にしか見えないんだよな

47 :AAA ◆HaH3wazZ0c :2006/10/08(日) 03:48:35 ID:pm1gnc0a
俺より年上なのは・・・・・・言うまでもないか
少し安心した

48 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/08(日) 04:08:19 ID:6XyMmo81
今出てるアムザック氏の情報
・二十歳
・法学部
・バイク乗り
・ガンマニア
・古着屋で働いてた
・絵を練習中
・ぱにぽにをほとんど見ないでメタぽに1を書いた
・まとめサイトの管理人は失踪
・メディアのベイビーの管理もしてる
・メタぽには神作品
・好きなキャラはベホメディとみせかけて宮田白鳥


降臨が待ち遠しいぜ

49 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/08(日) 15:32:19 ID:z4KRJT/9
1、3、4が見事に俺と一致w

50 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/09(月) 21:03:56 ID:kR2HnKY6
ttp://www.tv-asahi.co.jp/anime100/contents/2006user/cur/
結果・・・・

51 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/11(水) 04:42:45 ID:pHk5A2Wi
アムザック氏の降臨が待ち遠しいぜ!

52 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/14(土) 05:29:40 ID:cD53K1Uj
保守

53 :アムザック ◆X55lKD604s :2006/10/14(土) 18:25:16 ID:mZDklafu
お久しぶりです。
いつの間にか2スレ目に移行しててちょっと驚いたアムザックです。

以前から希望の声のあった、まとめサイトを作ってみました。
http://metaponi.web.fc2.com/
超素人仕事ですので出来栄えの方はあしからず。

54 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/15(日) 01:55:27 ID:AZXlvrpz
オメガ乙です
あなたは神ですよ
神ですよね?

55 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/16(月) 13:53:57 ID:iDczVRMV
キタワァ―――――――

56 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/17(火) 00:17:16 ID:hoijP8ok
新作面白いっぽいが
フルメタ見たこと無いのが悔やまれる。

57 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/17(火) 01:16:18 ID:SchrVpeO
ほう。フルメタとな。
これは期待できるな
ちょっと読んでくる

58 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/17(火) 01:57:49 ID:LTz8+pnk
やべーマジ面白すぎ
アムザック氏乙です
続きに期待

59 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/18(水) 02:52:58 ID:ucsIHQRp
「喧嘩上等オブジイヤーです」に果てしなく萌えた

60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/19(木) 01:01:28 ID:+20LxFXN
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 続き!続き!
 ⊂彡


61 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/19(木) 08:41:47 ID:rTHuGMRy
メディアが好きだ
アムザック氏の書くメディアはもっと好きだ

62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/20(金) 14:24:04 ID:bH9EHRQc
メタぽにの続きを

63 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/20(金) 18:37:40 ID:94UKxJrx
>>53
フルメタで・・・・
一方そのころ優等生の姫子が普通姫子の世界に・・・

ってパターンを妄想した

64 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/21(土) 05:49:50 ID:0hqRjTas
マホメタの6号さん、マジ名台詞吐きすぎ

65 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/22(日) 04:42:26 ID:fcrdtti3
美由紀ちゃんのミゼットで〜、に吹いた

66 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/24(火) 02:16:48 ID:GPfAANfq


67 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/25(水) 23:39:32 ID:PFsZ1e5f
松尾芭蕉

68 :SSSS ◆5bvXD5tJBA :2006/10/26(木) 14:30:51 ID:3O00F2sl
>>53
アムザック氏乙です。

ちょっと気になっているのですが。「METAL GEAR PANIPINI」って何w
それと、TOPの紹介文がずれまくりなんですがww

私事ですが今はM@D作業が忙しくなっているので暫くしたら冬に執筆を再開すると思います。すみません。

69 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/26(木) 15:35:16 ID:F+R1bmaZ
うちのは普通に見えるけどな
ディスプレイの大きさによるのかな

70 :AAA ◆HaH3wazZ0c :2006/10/26(木) 17:45:12 ID:nezFb3hx
受験が始まる前までに終わろうと思ってたんだけどなぁ
物事はそう簡単にはいかないものです。

推薦合格したら一段落つくので早くて12月、遅くて2月あたりに再開予定です。
次に書くのは大学生か、浪人か・・・・・・

71 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/27(金) 00:17:03 ID:2l7sA5/R
とりあえずこのペースなら冬まで持ちそうだぜ

72 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/27(金) 01:12:35 ID:TueBh0/H
2期が始まる頃には終わるか

73 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/30(月) 09:15:25 ID:6PW04AVD
ほしゅ

74 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/01(水) 02:51:30 ID:Xdgw9OnO
マホメタに影響されてフルメタのアニメ見た

やばいな、面白い

75 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/03(金) 22:35:26 ID:NF0XOTRH
保守

76 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/04(土) 05:15:38 ID:wugERead
やはり普段はネタが無いな

77 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/07(火) 00:00:10 ID:5XnhyIAp
投手

78 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/08(水) 03:42:27 ID:9Vw93iT/
捕手

79 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/09(木) 22:01:09 ID:jdVQsPv6
もっと潜入先が多ければな

80 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/11(土) 06:04:30 ID:j7y0R3bu
最近はどれも更新なしだなー

二期さえ始まれば

81 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/14(火) 03:58:25 ID:1zt5Zqbs
まぁ気長に待とうや

82 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/16(木) 11:47:24 ID:TTuYg8hw
保守

83 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/18(土) 23:35:23 ID:7hmeeFbO
内野手

84 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/19(日) 05:50:05 ID:L5pGyiYq
ネタがNEEEEEEEEEEEFE

85 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/22(水) 20:53:52 ID:g13mkbB2
ステファン
2008年3月にWiiで発売する
2008年末には360にグラフィック強化で移植
追加要素なし

86 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/22(水) 20:54:42 ID:g13mkbB2
Wii版と360版ではグラフィックが大幅に違う

87 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/23(木) 16:30:47 ID:QLIzVNNd
黙れ

88 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/26(日) 02:49:18 ID:fvecZ6Kp
ほしゅ

89 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/29(水) 01:43:51 ID:6vi2hYue
アージュ

90 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/04(月) 02:16:08 ID:BkDQDHBt
久しぶりにきたら2スレ目になってるじゃん
つーか落ちそうだし

91 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/06(水) 20:31:31 ID:x/9WRJW8
ほす

92 :SSSS ◆5bvXD5tJBA :2006/12/07(木) 06:02:19 ID:/x9+xMOH
お久しぶりです。この度WEB版「MGS PMA」に第5回の修正版を公開致しました。
今回は長丁場の回なので変更した点も多く見られるかと思います。
あと、バックイラストも自分で描いたものなのでよかったら是非どうぞ。
師走に入りましたし、これから忙しくなるので出来る限りがんばってみようと思います。以上っす。



93 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/07(木) 23:13:26 ID:j0DqEy5Z
うおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!

94 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/12(火) 21:56:44 ID:2DE6pbgb
>>92
久しぶり!!
早く戻ってきてほしいっす

95 :TS ◆8DsuILmMKc :2006/12/13(水) 03:11:39 ID:IHkeNS77
どうも、小説初心者のTSです。これからちょくちょく小説投下していきますのでよろしくおねがいします。とりあえずさわりだけどうぞお読みください↓

96 :TS ◆8DsuILmMKc :2006/12/13(水) 03:13:30 ID:IHkeNS77
            金属製ぱにぽに
ゴオオオォォォォ…
強風の吹き荒れる中任務は始まった。今思えば疑うべきだった。
「オタコン、潜入地に到着した。」
「おつかれさま、君が今見ているのが桃月学園だ。今回の任務は柏木優奈ちゃん
のサインをもらってくること…」
「了解した、帰還する。」
「ちょ、ちょっと待ってスネーク。冗談だよ。桃月学園にあるという巨大ロボの写真を撮ってくることだ。」
「ああ、わかってる。」
「今回はそのロボの写真と出来れば動いたときのデータも取れれば取ってきてくれ。
それと今回は戦闘行為を行うとまずい場所だから気をつけて。今回の装備だけど
M9に麻酔弾12発。補充は出来ないと思っていてくれ。」
「ああ、確かに今回は現地調達は難しそうだ。
それにしても潜入とはいえ制服とは何か気恥ずかしいものを感じるな。」
スネークが襟を正しながら言うと
「その格好が一番なんだ。モブキャラも多いしね。」
そうオタコンは答えた。スネークは(モブキャラって何だよ)と思いながら校舎と校庭を見渡す。
授業中のためか人影もない。
スネークは桃月学園に一歩足を踏み入れた。
 …フォウオ〜。
ふと頭上から音がした。見上げてみるとなにやら猫らしきものが校門の上から見下ろしている。
「遅刻ですニャ?」
「え…ああ、そうみたいですね。」
スネークはびっくりしてしどろもどろになっている。
「罰を受けましょう。」
「え?」
次の瞬間ぱかっっと地面が開いてスネークはどこに続いてるかも知らない穴に落ちていった。
「うわああぁぁぁぁ…。」
「体温ですニャ。」
キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン チャイムが鳴り、校内も少し騒然となる。
「玲ちゃ〜ん、今日転校生がきてるんだって〜?」
アホ毛を揺らしながら姫子が玲に話しかける。
「ああ、なんでも今日突然決まったらしいな。」
玲はそっけなく返す。
「何でも外国からの転校生らしいですよ〜。」
6号も話に加わってきた。
「C組初の転校生だ〜、うれしいカモ〜。」
姫子はうれしそうに頭を振っている。そうしているうちにチャイムがなってベッキーがやってきた。
「は〜い、注目。席に着け〜。」
それに気づいた姫子が
「わーいベッキーだ、可愛い〜♪」
と飛び掛る。そして名簿で顔をパンッとはたかれ、撃沈。
「では今日は転入生がいる。はいってこ〜い。」
そう呼ばれてはいってきたのは銀髪の少年…と呼ぶには少し年をとっている印象の男だった。
「名前は雷電…よろしくおねがいします。」
「はいは〜い。」
自己紹介が終わるなり姫子が手を上げる。
「はい、姫子。」
べっきーはやる気なさそうに姫子を指す。
「カニ天好き?」

97 :TS ◆8DsuILmMKc :2006/12/13(水) 03:14:55 ID:IHkeNS77
雷電は?を頭上に載せて「カニ天…?」と呟く。
「ああ、こいつはバカだから気にしないでやってくれ。」
ベッキーは手馴れた様子で姫子を席につかせる。
「はい。」
ふいに手を上げる女子が一人。おでこが輝くこいつは都だ。
「答えたくないならいいけど…何歳?」
「それには答えたくないな。」
雷電が返す。都が少し不満そうに席に着く。そこで玲が手を上げる。
「名前…本名じゃないでしょう?」
「う…。」
雷電は少し考えてじゃあ、と黒板に文字を書き始める。
佐藤勇気と書いた。
「これが本名だ。好きに呼んでくれて構わない。」
雷電はそういって、指をパチッと鳴らした。
玲も指をパチッと鳴らして
「そうか、わかったよ…呼ぶときは雷電にするわ。そのほうが分かりやすいし。」
と言った。そして雷電は一番後ろの席に案内されて授業が始まる。
「はいじゃあ授業始めるぞ〜。今日のホームルームは芋煮会の班分けだ、くるみクジつくってくれ。」
「了解、イエ〜イ。」
そしてくるみはやたらとハイテンションにクジを作り始めた。
そうこうしているうちにホームルームも終わって。
「雷電君、雷電君。」
休み時間になるや姫子が席によってくる。
「タラバガニと越前ガニどっち食べたい?」
やっぱりこいつの言うことはわからんと思い
「すまん、トイレだ。」
とだけ言って教室から出た。そして、階段を上がり、音楽室らしいところの前にたどり着いた。
そこには手にハンドバッグを持った玲がいた。
「あんた嘘が下手だね。」
とだけいって首本二回トントンと指でさす。
雷電も無線に切り替えた。
「あんたが橘玲か。どうやってウチのコンピューターにアクセスを?」
話は2週間前にさかのぼる。雷電の管理しているコンピューターにハッキングされた形跡があった。
それを追ってみようとしたそのときに写真付きのメールが送られてきた。
その写真にはあのぱにぽにXとぱにぽにXとは違う巨大ロボットの姿が映し出されていた。
そして送り主の名前は橘玲となっていたのである。
「ここんとこ学校で不穏な動きがあって、それを追ってみようと思ったんだけどかなりの人間がいたから
誰にもばれずにやるのは無理だと悟ってね。そこでメタルギアってのを追っている人間で”コンピュー
ターのガードが甘い”奴がいるって言うんでちょっと調べてみたらすぐにわかったってわけ。」
玲はため息混じりに言った。
「ガードが甘い…か。覚えておこう。ところでその巨大ロボ…国家は容認していないんだろう?なぜここに?」
「それがわからないから調べてるのよ。旧校舎の地下に更に地下へ行けるエレベーターがあるわ。
それを使って奥までいけばロボットの姿くらいは確認できるはずよ。それとこれ…。」
玲はハンドバッグからUSPと思われる銃とそれに使える弾丸を手渡した。
「USP…弾はすべて麻酔弾になっているわ。サプレッサーもついてる。これでだいぶ楽に
潜入できるようになるはずよ。」
雷電は驚いた様子で
「こんなものどこで!?」

98 :TS ◆8DsuILmMKc :2006/12/13(水) 03:16:42 ID:IHkeNS77
といった。
「ウチは中華屋でバイトしてるからね。武器の横流しなんかもちょろいもんよ。
でも資本はかかってるからね。無駄には使わないで。」
少し疑問に思いつつもわかった。と雷電が受け取った。
「ところで玲。他に確認の方法は無かったのか?いくらなんでも公衆の面前で指ぱっちんなんて。」
「コンピューターに簡単に侵入されるような人じゃわかりにくいのだといつまでたってもわかってくれないと思ってね。」
雷電は苦笑した。
「じゃあ今日の放課後から潜入を開始する。わからないことがあったら無線にコールを入れる。」
「わかったわ。じゃあ、わからないことがあったら連絡して。答えられる範囲で答えるから。」
「了解。じゃあ。」
「ちょっとまって。」
玲が呼び止める
「報酬は本物のメタルギアの隠し場所…これだけでいいのよね?」
「ああ。俺はそれ以上は望まない。」
そういうと玲のほうから無線をきった。それと同時にチャイムが鳴る。
「一緒に行ったら勘ぐられるからあなたは校内を回ってみてから来たほうがいいわ。」
そういって玲が教室に向かって走っていった。
そういわれて教室にすぐにいけなくなった雷電は校内をぶらつくことにした。
「高校か…俺もこの国で生まれればこんな時代があったんだろうか…?」
そんなことを呟きながら自動販売機コーナーまで歩いてみた。ジュースでも飲もうかと
小銭を入れてボタンを押す。
 ガタンッ
出てきたジュースを触ると、つめたーいのボタンを押したはずなのに生ぬるい。
「うっ」となっていると自動販売機のふたが開いて猫のような生物がジュースを温めながら
「体温ですニャ。」
そういった。
「…とりあえず返す…。」
そういって自販機の中にさっきのジュースをぶち込みふたをバチンと閉めた。
「これからどうなることやら…不安だ…。」
雷電は先行きに不安を感じながら校内を歩いていた。

99 :TS ◆8DsuILmMKc :2006/12/13(水) 03:18:37 ID:IHkeNS77
とりあえずここまで。続きはまた近日中にうpします。


100 :TS ◆8DsuILmMKc :2006/12/13(水) 03:39:56 ID:IHkeNS77
すいませんageてしまいました。以後気をつけます。

101 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/13(水) 05:29:31 ID:pbt00Si9
保守

102 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/18(月) 16:35:43 ID:94L1lCAo
スネ

103 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 23:35:10 ID:SRueEUPg
あげ

104 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/27(水) 22:12:24 ID:vQPpHRBP
アージュ

105 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/01(月) 02:18:20 ID:9DGe0Oik
メタぽにが始まってちょうど一年くらいになるな

106 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/01(月) 16:26:10 ID:A3eWEn8B
結構長いな

107 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/05(金) 21:20:13 ID:7i816TX2
あげ

108 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/08(月) 00:39:09 ID:m99Dg9uI
去年の今頃はメタぽにゼロで盛り上がってた頃だな
妊娠中のオルガの腕をへし折るメディアさん、最高だぜ

109 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/10(水) 23:45:15 ID:iaml+EUO
松尾芭蕉

110 :SSSS ◆5bvXD5tJBA :2007/01/12(金) 22:16:31 ID:Jc6pn58i
お久しぶりです。
今新作を執筆中だけど、2ch閉鎖してしまったら今後どうなんだろう?
まだ続ける威力はあるのになぁ。

あと、今回から発表する形式を変えてみるのでちょっと複雑だけどがんばって作ってみる。
・・・というかWEB版の構成に時間掛かってしまうからねw

以上チラシの裏でした。

111 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/13(土) 17:41:01 ID:QnlKkLmj
>>110
閉鎖は・・・

112 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/18(木) 23:51:51 ID:clla6EKT
アムザック氏降臨期待age

113 :SSSS ◆5bvXD5tJBA :2007/01/19(金) 20:32:45 ID:YTk5piIr
すまん。アムザックじゃなくてうちだったorz
とはいえ閉鎖しなくてよかったよwさすが2ちゃんねら〜の力はすごいねwww
そういえば、アムザック氏も仕事が大変になってきたから手が付けられないと思うし。
あるいは時間を掛けて作品を書いているのかもしれない。
うちも心配だけど、今はアムザック氏を見守るしかないですね。

てなわけで、お待たせしましたPMA第10回。今日から連載開始で御座います。はい。
で、今回から掲載期間を短縮して1話に2〜3回分けて公開。WEB版でまとめて修正&公開という
ちょっとややこしいスタイルで展開を進もうと思いますw
もちろん、あとがきは回が終わってから書きます。これは当たり前ですがw
何か不備あればこのままの形で進行しますのでよろしくお願いします。
では今日は第10回のPART1を公開します。

114 :SSSS ◆5bvXD5tJBA :2007/01/19(金) 20:35:50 ID:YTk5piIr
―  1  ―


(夢の中。白い空間にただひとり立ち尽くすスネーク。)

大佐「スネーク、君に最後の任務を与える。
   新型の桃月ウイルスが地球上を感染する前に、一条祭に参加するのだ。」
スネーク「大佐、何を?」
大佐「これまで君には数々の任務を与え、そして成し遂げた。
   だが、それはウイルスという脅威によって我々人類を消滅するだろう。
   私からの願いはただひとつ。
   スネーク、祭に参加しろ。
   我々人類を、そしてこの地球を救うのだ!」
スネーク「参加しろだと?」
ナオミ「あなたには、この作戦にとって何か重要かわかる?」
スネーク「ナオミ?」
ナオミ「全てはザ・一条の為に作られた人類への降伏なの。
    これは、あなたにとってそうあるために決めたことでもあるわ。」
スネーク「人類への降伏だと?」
オタコン「だけど、それは僕達人類にとってしなくてはならない運命だからだ。
     これが、君にとっては最後のお別れだ。」
スネーク「オタコン!お前まで!!」
オタコン「スネーク・・・。妹のことも頼む。」
スネーク「やめろっ!オタコン!」
メリル「あきれたわスネーク。
    あなた、祭よりもメタルギアの破壊任務の方が大事なの?」
スネーク「メリルまで・・・。」
メリル「心配しないで。
    私達はあなたに負けないぐらいの戦士を引き継いで部隊を作るつもりだわ。
    メタルギアのことなら私に任せて。」
スネーク「何を企むつもりだ!?」
メリル「何を企む?
    私は私のやりたいことをするために生きて行くだけのことよ。
    何もあなたは祭に参加するだけで任務は成功するわ。」
スネーク「それは話が違うぞ。」

115 :SSSS ◆5bvXD5tJBA :2007/01/19(金) 20:36:53 ID:YTk5piIr
メイ「スネーク。中国にはね「人事を尽くして天命を待つ。」ということわざがあるの。」
スネーク「メイ・リン・・・お前もか!?」
メイ「精一杯に努力した。
   あるいはやれることは全てやり尽くしたのなら、後は天に任せてるしかないという意味よ。
   だから、スネーク。もう任務はあきらめて、一条祭に参加することね。」
スネーク「何だと?」
メイ「あーあ残念だわ。まだ教えたいことわざもたくさんあったのにね。」
スネーク「待ってくれ、メイ。俺は祭には参加しない。
     まだ世界にはメタルギアの亜種がどこかに潜んでいる。
     祭よりも任務のほうが先なんだ!!」
ライデン「そのメタルギアの亜種は俺に任せてくれ。」
スネーク「ライデン!まさか、お前も!?」
ライデン「ハッハッハ。心配するなスネーク。
     今度は俺が守る。それまで、君のことは忘れないよ。
     あ、たぶんそのうち俺よりも活躍できるかもしれないな。」
スネーク「いいかげんにしろ!!
     俺を・・・俺を祭の道具にするつもりか!?」
グレイ「そうかもしれないな、スネーク。」
スネーク「お前は・・・グレイ・フォックス!」
グレイ「ザンジバーランドでの戦い。思うには忘れないさ。」
スネーク「何故、お前までこんなことをするんだ?」
グレイ「理由などない。みんなそういう事だ。
    お前は既に任務としての役割を果たしただけだ。
    これからは、我々が任務を遂行する。」

(グレイ他全員がスネークを取り囲んで
 法被やねじりはちまきといった祭りの道具を身につけさせようとしている。)


スネーク「やめろっ!みんなっ!」
大佐「いいか、これが最後の任務だ。
   一条祭に参加しろ!そして世界を、人類を、
   この地球を救うのだ。スネーク!」
スネーク「やめろぉぉぉぉーーーーっ!!」

116 :SSSS ◆5bvXD5tJBA :2007/01/19(金) 20:37:52 ID:YTk5piIr
スネーク「!!」

(真上には太陽を照らした雲一つも無い青空がスネークの目に付く。)

スネーク「ここは一体・・・?」

チリーン・・・ チリーン・・・

(どこからかチャイムの音が鳴り響く。ひとまず立ち上がるスネーク。)

スネーク「鐘の音・・・?」


チリーン・・・ チリーン・・・

(音が鳴っている方向に向けると、
 そこにはチャイムを鳴らしている一条さんがいた。
 スネークがすぐに麻酔銃を取り出そうとしているが、
 装備している麻酔銃が無くなっていた。)

一条さん「何をしているのですか?」

(一条さんの言葉に反応するスネーク。
 やや緊張している。)
 
スネーク「・・・。」

一条さん「そんなに私が憎いと思っているのでしょうか?」

スネーク「くっ・・・!」

一条さん「悪いことはしませんよ。ふふふ・・・。」

117 :SSSS ◆5bvXD5tJBA :2007/01/19(金) 20:39:02 ID:YTk5piIr
METAL GEAR SOLID 〜PEACH MOON ALTERNATIVE〜
第10回

(一面には雲一つも無い青空に広大なお花畑。
 スネークの目の前には一条さんがいる。)


スネーク「お前が一条か?」
一条さん「違います。
      あなたがそう思っているイチジョーはここにはいません。」
スネーク「いない?・・・じゃあお前は?」
一条さん「あなたの一条さんです。」
スネーク「・・・。」

(一条さんの意味不明な答えにスネークは戸惑っている。)

スネーク「本当に一条さんなのか?」
一条さん「そうです。頭に何か付いていますか?」
スネーク「頭?」

(一条さんの頭には桃月ウイルスの感染源となるキノコが生えていない。)

スネークの心「・・・キノコが生えていない!?」
一条さん「これでも何か理由がありますか?」
スネーク「理由?それはこっちの台詞だ。」
一条さん「ほほう。それはご愛嬌なこと。」
スネーク「何故俺達をここへ誘いこんた?
      やはり・・・ウイルスについて何かありそうだな。」
一条さん「ウイルス・・・ですか?」
スネーク「そうだ。」

118 :SSSS ◆5bvXD5tJBA :2007/01/19(金) 20:40:39 ID:YTk5piIr
一条さん「私がウイルスのことについて知っているのであれば、
      それは後にお話ししましょう。
      その代わりとして、
      あなたには私のある儀式を受けいれなければ意味がありません。」
スネーク「儀式だと?何を受けるべきだ、一条。」
一条さん「あなたにおもてなしをさせることです。」
スネーク「おもてなし?」
一条さん「私が作ったこの仮想空間は、
      あなただけに伝える時間を与えたものとして作られた仮想空間。
      つまり、ここなら安心してウイルスの事を伝えることが出来ます。」
スネーク「君が作ったのか?」
一条さん「はい。」
スネーク「何故この様なことをするんだ?」
一条さん「私に残された時間はほとんどありません。
     ウイルスが完全に悪化する前にあなたの判断が必要なのです。」
スネーク「俺に決めさせてどうする?」
一条さん「さあ、私とおもてなしをして下さい。あなたと戦う気はありません。」
スネーク「・・・。」
一条さん「・・・。」
スネーク「もしお前が本物の一条さんなら、おもてなしを受けよう。
      その代わり、こっちにも条件がある。
      俺はソリッド・スネーク。
      どんな任務でも遂行する正真正銘の男だ。
      例えどんな事を企もうとも、例え相手が誰であろうと、
      俺は容赦はしない。いいな。」
一条さん「・・・わかりました。」


119 :SSSS ◆5bvXD5tJBA :2007/01/19(金) 20:41:57 ID:YTk5piIr
・・・と、きょうはここまでです。読んでいただきありがとう御座いました。
次回をお楽しみに。では。

120 :SSSS ◆5bvXD5tJBA :2007/01/19(金) 21:11:10 ID:YTk5piIr
あと、追記ですがWEB版の第6回をアップしました。
新規台詞も追加していますのでお暇があれば見てください。以上です。

121 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/22(月) 00:03:33 ID:8wi7r+S3
みてたよー

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