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Rozen Maiden ローゼンメイデン SS総合 4

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/24(土) 11:34:50 ID:/Yi1uiTn
このスレは、タイトル通り
ローゼン関連のSSを取り扱っていきます。

※表現の自由  ※批判の自由  ※投稿の自由
これらの自由を念頭に置き、楽しく愉快に進めていきましょう。


■前スレ Rozen Maiden ローゼンメイデン SSスレ 3
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1130981955/l50

ttp://rozen.s151.xrea.com/index2.html (更新停止
↑ SS作品集・過去の作品
ttp://rozen-thread.org/2ch/test/threadsearch.cgi?t=ss1 (完全版
↑ SS総合・まとめ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1127569837/l50
↑ 薔薇乙女(ローゼンメイデン)のエロ小説 第3話 (エロパロ

775 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/12(日) 19:51:06 ID:AgEGZGMX
自分のSSでややこしくなった感があるようで、すいませんでした。
お目汚しですが、もう少し続きますのでお許しを。

776 :僕犯人知ってます。:2006/02/12(日) 20:07:09 ID:x07byipp
無性に寝苦しい夜。
ジュンは勉強を終えて寝床に入ったがなかなか寝付けずに居た。
そこでジュンは少し水でも飲もうと一階に降りていった。
水を飲んで部屋に戻ろうと廊下に出た時、鏡の部屋から薄い光が漏れていた。
ジュンは様子を見に行きたくは無かった。
行った所でろくな事が無いからだ。
出来るだけ静かにドアを開け部屋の中の様子を見てみる。
鏡からはもう光は放たれていなくて何か居るという気配も無かった。
ジュンは誰も居ないのを確認して部屋のドアを閉めた。
自室に戻ろうと振り返り歩き始めた時ジュンは背後に気配を感じた。
そして、振り返ってみると閉めたはずのドアが開いていた。




プロローグみたいなもんです。
まぁ、今日は時間が無いのでこんぐらいですけど、明日から本格的に書き始めようと思います。
それで、書く奴は何か今まで見てきた、SSや小説をあわせたような感じになってると思う。
今は閉鎖してしまったサイトのDOLLSってとこのやつがかなり影響してると思うから、もしこのサイト知ってる人居たら、似てるなぁ〜と思うんじゃないかな?
まぁ、基本はオリジナルだからねぇ〜。
そんなわけで今日はここで。

777 :1/3:2006/02/12(日) 21:08:32 ID:aIlK4esX
>>722の続き
{{ ガタガタガシーャンッ }}
「ひょあ!(ビクッ)」
絶妙なタイミングで発生した大きな物音に思わず錯乱してしまう。
(えっ何!?落ち着け僕、落ち着け、下?、一階?、棚から物が、きっと、いやしかし、戸締まりは‥)
色々な思考がぐるぐる巡るがラチがあかない..悔しいけれど原因が不明なままなのは余計に不安を覚える。どうやら僕はあまり持っていない勇気を振り絞る決意を迫られてしまっているようだ。
ひとまず人形はベッドに置いて、クローゼットから少年野球時代の頃のバットを取り出す。ついでに通販でゲットした魔避けのお守りなるものを首に架けておそるおそる一階へと降りる。
(フゥー、自分の家でこんなに緊張するのは姉ちゃんの着替えを覗こうとした時以来かな‥アハー‥ハ)
ほろ苦い想い出を反芻しながら音の発生源と思われる場所、物置部屋の前に到着した。
ゆっくりと深呼吸を一つして高鳴る鼓動を抑えつつ扉を開ける

―ガラガラッ

だが僕の目に映った光景は崩れ落ちたダンボールとその中身、昔使っていた玩具の類が散らばっている床だった。
「ふぅーっ、驚かせやがって‥アンタも人が悪いぜ!」
とりあえず嫌な予感が外れた事への安堵、及びビクビクしていた自分への自潮からくる一人ツッコミを済ませてから持って来たバットをその辺りの壁に立掛けてる。
そしてしぶしぶ散乱物の処理を始めるのだった。

778 :2/3:2006/02/12(日) 21:11:40 ID:aIlK4esX
>>777の続き
(…‥ )
だが、散乱物の片付けも残り僅かになった所で嫌な汗が背筋を伝った。何か得体の知れない視線のようなものを感じて胸が騒ぎだす…
それを示唆するように重い空気が僕を押し潰すそうとプレッシャーをかけて来る。
(…‥)
僕はできるだけ自然に、その気配に気づかないふりをして片付けもそのままに物置を出ようしたのだが

―バンッ

突然物置の戸が勢いよく閉じられ後ろから囁き声がした。
((待ちなさぁい人間))
既に自分の意思は恐怖で吹き飛び、まるで操られる様に振り向かされると部屋の一番奥に置いてある大きな鏡が青白く光っているのが見えた。よく目を凝らすとその鏡の中から銀髪の悪魔が僕を見つめていた。
「なっ…」
言葉が出ない‥ただ銀髪の、妖艶と言う表現がぴったりの女悪魔が鏡から抜け出して不敵に笑うのを見続ける事しかできなかった。
「うわあああああぁぁぁぁ!!!!」

―バタッ

「あらぁ気絶したの?肝の小さな人間ねぇ」
もちろん芝居だ。僕の知る限りの知識をフル稼働して出したベストの結論がコレだった。こんなのをまともに相手にしたら大抵ろくな事にならない…
(頼む、早く帰ってくれ!)

―その頃二階では
(パチッ!…キョロ、キョロ‥ワタシ、メザメテル‥ココワ?)
{{ うわあああああぁぁぁぁ!!!! }}
(ヒメイ?…ソシテコレハ‥ドールズノケハイ!)

779 :3/3:2006/02/12(日) 21:15:49 ID:aIlK4esX
>>778の続き
―再び物置部屋

奴は僕に歩み寄って来てまじまじと左手を調べているようだ。何をしているかなんて当然分からないが、未知との接近遭遇に心拍数が跳ね上がる。
「まだ未契約なのはいいとして、私を見て失神するのはおかしいわ。でも気配が勘違いなはずも‥、コイツを起こして確認する必要があるみたいねぇ」
その言葉に僕が焦る暇も与えず奴は股間をえぐるように踏みつけてきた。
「起きなさぁい♪」

―グリグリグリョリ…

(ぶっ!!..耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ・・・魔避けは何してんのォ‥)
額からは脂汗が流れ、我慢の為に噛んでいた下唇から血が滴る。そんな苦労に追い討ちをかけるように、なかなか起きない僕に業を煮やして奴は更にボルテージを上げた。
「起きろぉガキィィィィ!!」
(ふおおおぉぉぉぉォォ…‥)



「ハアッ、ハアッ‥おかしいわね?人間のオスはここが一番敏感なはずなのにぃ・・・あっ!私ったらおばかさぁん♪反応させるのを忘れてたわぁw」
危険な台詞を前にしても、もう僕に抵抗する体力も気力も残されていなかった。。。
「しかたないわねぇ、ジュルリ‥」
舌舐めずりをしながら奴は文字通り僕の命運を握ろうとしていた。
(ねぇ‥ちゃ・ん…)

―バンッ

「そこまでかしらー!!」
叫び声と共に戸が開かれ薄暗かった部屋に光が差し込む、そしてその光は僕にとってはまさに希望の灯だった。

《続く》

780 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/12(日) 22:42:03 ID:XA6QqTQb
誰か、のり主役のSS書いてくださいな。

781 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/12(日) 22:48:59 ID:TXtXribC
>>780
まかせろう。リハビリ交じりでがんばるぜ。

782 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/12(日) 23:12:38 ID:A2+6I4bf
>>781
のりがミーディアムになったりしたら面白いな。

783 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/12(日) 23:32:08 ID:TXtXribC
>>782
ちょwwwww
すでに書き始めてたけど、そのネタでがんばります。

784 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 00:38:53 ID:Zi1g0s85
ごめんねw
超wktkしてるから頑張って。

785 :もっさり ◆x3BPXU4g5U :2006/02/13(月) 00:44:41 ID:ZgQTvdP9
>>784
ごめん。期待通りの展開じゃなかったら許して。

『花丸ハンバーグとのり』

りは空前絶後のスランプに陥っていました!
今まで花丸ハンバーグさえ作っていれば大喜びだった
あの子たちが、まるで反旗をひるがえしたようにひとっくちも食べなくなってしまったのです。
原因も分からず、毎日毎日試行錯誤を繰り返すばかり。
卵を比内地鶏の高級なものに変えてみたり、ハンバーグのつなぎに
やまいもを入れてみたり、でも全く効果というものがありません。
雛苺ちゃんなんて、なんだかだんだんほほがこけてきたような気さえします。
どうせ気のせいでしょうけど。

「決めた、お料理教室に通うことにするわ」

まさに一大決心。
のりは初月分の月謝を握り締め、出会いと直感で決めたあのお料理教室の扉を叩いたのです。


平屋だてのなんとも汚らしい一軒家。ここがのりの選んだお料理教室なのです。
『マズイ料理教室』
ぼろぼろの看板にはそう書かれています。いえ、良く見れば「゙」は汚れです。
正解は「増井さんのお料理教室」でしょう。
なんだか逃げ出したい気分にもなりますが、月謝500円の魔力には勝てません。

「こんにちは、先ほどお電話した桜田ですが…」

一歩踏み込んだだけで分かります。独特のすえた匂い。
どうみたって、ここはスナックかなんかです。
そしてその奥には、きっとお料理の先生なんでしょうけど、
決してはそうは見えない、真っ赤な衣装に身を包んだおばさんが一人。

「あー・・・・まきますか?まきませんか?」

のりの頭は混乱でぐっちゃぐっちゃです。よくみるとおばさんの着ている服は
真紅ちゃんの着ている服にそっくり。おばさんの間でもゴシック調の洋服が
流行っているのでしょうか。いろいろな考えが頭を巡って、おばさんの
声を脳みそで処理しきれません。

「巻くか巻かないかって聞いてるのだわ。どっちにすんの?まく?まかない?」

のりは気迫に負けて首を縦に振ることしかできませんでした。
すると、おばさんはにっこりと笑い置くから薔薇の指輪を持ってきました。
薔薇といっても、どう見たって紙粘土で即席で作ったものです。

「じゃあ、今日からあんたがあたしのミーディアム。
 ミーディアムは生徒であって下僕ね。オオケイ?」

おばさんは、のりから500円玉をふんだくると、
「まきますか・まきませんか」と書かれた紙に大きく丸をつけました。

もう変を通り越して、のりはこの人が偉大なお料理の先生に見えてきました。
ほら、良く言うじゃないですか、真の料理人には変な人が多いって。
のりの中から、やる気がふつふつと沸いてきます。
おばさんが「お茶をいれなさい」とか「だめな下僕ね」とか、
みょうちきりんな棒読みセリフを繰り返していますが。そんなのは全然気になりません。


786 :もっさり ◆x3BPXU4g5U :2006/02/13(月) 00:45:33 ID:ZgQTvdP9
それから3時間、みっちりとお料理のお勉強・・・・のはずもありません。
おばさんは、タバコを吸いながら、コミックバーズを読んで大笑いしていました。
まったくやる気なし、のりのやる気とは裏腹に何一つだって教えてくれはしません。

「先生!いい加減にしてください!少しは私に何か教えてください!」

さすがののりも、頭にかーっと血がのぼっちゃいました。たった500円ですけど、
月謝というものを払っているんです、それなのにこの扱いはあんまりというものです。

「下僕!そんな気持ちが料理を不味くしていることに 気付くべきだわ!」

突然の言葉のボディーブローにのりは思わずのけぞりました。
確かにそうかもしれない、小さなくよくよが少しづつ花丸ハンバーグにふりかかって、
きっと不味さのふりかけをかけたようになっていたのです。
雛ちゃんも真紅ちゃんも翠星石ちゃんも、それに少しずつ気付いていたはずです。

「先生・・・私が間違っていました。」

のりの目から自然に涙がこぼれていきます。いま大事なものを掴んだような気がするのです。
お料理教室とは思えない設備、先生とは思えないへんちくりんなおばさん、そして看板が「マズイ」。
何一ついいところのないこの料理教室でしたが、他の料理教室では何百万円支払ったって
得られないものを、のりは得たのです。

「いい子ね、下僕。そして私はあなたのかわいいお人形。」

おばさんも貰い泣きをして、のりを抱きしめます。セリフはまたしても棒読みですけど。




「ありがとうございました。私、なんだかいろいろと吹っ切れたように思います」

のりの目は希望の光で満ち溢れています。もう何も怖くありません。

「これをもっていくのだわ、これはマスイ料理教室に伝わる魔法のソース。
 気持ちを美味しさに変える調味料なのだわ」

のりは、何度もお礼を入ってお料理教室を出ました。
きっと返ってたら、皆が喜ぶような最高の花丸ハンバーグを作れることでしょう。
今ののにりにはそれを作る自身があるのです。
それに、今はこの魔法のソースもあるのですから。









その瓶にはうっすらと消えかかった文字で、こう書かれていたのです。
「After Death」

ttp://www.hot-sauce.jp/seihin/f02.html

787 :もっさり ◆x3BPXU4g5U :2006/02/13(月) 00:52:30 ID:ZgQTvdP9
>>784
もし、期待通りの展開だったら結婚してください。

788 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 00:58:54 ID:pDcwgF2p
>>786
そのリンクは何なんだ?

789 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 01:27:22 ID:Zi1g0s85
>>787
裏切ったな、僕の気持ちを裏切ったんだ!!いい意味で!!!!
そういう訳で、メル友から始めましょう。
もうね、もっさり氏が久しぶりに執筆してくれたってだけでも嬉しいのに、展開に笑、妙な文体に笑。
ローゼスメイデンを思い出した。知ってる?ローゼス。
ググったら一番上に笑えるレビューがあるから、もし知らなかったら是非見てくりゃんせ。

790 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 01:27:37 ID:lngNvXvy
ちょwwwwwソースてwwwwww

791 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 02:20:33 ID:HCo64U+z
>775
ややこしくしたのは757。

これからも気にせず投下してくださいね。

792 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 02:27:57 ID:3rhcO2Kn
マズイの料理教室でチンコの修行場を思い出しましたwww

793 :すごいよ真紅さん:2006/02/13(月) 02:58:16 ID:3rhcO2Kn
銀「ミーディアムの力を手に入れた私は無敵よぉ」
真「やるわね水銀燈!でもまだまだなのだわ!コレが私の切札よ!」
ジュンの指輪が光輝く・・・
クルクルルルルルギュ――――――――ン
ジ「えぇー!真紅の首が凄いスピードで回転してる!!」
ガビ――――ン
銀「ヒィ!!気持悪ぅい!!!」
真「今よ!薔薇・ノ・乙女!!」
グシャ――――!!
銀「(わかってたわ・・主人公には勝てないって)ワ、ワイがアホやってん・・」
ジ「凄いよ真紅!今のパンチ凄いよ!僕の力を使ったパンチ!」
真「何言ってるの?貴方の力は全て首の回転に使わせてもらったわ」
ジ「エェ――――!」

794 :すごいよ真紅さん2:2006/02/13(月) 03:29:10 ID:3rhcO2Kn
銀「今日こそ、そこの紅いのをジャンクにしてあげるわぁ!」
ジ・翠「ホントだ!こりゃ紅い!!」
銀「紅さはどうでもいいわぁ!!」
真「懲りずにまた来たのね。でも!」
バシッ
銀「なっ!そのヤクルト私のよぉ!ちょっ返しッて何振ってんのよぉ!」
真「うるさいわね!黙って見てるのだわ!」
ジィ―――!
ジョロ――――――!
銀「乙女なのに立ちションなんてハズカシー!!」
ガビ―――――ン!!
真「今よ!ヤクル・トノ・イヌ!!」
ズバシ――――!!
真「さぁ一緒に仲良くするのだわ」
銀「誰がアンタ達なんかと!この変態!」

一同「・・・・・・」

真「やっぱりヤクルトを大便に見立てた方がよかったかしら?」
翠「それですぅ♪」
ジ「違う!!!」

これまさるさん知らないとなんのこっちゃだな。
こんな時間に俺何してんだろ…

795 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 05:59:30 ID:qsuHp6tl
そんな夜もあるのだわ

796 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 09:58:40 ID:o87R2rVb

水銀灯「今日こそ、あなたのローザミスティカを頂くわぁ」
真紅 「わたしはもう戦わない、水銀灯・・・あなたはなぜ姉妹であるドールを・・・」
水銀灯「ムカツク・・・・・のよ・・・・・」
翠星石「何ですって!」

水銀灯「あなたたちの・・・ブロッコリー組の馴れ合いに虫唾が走るのよぉ!」

ジュン「オイ水銀灯!それは言い過ぎだぞ!」
蒼星石「水銀灯、ヤケを起こしてはいけない、プリキュア3期弾かれたからって」
水銀灯「ハイハイ、今日のところはこれ位で勘弁してあげるわ、せいぜい仲良ししてて頂戴」
真紅 「待ちなさい!水銀灯!」
水銀灯「そーそー、それから、翠星石・・・なぁんであなたがそこに居るのかしらねぇ・・・」
翠星石「な、何を言ってるですか?わたしは真紅ともジュンとも、薔薇水晶とだって仲良しで・・・」
水銀灯「あたしは、新谷か田村のほうが・・・・よかったとおもうわぁ・・・・」
翠星石「き、きぃぃ!きぃーーーー!真紅!ジュン!離すです!ブっとばすです!」
ジュン「す、翠星石、落ち着いて、可愛い後輩には寛容にしなきゃ、潰しなんて大人気ない」
蒼星石「そ、そうそう、相手はお偉い「派閥」ともアレだし、ヘタな事言うと何があるか・・・」
翠星石「覚えてろですぅ!翠が!このアニラジ界の毒蛇が!奴の番組をメチャクチャにしてやるですぅ!」

真紅 「水銀灯って・・・・ラジオやってたかしら?」
蒼星石「地上波では、まだ」
ジュン「ボクらのも終わったにょ」
真紅、翠、蒼、ジュン・・・・・・・・・・・・・・ジロリ・・・・・・・・・
薔薇水晶「ゴメンナサイマジ勘弁してくださいスンマセンホンット結構ですから!」

翠星石「ふふふ、翠星石は・・・・木曜の夜はヒマですぅ・・・・」

真紅 「そんなに、ヒドいの?」
ジュン「男性ゲストが怒って途中で帰ったとか・・・」

水銀灯「くわばら、くわばら」

797 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 15:45:47 ID:3vLiZTcc
>>793>>794
テラワロスwwww

798 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 19:27:26 ID:aH/TxXa0
>>793>>794
糞ワロタ

799 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 19:28:37 ID:+m8ZsDVx
>>781
お疲れ&GJ
他の先生方ものり主役SSを気が向いたら書いてくださいね

800 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 19:53:30 ID:C3VImAV/
翠星石で悶え転がれるようなもの書いてくれる神様希望


801 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 23:28:59 ID:S8oHhyL+
それまで>>614-617で萌えておくか

802 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 23:46:38 ID:Zi1g0s85
じゃあちょっと暇だから書いてみようかな。

803 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 23:57:26 ID:GoMuCL8T
昔、翠星石とJUMのSSを書いた気がする(原作ベースだけど)。
興味のある方はろだを漁ってみるヨロシ。
ここに投下するのは気が引ける。

804 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 00:07:12 ID:ujRa8uGw
>>800
ごめん、翠星石属性のない俺には無理だった。

805 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 01:06:27 ID:Mm+i3wj0
久々に虐待物が読みたいと言うのはワガママかな?

806 :オリジナルのジュン:2006/02/14(火) 01:31:44 ID:KFov072H
すいません。少し不調で・・・。
今日の夜中か明日の夜中には更新出来ると思いますが。
雛苺の初戦ですがどうも内容が煮詰まっていて。


807 :ローゼンソリッド:2006/02/14(火) 01:40:20 ID:QPBMr1fj



かつて世界は一つであった…
だが第二期終了後世界は東西に二分された…冷戦と呼ばれる時代である
水銀党を中心とした薔薇主義水銀連邦を頂点とした東側
ツンデレを主義を中心とした紅合衆国を頂点とした西側である……


両者の戦いは互いを互いに牽制するだけでアリスゲームの終焉にまでは至らなかった…





続く



アニメの欝展開に対して憤怒を覚えてやった今は('A`)になってる

808 :ローゼンソリッド:2006/02/14(火) 01:41:40 ID:QPBMr1fj
×ツンデレを主義を
○ツンデレ主義を

809 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 13:51:59 ID:ujRa8uGw
ちょっとみんなに相談。
バレンタイン企画のss書いてたら止まらなくなって、長編になっちゃったんだけどここに投下してもいいのかな?
スレ投下するssにしてはサイズ大きすぎるかなぁと少し心配になってきたんだけど……。
皆様のご意見をお聞かせ下さい。

810 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 14:13:34 ID:MWsoOfli
長編オッケーどんとこーい
このスレはSSで埋まってなんぼだぜ

811 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 14:26:56 ID:ktSkgoJ4
最初

812 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 14:28:24 ID:ktSkgoJ4
ごめん誤爆。
まずは冒頭だけ投下してみたら?
反応良かったら気にせずかけばいいんじゃない

813 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 15:02:57 ID:ujRa8uGw
メモ帳なのに25KBになってしまいました。
長いから読むの辛いかもしれません……ごめんなちゃい。

あ、ネタバレは殆どないと思うので、その点はご安心を。
では、>>812氏の仰る通り、まずは冒頭部分だけ投下してみたいと思います。

814 :梅岡先生:2006/02/14(火) 15:06:10 ID:ujRa8uGw
     バレンタイン争奪戦!!〜例えばこんなアリスゲーム〜


「バレンタイン?」
いつもと変わらぬ夕食時は、真紅のそんな一言から始まった。
「そう、真紅ちゃんたちは知らないかしら?女の子が好きな男の子にチョコレートを渡す日なのよ」
エプロンを片付けながら、のりが微笑みながらそう答える。
その言葉に、既に夕食を食べ終え、居間でくつろいでいた翠星石がピクリと反応する。
「そのためにこれからチョコレートを作るのよ。毎年ジュン君にあげているの」
「雛もジュンに渡すの! 雛はジュン大好きなのよ」
「あら、じゃあ一緒に作りましょうか?真紅と翠星石ちゃんどうする?」
「ふ、ふんっ!翠星石には関係ないですッ。べっ、別にジュンなんてなんとも思ってないですから!」
「……そうね、下僕にあげるチョコレートなんてない、わ」
翠星石はどもりながら、真紅はキョロキョロと目を泳がせながらそう答えた。
「なら、義理チョコをあげたらどうかしら?義理チョコっていうのは、自分の身近な人や、日ごろお世話になっている人に送るチョコレートのことなのよ。逆に、本当に好きな人にあげるチョコレートを本命と言うの」
「雛はほんめいなの!」
「そ、それなら……しゃあねぇです、居候の身としては、それくらいなら作ってやってもいいです」
「……わ、私は……」
なんとか輪に加わりたいと思っていた翠星石は、このチャンスを逃すまいと「嫌々ながらに作ってやる」というスタンスを崩さないまま、ジュンにチョコレートを渡すことを決意した。
一方プライドの高い真紅は、それでも躊躇っていた。
「……なら、こうしたらどうかしら。誰が最初にジュンにチョコレートを受け取ってもらうか競うの。アリスとなるべく乙女なら、それくらいの魅力は必要なのだわ」
苦し紛れに飛び出した、真紅のこの一言が、後に「バレンタイン争奪戦」と呼ばれるこの戦いの始まりだった――。

815 :梅岡先生:2006/02/14(火) 15:08:44 ID:ujRa8uGw
「聞いてしまったのかしらー!!」
いつの間にか部屋に上がりこんでいたカナリアが元気良く登場する。
「そういうことなら、カナも参加するかしら!お父様は仰ったかしら、戦うことだけがアリスゲームではないと!」
「「「……誰?」」」
「お、お約束なのかしらー!?」
「アリスゲームと聞いたら、僕も参加するしかないな」
どこからともなく蒼星石が現れる。
「僕はまだアリスになることを諦めた訳ではない。それに、ジュン君には日ごろお世話になっているしね」
壁に寄りかかり、目を閉じながら蒼星石は淡々とした口調でそう言った。
「そ、蒼星石!?翠星石は蒼星石とは戦えないです!」
「……ごめんよ、翠星石。でも僕には、戦わなきゃならない理由があるんだ」
「邪魔よ。大体、影の薄い貴方たち二人が介入してきた所で、何の障害にもならないのだわ」
「それは酷すぎるかしらー!?」
「くっ……僕の気にしていることを……。真紅、どうやら君は僕を本気にさせたようだね」
「あらあら、ジュン君モテモテねぇ」

カナリア、蒼星石参戦!!

816 :梅岡先生:2006/02/14(火) 15:10:51 ID:ujRa8uGw
「うふふ……楽しそうなことしてるわねぇ」
とある病院の一室で、水銀燈はめぐの膝の上で割れた鏡の破片を眺めていた。
そこには桜田邸の様子が映し出されている。
「こうなったら私も参加するしかなさそうね……」
「あら珍しい、どうしたの?紛いなりにも、アリスゲームの名を冠しているから?それとも別の理由があるのかしら」
めぐがどこか嬉しそうに問いかける。
「うふふ……こんなことでアリスが決まってたまるもんですか。でもね、もし私が一番にあの人間にチョコを渡したら?私の前で無様に喜び尻尾を振るあの人間を見たら、真紅たち、一体どんな顔をするのかしらぁ……うふふふふふ……」

水銀燈参戦決定!!

817 :梅岡先生:2006/02/14(火) 15:12:50 ID:ujRa8uGw
バレンタイン前夜。

――桜田邸――
「翠星石ちゃんそれ焦げてるわよ!雛ちゃんは上げる前から全部食べちゃってどうするの!真紅ちゃんは……えーっと、どこから突っ込めばいいのかしら……」
「チョコレート作り、侮れんですぅ……」
「あまーい、あまいのー♪」
「………これが、アリスゲームなのだわ………」
「……なんだか下の階が騒がしいな。ま、いつものことか。さて、通販通販っと」

――みっちゃん宅――
「ふっふーん♪受け取ってもらうには包装が命!チョコレートの味や見た目は関係ないかしら。だってだって、受け取って貰えれば勝ちなんだから!やっぱりカナは、ローゼンメイデン一の頭脳派かしら♪」
「お菓子を作るカナ……なんて、なんて可愛いのッ!!?……あ、フィルム替えなきゃ」

――某病院――
「水銀燈、いいの?既製品で」
「だって作る場所なんてないじゃなぁい。それに、あの人間のためにわざわざそんな労力かけてられないわぁ……」

――某時計店――
「マスター……僕が頼んだのはチョコレートなんだけど……どうしてマヨネーズなの?」


そして戦いの日が訪れた……!

818 :梅岡先生:2006/02/14(火) 15:15:04 ID:ujRa8uGw
とりあえずここまで投下してみます。
完成してはいるんですけど、一気に投下するのもどうかと思うので、続きは夜にでも。

ウザかったらホントすまんです。
受験終わって浮かれてるもんで、つい書きまくってしまいました。

819 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 15:43:06 ID:ktSkgoJ4
梅岡だったのかwww
これは期待しとくwww

820 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 15:59:34 ID:yFnisyuB
ねぇ・・・?薔薇すぃーは?

821 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 16:17:24 ID:iSzvDXST
つ「チョコレートの素麺」

「美味しんぼ」に出てきた、海原絶賛の究極のチョコレート
冷たいバラのシロップの中で、ガナシェ・チョコの麺が泳ぐ
薔薇水晶に似合うチョコってコトで、小道具にでもなれば

822 :梅岡先生:2006/02/14(火) 16:22:33 ID:ujRa8uGw
>>820
このssを読めば どうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば 道はなし
読み出せば その一行が 道となり
その一作品が 道となる
迷わず読めよ 読めば分かるさ 


823 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 16:26:00 ID:DYPZRlr4
お、面白い・・・

>>820はまだつっこんじゃダメなんじゃない?オチとか…

824 :梅岡先生:2006/02/14(火) 16:26:01 ID:ujRa8uGw
>>821
すまない、実はもう書き終えてるんだ。
だけどせっかくだから、そのネタを使って手直しさせて頂きます。

825 :梅岡先生:2006/02/14(火) 16:37:36 ID:ujRa8uGw
>>821
それを付け加えたいんだけれど、麺?麺って何?チョコレートって麺類なの?w
ググってもよく分からなかったので、もう少し詳しく教えて貰えますか?

826 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 17:30:50 ID:iSzvDXST
ぐぐる未検出とは申し訳ない、
美味しんぼの「チョコレート対決」で、究極側の出したメニューです
モロッコのバラから作ったバラのシロップ(厳選砂糖のシロップにバラのエキスを添加)に
麺状のチョコレートを沈めた品、ちゅるっと啜ると、バラとチョコが薫る

チョコが溶けて、麺のような舌触りを得られないって問題に突き当たった山岡栗田wが
チョコレート業者の協力を得て、米、菜種油等を添加したガナシェ・チョコレートを
食べる直前、つめたく冷やしたバラのシロップの中に直接搾り出す事で解決www

雄山は冷たいガラスの器の「チョコレートの素麺」を一口啜り、「素晴らしい・・・」
記憶で書いたので細部の誤謬はご勘弁、今作、次作への参考にでもなれば・・・


827 :僕犯人知ってます。:2006/02/14(火) 17:43:14 ID:IfpzG1Op
>>776の続き
ジュンは誰かが居ると察知した。
しかし、こんな下らない事をするのはジュンが知る中では一体しか居ない。
「ハァ・・・・水銀燈・・・・居るんだろ?」
ジュンは暗闇の中姿の見えない水銀燈を呼んだ。
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
しかし、返事は無くジュンは何となく寂しくなった。
ジュンが部屋に戻ろうと歩み始めた時に背後からスゥっと白い手がジュンの首に回された。
「っうわ!!」
ジュンは咄嗟に声を出し白い手を振り払った。
直ぐに後ろに振り返り水銀燈の姿を確認した。
「何よぉ。そんなに驚かなくてもいいじゃない」
「お前が驚かしたんだろ。っていうか何しに来たんだよ」
ジュンは水銀燈に素気なく返事をした。
水銀燈は愉しそうに微笑み、さも当たり前の様に答えた。
「何ってアリスゲームに決まってるじゃない。何時来ようと私の勝手よ」
水銀燈の意見はもっともだった。
「・・・・・・なぁ。お前は真紅達の様に仲良くする事は出来ないのか?」
「無理よ。私達はお互いを壊し合って残り一体になるまで戦わなければいけないもの。何よりお父様に会うためにはそれしかないのよ」
水銀燈からは何時の間にか笑顔が消えていた。
「・・・・・私だって出来ればこんな事・・・・・・」
水銀燈は笑顔が消えたどころか少し目に涙を溜めてる様にも見えた。
ジュンはそんな水銀燈を見て、とても悲しい気持ちになった。
「真紅達にお前の事を頼んでみる。お前は本当はアリスゲームなんてしたくないんだろ?」
水銀燈はキョトンとしていて言葉が出なかった。
「お前今日は僕の家に泊まれ。明日皆に説明する。僕のベッドを使ってもいいから。僕は一階のソファーにでも寝るから。な!?」
ジュンの必死な説得に水銀燈は思わず笑ってしまった。
「フフ・・・。馬鹿じゃないのぉ。私なんかのために・・・・そんな事したら・・・真紅たちに・・何て・・・言われ・・るか・・・・」
水銀燈はジュンの優しさに泣き出してしまった。
ジュンは水銀燈のこの言葉を聞いて、もう水銀燈は真紅たちを襲わないだろうと確信した。




今日終了。
どうでしょうか?
水銀燈を主としたのは初めてだなぁ。
あしたは、多分時間内からかけないと思う。
マイペースマイペース。

828 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 17:51:25 ID:DgsID0EH
>>827
続きを書き終えるまで椅子に縛りつけておきたい。

829 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 18:13:24 ID:4r50Q1rL
>>828
同意w

830 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 18:17:38 ID:ktSkgoJ4
梅岡マダー?

831 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 18:30:09 ID:XMZ00WOF
>>827
いいかげんsageを覚えろ。

832 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 18:39:24 ID:r+u4SY/y
梅岡のSS、とってもあったかいナリ……
ってことで梅岡マダー?

833 :梅岡先生:2006/02/14(火) 18:56:25 ID:ujRa8uGw
>>826
実際そのネタ使ってみたら結構、いやかなり不自然な描写になっちゃいましたw
せっかく詳しく説明してくれたのに、その好意に応えられなくてホントすまんです。

>>832
ホントお願いします続き書いてくだしあ><
じゃあそろそろ再投下してみます。

834 :梅岡先生:2006/02/14(火) 18:57:13 ID:ujRa8uGw
「いい?ルールは今説明した通り、不公平をなくすため、スタートは一旦全員が正午にこの家に居間に集ま

ってからよ。それまでは各自、自宅で待機していること。いいわね?」
「はーい、なのー!」
「分かったですぅ」
「了解だよ」
「ズルは許さないかしらー!」

居間でルールの説明をする真紅、それを承知する面々。
紅茶でくつろいで一見穏やかそうな雰囲気のように思われるが、各人皆心の中では闘志がメラメラと燃え上

がっていた。

「あら……?あれは何かしら……?」

ふと真紅が窓の外を見ると、何か小さな物体が空を飛んでいる。
片手には包装された小さな箱が。

「鳥なのー?」
「飛行機かしらー?」
「いいえあれは……ヘロゥキテーのぬいぐるみですぅ!まさか、水銀燈ッ!?」

835 :梅岡先生:2006/02/14(火) 18:58:13 ID:ujRa8uGw
全員がドタバタと階段を上がっていき、ジュンの部屋の扉を開けた。

「うわぁ!なんだよお前ら!!」
「ジュン、下がってなさい」
「え……?」

その直後、部屋の窓が音を立てて割れた。
そこにはリボンの似合う可愛らしいキテー人形が、片手に包丁、片手に小箱を持って立っている。
主人の言いつけを厳守すべく、ジュンの姿をキョロキョロと探すキテーだったが……。
そこには鬼の形相をした薔薇乙女たちの姿があった。
無表情ながらに、冷や汗を垂らすキテー。

「邪魔を……」
「するな……」
「ですぅ!」
「なのー!」
「かっ、かしらー!?」

全員の(乗り遅れたカナを除く)攻撃をマトモに受けて、四肢が千切れながら吹っ飛ぶキテー。

836 :僕犯人知ってます。:2006/02/14(火) 18:58:42 ID:PvRgiFEN
>>831
あー、ゴメン。
何か前にもそのsageとかここらのスレで言ってたけど、結局ようわからん。
やり方ようわからんしw
まぁ、良かったらたら教えてください。

837 :梅岡先生:2006/02/14(火) 19:00:04 ID:ujRa8uGw



〜〜梅岡先生からのお願い〜〜

人形を乱暴に扱っちゃ駄目だよ☆
人形には心があります、大切に可愛がってあげよう!






※真紅たちはその後、きちんとキテー人形を直してあげました※

838 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 19:00:30 ID:SLKeWkEj
梅岡さんのSS、テンポが小気味良くて面白いw
続き、物凄い勢いでキボン!
>>827
ガムバレ!

839 :梅岡先生:2006/02/14(火) 19:01:19 ID:ujRa8uGw
「いいわね?約束を破った者は……」
「今のようになる。みんな覚えておくことだね」
「がってんしょうちですぅ!」
「なのー」
「かっ、かしらー!!」

何故か冷や汗を垂らしっぱなしなカナであった。


「ちぃ!やっぱり私が直々に行くしかなさそうね……」
「あら?でももうチョコレートはないわよ?」
「そんなの、代用品で済ませるわぁ」
「そう。頑張ってね、水銀燈♪」


そして約束の時が訪れる――。

840 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 19:04:49 ID:XMZ00WOF
>>836
メル欄にsageと入力。

841 :梅岡先生:2006/02/14(火) 19:06:43 ID:ujRa8uGw
>僕犯氏
それで合ってますよ。
続き楽しみにしとるです!

842 :梅岡先生:2006/02/14(火) 19:09:15 ID:ujRa8uGw
正午まで残り15分――。

「遅いのだわ!」
「だ、誰も来ないですぅ……」

居間に集まったのは真紅と翠星石の二人だけであった。
二人はどこか苛立たしげな表情を作りながらも、じっとそのまま耐えていた。



「ふっふっふー、アリスにさえなってしまえばこっちのものかしら? カナが楽してズルしていただきかし

らっ♪」

屋根伝いにジュンの部屋への侵入を試みるカナリア。
幸いなことに、先ほどの水銀燈の暴挙により窓ガラスが割られていたため、侵入は非常に容易かった。

「こんにちは!かしらー!」
「ん?なんだお前か。なんだってまたこんな所から……。真紅たちなら下にいるぞ」
「今日はあなたに用があるのかしら!」
「僕に?なんだ、また変なことじゃないだろうな」
「うふふ、今日は何の日だか知ってるかしら?」
「今日?なんかあったかな。……うう、引き篭もってると曜日の感覚がなくなってくるな……」
「鈍感な人間かしら……とりあえず!これを受け取ればいいかしら!」
「ん?随分派手な包装だな……なんだよ、これ」

そう言ってカナが差し出した小箱を受け取るジュン。
中身を知りたそうに、臭いを嗅いだり、箱を振ったりしている。

「勝った!やっぱりカナが一番かしらッ!?」

勝利を確信するカナリア。だが……。

「……おい、何の真似だ?中身からっぽじゃないか、これ」
「かしらーーーーーーー!!!!!???」
「新手の嫌がらせか……もういいから、下で真紅たちと遊んでろよ」
「みっちゃああああああああああぁぁぁぁぁああああああんっ!!!!!!!!!」

叫びながら窓から逃げていくカナリア。

「なんだったんだ……」

カナリア、一時(自称戦略的)撤退!!

843 :梅岡先生:2006/02/14(火) 19:12:27 ID:ujRa8uGw
それから二分後――。

「ジュン〜?」
「ん?どうした?」

ドアから体半分だけ出してジュンを見る雛苺。
ちなみに雛苺は別にズルをしようとした訳ではない。
ただ単に、真紅の説明したルールをよく聞いていなかったのだ。

「えへへ……」
「なんだよ、何か用か?」

はにかみながら近づいていく雛苺。
ジュンは相変わらずパソコンの画面と睨めっこしている。

「んっと、雛ね、一生懸命作ったの!ジュン、食べてくれる?」

上目遣いに、少し心配そうな顔をする雛苺。
が、こんな萌えるシチュエーションでも、ジュンはやはりディスプレイしか見ていなかった。
ようやく顔を雛苺に向けると、雛苺の両手の中にはどろどろの何か黒い物体があった。

「こ、コレは……?」
「えへへ、ジュン、あーんして?」
「いやいやちょっと待て。泥団子は本当に食べるものじゃないんだぞ?」
「ど、どろだんご……」

酷くショックを受ける雛苺。

「違うのか?えっと……何か書かれいるな……。『はんめい』?何が判明したんだ???」
「字を間違えたのーーーーー!!!!!!!!ちょっと、ちょっと待っててジュン!すぐに戻るから!!」

そう言い残し、雛苺はドタバタと階段を降りていった。

844 :梅岡先生:2006/02/14(火) 19:14:09 ID:ujRa8uGw
「あら、雛苺?遅かったわね」
「30分前行動は基本ですぅ!」

だがそんな二人の言葉は耳にも入らず、一心不乱に「はんめい」の「は」を「ほ」にしようとする雛苺、だが……。

「じ、字が分からないの……」

愕然とする雛苺。
どうせならそのまま渡せば良かったのだろうが、雛苺はもはやアリスに執着などないため、心の篭ったチョ

コレートを渡すことが目的だったのだ。

「急いで動いたらお腹が空いたの……うゆ?こんな所に甘そうなちょこれーとが……だ、駄目なのっ!これ

はジュンに……ああ、でも……ごめんなさいなの、ジュン……」

嬉しそうに自らが作ったチョコレートを頬張る雛苺。
お腹が膨れたのか、そのまま眠ってしまった。
それを見た真紅と翠星石は、互いに見つめあい、ニヤリと、それはそれは恐ろしい笑顔を作った。

「これで強敵が一人……」
「消えたですね……」

お互いに顔を見合わせ、クックックと笑い合う二人だった。

「雛苺はジュン君に最も近い存在だったからね。僕もホッとしている所だよ」
「蒼星石っ!?」

二人が後ろを振り向くと、いつの間にか到着していた蒼星石が真っ直ぐ真剣な表情で二人を見ていた。
何故か片手にマヨネーズを持って……。

雛苺リタイア。

845 :梅岡先生:2006/02/14(火) 19:15:07 ID:ujRa8uGw
さて、飯食って参ります。
20時頃再開させていただくかしらー?

846 :826:2006/02/14(火) 19:18:10 ID:iSzvDXST
>>833
レスに反応して頂いただけでも感謝です
いつの日にか書く未来の作品の礎にでもして頂ければ幸いです

黒い薔薇乙女達は、これぞSSの真髄って感じでイイ!
多摩地区民として、多摩市の怪猫をゲストに出してもらって感動であります

847 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 19:34:09 ID:ktSkgoJ4
マヨネーズワロスwwwwww
マスター想いのええ子やwwww

848 :梅岡先生:2006/02/14(火) 20:03:26 ID:ujRa8uGw
「戻ってきたら感想増えてるかな?ワクテカwww」
とか調子こいてた自分にすみません。
では、再開させていただこうかしらー。

849 :梅岡先生:2006/02/14(火) 20:04:20 ID:ujRa8uGw
「元々不公平なのさ、このゲームは。どうやってもジュン君と同じ家に住んでいる君達に分がある。……そ

こで僕は考えたんだ。ならば、先に潰してしまえと」
「やめるです、蒼星石っ!」

一歩、また一歩と近づいてくる蒼星石。
片手には鋏、片手には何故かマヨネーズ。

「真紅、翠星石……僕は君達とは戦いたくはなかったけれど……これが運命ならッ!!」

鋏を構え、翠星石の方へ走り出す蒼星石。
だが……彼女の目に映ったのは、目に涙を浮かべ、両手を広げる翠星石の姿だった。

「君は……」
「やめるです、蒼星石……翠星石は……蒼星石とは戦えないです……」
「そんな甘えがっ!アリスゲームに許されるもんかっ!」
「許されなくったっていいですッ!翠星石は、蒼星石と戦うくらいなら死んだ方がマシです!!!」
「す、翠星石……」

自分はこんなにも愛されていたのかと驚く。
己の器の小ささを知り、膝をついて愕然とする蒼星石。

「君の泣き顔hぶふぉおッ!!!???」

突然四肢に絡まる蔦。
完全に不意を突かれた蒼星石は、為す術もなく翠星石の作り出した巨大な蔦に張り付けられてしまった。

「ヒーッヒッヒッヒ、引っかかりましたね蒼星石!そんな甘えはアリスゲームには許されないですぅ!!」
「よくやったわ、翠星石。どうやら、私と貴方の戦いになりそうね」
「負けないですよ、真紅!」
「……すい、せいせき……」

彼女は今、涙を流しながら優しかった頃の姉の姿を思い出していた。

850 :梅岡先生:2006/02/14(火) 20:06:49 ID:ujRa8uGw
ドタバタドタバタッ!
ジュンは誰かが階段を物凄い勢いで上ってくる音が聞いた。

「はぁ……またか」

やれやれといった様子で、壊されたら困る物をベッドの下に隠す。
バタンッ!バタンッ!
扉が開き、だがそのすぐ後に閉められた。

「開けるですっ!卑怯ですよ真紅!!」
「はぁ、はぁ、はぁ……じゅ、ジュン!お茶を淹れて……はぁ、頂戴」
「なぁにをやってるんだお前達は……」

開けるですー開けるですーと、扉の外からは甲高い叫び声が聞こえてくる。

「いいから、すぐに紅茶を淹れなさいっ!!」
「はいはい……」

そう言って扉の方へ歩きだすジュン。

「ちょ……どこへ行くつもり!?」
「どこって……紅茶を淹れるんだろ?台所へ行かなきゃできないよ」
「いいから、そこに座りなさいっ!まったく、使えない下僕だわ……」
「なんなんだよ一体……」

よっこらセックスと言いながら腰を下ろすジュン。

「さて……んっ……そうね、紅茶と言えば、お菓子は何が合うかしらね?」
「はぁ?そんなん、クッキーとか、スコーンとか……」
「なんて頭が悪いのかしらッ!紅茶と言えばチョコレートに決まっているでしょう!!?」
「そ、そうなのか?」
「そうよ。……あら?あららら?どうしてかしら、こんなところにチョコレートがあるのだわ。でも……困

ったわ、こんなに沢山、一人じゃ食べられないみたい。ジュン、レディにこんなに食べさせるのは酷という

ものよ。食べなさい」
「……今日はいつにもましておかしいぞ、お前。大体、こんなに沢山とか言っておいて、一口チョコじゃな

いか」
「い、いいから、早く食べるのだわ!さぁほら、すぐ「ちょーっと待つですぅ!!!」

851 :梅岡先生:2006/02/14(火) 20:09:56 ID:ujRa8uGw
なんとか鍵をこじ開けた翠星石が乱入する。

「す、翠星石っ!」
「今日は騒がしいな……少しは静かにしてろよ」
「……ジュン、これから翠星石が言うことをよーーーく肝に銘じておくです!まず最初に、翠星石は……ジュンのことなんて、な、何とも思ってないです!」
「はぁ?」

ますます困惑するジュン。

「だからこれから渡す物には……別にこれといって、とっ、特別な意味がある訳ではなく……あああ!だからだからっ!ジュンみたいなチビで引き篭もりで通販オタクみたいな奴のことを翠星石が好きになる訳なんてなくて……」
「喧嘩売ってるんだな?そうなんだな?」
「フフン、無様ね、翠星石」
「な、なぁんですってぇ!?ちょっと表に出るです真紅!どうせもう翠星石たちしか残ってないです。こうなったらガチバトルです!」
「望むところなのだわ!!」

そう言って、壊れた窓から外へ飛び出す二人。
暫くすると、うおおおおやらおりゃああああやらと、凡そ乙女には似つかわしくない怒声が聞こえてきた。

「……ホント、一体何なんだ……」

度し難いといった表情で、ジュンはまたパソコンに向かった。
階段から不吉な影が忍び寄っているとも知らずに……。

852 :梅岡先生:2006/02/14(火) 20:11:09 ID:ujRa8uGw
一方、階段では――。

「ふ……ふふふ……まさかマスターから貰ったマヨネーズがこんなところで役に立つなんて……」

体中マヨネーズでぐちゃぐちゃの蒼星石だった。
そう、彼女はマヨネーズを全身に塗りたくることによって、摩擦を弱め、翠星石の蔦地獄から開放されたのだった。
階段には彼女の歩いた軌跡がてんてんと、零れたマヨネーズによって表されている。

「ジュン君!」
「うわぁ、また来たぁ!!……って、蒼星石か」

ジュンは安堵した。
何故なら蒼星石は、ローゼンメイデンシリーズの中で唯一マトモな人形だったからだ。
だが――何かおかしい。
違和感を感じる。
……臭い?そうだ、何か臭うぞ。これは……。

「ふふふ、ジュン君、さぁマヨネーズを食べるんだ。コレステロールを摂ろうじゃないか」
「蒼星石ぃーーー!!!??」

油まみれの体で方にマヨネーズを構えている蒼星石。
そう、彼女は最愛の姉に裏切られて少し気が触れてしまったようだ。

「さぁ……さぁ、ほら……」
「お、落ち着くんだ蒼星石!何があったのかは知らないけれど、そう人生捨てたもんじゃないから……」
「さぁ……さぁ!!!!」

そう言って、ジュンの口に直接マヨネーズを差し込むと、マヨネーズのパックを思い切り(注:余りにも過激な内容のため、一部省略します)

「うわああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!」
「ふふふ、まだ残っているよ。全部食べなきゃ、駄目だよ……」
「くっ、口の中がぐちゃぐちゃする!!うッ……!気持ち悪い……」
「駄目だよ、駄目だよジュン君。僕はこうするしかないんだ。さぁ、『日頃のお礼』も兼ねて、グイっと……」
「ちょ、僕そんな恨まれてたのー!?……誰か……誰か助けてよっ!!」

(助けてあげるわよ?)

どこからともなく、官能的な声がジュンの頭に響いた――。

853 :梅岡先生:2006/02/14(火) 20:12:03 ID:ujRa8uGw
ここいらで一旦止めるべきか迷ったけど、面倒くさいので一気に投下しちゃいますね。

854 :梅岡先生:2006/02/14(火) 20:12:58 ID:ujRa8uGw
(助けてあげるわよ?)

「この声は?誰でもいい、助けてくれぇ!」

(うふふふふふ………)

パソコンのディスプレイから、唇を三日月状に歪ませた水銀燈の姿が現れた。

「はぁい♪」
「水銀燈っ!?僕の邪魔をしにきたか!」
「女神様……どうか僕をお助け下さい……」
「ちょ、この人間白目剥いてるんだけど……」
「ジュン君は……僕の愛に耐えられなかったんだ」
「貴方、マヨネーズ貰って喜ぶお馬鹿さぁんがどこにいるのよ」
「何ッ!?ジュン君、そんなことないよね?おいしかったよねぇ!?」
「……もう……マヨネーズなんて……見たくもない……」
「!!!!!!!!?????????」
「無様ねぇ……」
「……分かってた、分かってたさ、本当は……何かちょっと違うよなって」
「ちょっとどころじゃなかったけどね」
「ッ!?……マスターが、マヨネーズさえ買ってこなければ……ぐふっ!!」

どういう原理か、蒼星石は力尽きてその場に倒れた。

「マスター……大好きだけど……誰より……大嫌い、だよ……」

蒼星石リタイア。

855 :梅岡先生:2006/02/14(火) 20:14:50 ID:ujRa8uGw
「助かりました、女神様」
「いつまでテンパってるのよ……」
「……ハッ!水銀燈!?」
「これって天然、なのかしらぁ?反応に困るわぁ……」
「それで……一体どういう用件だ?」

突然マトモに戻ったジュンが、ずれたメガネを直しながら真剣な表情で尋ねる。
それもそのはず、この水銀燈に彼は何度も酷い目に遭わされているのだ。

「そんなにつんけんしなくてもいいじゃなぁい。今日が何の日か知らないのぉ?」
「今日?そういえば、カナリアも同じようなこと言ってたな……誰かの誕生日か何かか?」
「ハンッ、誕生日ですってぇ?どうしようもなくお馬鹿さんな人間ね」
「なんだとっ!?」
「(ハッ……いけないいけない、ここは優しくいかなきゃ)ご、ごめんなさぁい、ちょっと緊張しちゃって……今日はバレンタインデー、女の子が好きな男性にチョコレートを送る日よ」
「……ああ、そうか、そういうことだったのか。ってことはさっきの奴ら……うーん、少し悪いことしたな」
「他の女のことなんて、どうでもいいじゃなぁい……」

ジュンに怪しくすり寄る水銀燈。

「ちょ、おま……」
「私が何のために来たか、もう分かってるでしょう……?」

いつの間にか彼女は、ジュンの膝元に座っていた。
思わず首をのけぞるジュン。

「えっと、もしかして……僕に?」

照れて顔を赤くするジュン。

「せいかぁい。受け取って、貰えるわよね……?」

水銀燈が妖艶な笑みを浮かべる。

「あ、ああ……」
「ふふ、嬉しい……。(勝った!「バレンタイン争奪戦」完!)」

856 :梅岡先生:2006/02/14(火) 20:16:06 ID:ujRa8uGw
「ふふ、嬉しい……」

そう言って水銀燈が取り出した物は……。

「……何コレ」
「何って、ヤクルトよぉ。知らないのぉ?」
「いや……あの……」
「体にいいんだからぁ。乳酸菌摂ってるぅ?」
「いや……僕、ヤクルト嫌いなんだよ、ね……」


――沈黙――


※よろしければ、この状態のまま数分間お待ち下さい


硬直する水銀燈に、申し訳なさそうなジュン。

(どうして?私の作戦は完璧だったはず……何故なの?やはり私じゃ……アリスになれない、の……?)

乳酸菌と言えば水銀燈。
つまり乳酸菌を否定されるということは、水銀燈を否定するも同意なのである!
段々と目に涙が浮かんでくる水銀燈。
頭の中では「ジャンク」という言葉がぐるぐる回っている。
コンプレックスの強い彼女は、自分の存在を否定されたと認識したのだった。

「めぐううううううううううううううぅぅうぅううううぅぅう!!!!!!!!!!!!!!!」

なにがなんだかよく分からないというジュンを残して、水銀燈は泣きながらめぐの元へと帰っていった。

水銀燈リタイア。

857 :梅岡先生:2006/02/14(火) 20:17:45 ID:ujRa8uGw
やっぱり一旦切りますね。
延々と独り言繰り返してるみたいで鬱になってきましたw
もし良かったら、感想とかくれると本当に嬉しいです。

858 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 20:30:19 ID:XMZ00WOF
マヨネーズテラワロスwww
続きに期待してるよ!

859 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 20:39:43 ID:TTsRJ7CR
蒼……別に全身に塗らんでも腕だけ自由にしてから鋏で切ればよかったんじゃ……

860 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 20:46:39 ID:ktSkgoJ4
水銀に萌え始めた俺ガイルのだが。

861 :梅岡先生:2006/02/14(火) 20:55:31 ID:ujRa8uGw
コメントホントありがたいです……。
チキンなもんで、一人でスレ独占してるような気になって軽くビビってました。
残り3分の1程度。
二回くらいに分けて投下させていただきますです。

>>859
それは盲点だた。

862 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 20:56:12 ID:Ha8i5KjM
久しぶりに面白い小説が読めましたわ。続き期待。

863 :梅岡先生:2006/02/14(火) 20:56:32 ID:ujRa8uGw

「ハァ、ハァ……やるですね、真紅」
「貴方もね、翠星石……くっ!」

外ではまだ二人のガチバトルが続いていた。
両者共に綺麗なドレスは泥にまみれ、自慢の美しい髪の毛はあっちこっちに飛び跳ねていた。
ちなみに……ローゼンメイデンの中でも穏健派の二人は、殺し合うような真似はしない。
各々の片手に持ったチョコレートの小包。
これを破壊されたら負け、破壊したら勝ちということだ。
さっきガチバトルと言わんかったかコラとかそいういう突っ込みは勘弁してほしい。

「翠星石……一つ提案があるのだわ」
「その手には乗らないですよ、真紅」
「いいから聞きなさい。……いっそのこと、どちらのチョコレートを貰うのかは、ジュンに選んでもらえば

いいんじゃないかしら?」
「そ、それは……!」
「あら、自信がないの?」
「あ、あるに決まってるです!いいですよ。その勝負、受けて立つです!!」

真紅には自信があった。
ジュンは甘いものはあまり好きではない――。
それは、より長く一緒に暮らしていた真紅だけが知っている情報だった。
そのため、真紅のチョコレートはとても小さく、控え目に作られていたのだ。
対して翠星石のチョコレートは、大きさこそが愛情と勘違いしたのか、どのチョコレートより大きい。
何故真紅が最初からこの手段を取らなかったのかと言うと、何だかんだ言ってジュンが優しいからである。
優しいが故に、精神年齢の低い雛苺やカナリアのチョコレートから貰う可能性が高いと判断したのだ。
だが今や、自分と翠星石以外は全員リタイアした。

(勝敗は決したのだわ……!)

真紅はそう確信していた。
だが……。

864 :梅岡先生:2006/02/14(火) 20:57:43 ID:ujRa8uGw
「ぐえっ!?」

真紅の後頭部に何か硬い物がぶつかる。
振り返ると、そこには古ぼけた、だけど見慣れた鞄が宙に浮いていた。

「貴方は……」
「薔薇水晶ですねっ!」

ひょっこり顔を出したのは、何と薔薇水晶だった。

「……何?」

きょとんとした表情の薔薇水晶。

「『何』、じゃないのだわ!いきなり現れたのは貴方じゃない!」
「薔薇水晶……どうしてこんな所にいるですか?」
「……チョコレートを渡しに行く、途中」

気だるそうにそう答える。

「ちょ、チョコレートですってぇ!?」
「フンッ……嘘おっしゃい。チョコなんて、どこにもないじゃないの」
「……ここにあるわ」

薔薇水晶がそう言うや否や、眼帯の薔薇がニュルっと伸びて、中からキモグロい麺状のチョコレートが出て

きた。

「キモッ!?」
「……何を言うのよ。海原雄山氏も認めた味だわ」
「そ、そんなことはどうでもいいのだわ。一つ尋ねるわ、薔薇水晶。それは、誰に渡す物なの?」

真紅はとても忌々しそうに薔薇水晶を睨んでいた。
対して薔薇水晶は、物凄く鬱陶しそうに答える。

「……ラプラスの魔」
「「……は?」」

思ってもみなかった答えに唖然とする二人。

「お父様が、乙女たるもの、バレンタインという日本最大の乙女チックな行事に参加すべきだと……」
「だからって……」
「よりにもよって、ラプラスの魔、ですか……」
「いけない?」

何が悪いのか分からないと言った風に首をかしげる薔薇水晶。
一方で、翠星石は酷く安堵した。
これ以上ライバルが増えてたまるものか、と思ってのことだ。
だがしかし……

865 :梅岡先生:2006/02/14(火) 20:59:04 ID:ujRa8uGw
「チョコレートを入れて戻ってきたのかしらー!」

元気一杯にカナリアが茂みから登場する。

「余ったチョコで作り直したのー!」

いつの間にか目覚めていた雛苺が新たなチョコレートを引っさげ台所から顔を出した。

「コンビニで安売りしてたわぁ……お小遣いありがとう、めぐ」

さらには空から水銀燈が現れ出でる!

「そうか、そうだったんだ。健康を考えたハーフマヨネーズ、これならジュン君もきっと……」

他一名。

「……ところで貴方達は、何をしているの?」

薔薇水晶が珍しく自分から声をかける。

「それは――」
「ジュンにチョコレートをあげて、最初にカレの愛をゲットしたドールがアリスになれるのかしらー!!」
「ちょっ……それ違っ……」
「殺し合うことがアリスゲームじゃない、確かにそうお父様は仰ったのかしらー!!」
「いや、それは確かに言ったけど……」
「そう……そうなのね……それならば私も、参戦するわ」
「でもまぁカナも所々盗み聞きしただけだから、半分以上はカナの推測なのだけれどねー!!」

カナリアの最後の言に、薔薇水晶は気付かなかった。

「どうやら……」
「ええ……」
「僕たちは戦う運命にあるようだね……」
「蒼星石は黙ってるです」
「すみません……」
「なのー」
「かしらー?」

今ここに、薔薇乙女が集結した。
ジュンの愛は誰の手に……?

「……そんな趣旨だったっけ?」

ポツリと誰かが呟いた。

866 :梅岡先生:2006/02/14(火) 21:00:52 ID:ujRa8uGw
ぴんぽーん。
一触即発。
そんな雰囲気が漂う中、平和なチャイムの音が鳴り響いた。

「はーい。あら、巴ちゃん」
「こんにちは、桜田君いますか?」
「ちょっと待っててね……ジュンくーん、巴ちゃんよー」
「呼んだか?あ……」
「こんにちは」
「お、おう」
「あの……今日、バレンタインデーでしょ?だから、ハイ、これ」
「あ、ありがとう……」
「あの……えっと、私もう行くねっ」

頬を染めて駆け出す巴。
その様子を、同じように頬を染めて見送るジュン。呆けて見やる薔薇乙女たち。



「な、何てこと……」
「……思わぬ伏兵がいたのね……」
「まだ終わらんですっ!オリンピックには銀メダルというものがあるです!」
「そ、そうかしらー!二番はカナがいただきかしらっ!」
「……どきなさい。アリスになるのは、私……」
「何を寝ぼけたことを。アリスになるのは私だわぁ」

867 :梅岡先生:2006/02/14(火) 21:02:49 ID:ujRa8uGw
ぴんぽーん。

「はいはい……あの、どちら様でしょうか?」
「あのー、あたし、カナのマスターやってる者なんですけど……君が噂のジュン君ね?」
「は、はぁ……」
「いつもカナがお世話になってます。あ、それでコレ。つまらないものだけど……」
「あ、チョコレートですね。ありがとうございます」
「菓子折り持ってこようとも思ったんだけれど、せっかくのバレンタインだしね」
「ははは」
「ふふふ、それじゃあ、またね」



「カナリア……」
「そ、想定の範囲外かしらー……。ちょ、ちょっと、みんなどうしてカナを睨むかしらッ!!!??」
「許さなぁい……ミーディアムの不始末はドールの責任よ。ローザミスティカで償って」
「水銀燈目がマジかしらーー!!!??」
「落ち着くのよー、日本はまだ銅メダルなら狙えるわー(?)」
「……今度こそ、私が頂くわ……」

868 :梅岡先生:2006/02/14(火) 21:03:58 ID:ujRa8uGw
ぴんぽーん。

「はい?えっと……」
「こんにちは。私、めぐって言います」
「え?あ、どうも」
「いつもうちの水銀燈がご迷惑をお掛けしているようで……それでお詫びと言っては何ですが、にチョコレ

ートを……」
「あ、ありがとうございます。あの、パジャマで寒くないんですか?」
「病院抜け出してきちゃったんです。うふふ。じゃあ、タクシー待たせているんで、失礼します」



「で?水銀燈」
「ミーディアムの不始末は、何だったですっけ?」
「ドールの責任、だったよね」
「……導き出される最良の謝罪方法、ローザミスティカの謙譲」
「そうかしらー!かしらかしらかしらー!!!」
「違うの!違うの!めぐったら……絶対わざとだわぁ……」
「これだからジャンクは嫌なのー。壊れた人形は焼却炉にポイなのー」
「今ジャンクって言った!今ジャンクって言ったぁ!!うわあああああんめぐううううぅうぅう!!!!」
「ひ、雛苺って、結構毒があるのね……」



ぴんぽーん。
「またですのっ!?」
「今日は来客が多いな……はいはーい」
「あの、ジュン君、コレ……ハーフマヨネー「帰れ」

そして扉は固く閉ざされた。

「……そっか、ハーフじゃなくて、カロリーゼロマヨネーズにすれば……」

869 :梅岡先生:2006/02/14(火) 21:07:02 ID:ujRa8uGw
――その夜――

結局、取っ組み合いの喧嘩になった薔薇乙女たち。
ジュンは大泣きしている水銀燈を見かねて、あと冷ややかな目で彼女を睨む雛苺が恐ろしくなって、喧嘩の仲裁に入った。
そして事情を聞くと……。

「まったく……限度ってもんがあるだろう!」
「ひぐっ、ひぐっ……」

水銀燈の頭を撫でながら、主に雛苺に説教するジュン。
だが雛苺は下を向いてチッと舌打ちしていた。

「大体そんなことでアリスなんて決まる訳ないだろうが……そこっ!その物騒な物しまえっ!」

説教に飽きた薔薇水晶が、後ろの方で水晶の剣を素振りしていたので注意するジュン。

「この飽くなき努力こそが勝利へと結びつくの……」
「さいですか……」

何を言っても動じない薔薇水晶が、ジュンは苦手なようだ。

「だって……せっかくジュンのために作ったチョコレートを無駄にするなんて……」

顔を伏せて呟く翠星石。

870 :梅岡先生:2006/02/14(火) 21:09:58 ID:ujRa8uGw
「ったく……最初から普通に言えば、全部ありがたく貰ってたよ。ほら、くれるんだろ?きょ、今日は、その……あ、ありがとよ。フンッ!」
「やっぱりジュンは優しいのー♪」
「ちょ、お前……二重人格さんですか?」
「甘いのが嫌いなジュンのために、七味唐辛子を隠し味にしてみたわ。この真紅の気遣いに感謝しなさい」
「それはどうかと思うが……ま、ありがとよ」
「翠星石が一生懸命作ってやったですぅ……残したら承知しないです!」
「でかっ!……こんなの作るの大変だっただろう。……ありがとな」
「……ラプラスとどっちにあげようかしら……」
「僕はラプラスと同レベルか……だからその剣をしまえって!!」
「ひぐっ……うぐ……うわあああああん!!!!」
「水銀燈……そ、そろそろ泣き止めよ、な?」
「カナのみっちゃんへの愛情がたっぷり篭ってるかしらー!」
「なんか間違ってるような気もするが……ありがとう」
「ジュン君、カロリーゼロのマヨネーズだよ」
「お前は帰れ」

こうして、バレンタイン争奪戦は平和の内に治まったのだった。
いつものように大迷惑を被ったジュンだったが、彼の表情はどこか幸せそうだった。

バレンタイン企画「例えばこんなアリスゲーム」

            ―完―

871 :梅岡先生:2006/02/14(火) 21:12:45 ID:ujRa8uGw
なんだかスレを私有化しているようで、物凄い罪悪感を感じまくりながらの投稿でした。
でもやっぱり、せっかくだからバレンタインの本日中に投下したいって気持ちがあって。
俺のssが嫌いな人にはホント申し訳なく思ってます。

872 :僕犯人知ってます。:2006/02/14(火) 21:19:51 ID:3RiBfLIg
>>871
まぁ、別にいいんでねぇの。
嫌いな人か居るかは知らんけど、楽しみにしている人も居るわけだしさ。

自分も暇だし、続き投下しようかな?

873 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 21:23:40 ID:f8hdjzmG
何このハーレム 何この黒薔薇乙女達w
>眼帯の薔薇がニュ(ry

キモ杉w

874 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 21:32:09 ID:r5vvLYML
薔薇水晶キメェwwww

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