マリみての瞳子は窃盗魔

名無しさん＠お腹いっぱい。

●コバルト文庫新刊
「マリア様がみてるくもりガラスの向こう側」
2006年3月31日発売予定

「くもりガラス」は瞳子の心そのもの。あいつは腐ってる。

元々白薔薇狙いで、薔薇さまになれるなら誰でも良かったと言う窃盗ゲス女。
薔薇の館でこれ見よがしに祥子にベタベタする瞳子。読んでいて戦慄すら覚えた。
終いにはマリア祭の宗教裁判の「窃盗事件」。これはもう救いようがない。何せ発案
・実行が瞳子。こんな悪事を仕出かしたのに何の糾弾もなく学園生活を送っている
瞳子が信じられない。

乃梨子は偉いよな。あんな酷い事されたのに瞳子に気を遣ったりして。そんな必要
ないよ。あいつは更正の余地ないから。可南子も、いつの間に仲直りしたんだか。
祐巳の考えも分からない。「なんとなく」って何さ？初登場時の瞳子なら二つ返事で
ロザリオ受け取ってたんだろうね。

上記のように「瞳子が周囲から気に掛けられる存在」になった経緯が一切記されて
いない。支離滅裂なんだよ。今野の力量不足を感じずにはいられない。多くの読者
は瞳子の「窃盗行為」を許せる筈がなかろう。マリア様に見守られるリリアン女学生
に「窃盗魔」は相応しくない。

祐巳も考え方が適当だからいきなり瞳子を気にしてしまったようだが、瞳子みたいな
ゲス女が山百合会幹部になったらリリアンも終わりだな。

「ガラスの向こう側」は瞳子がリリアン追放と言ったストーリーがいいだろうな。

あ、言い忘れたけど、ここアンチスレだから。瞳子擁護するような馬鹿はスルーね。