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プリッキュア〜!! Part2

1 :メロン名無しさん:2006/12/11(月) 18:35:15 ID:DXFcPrut0
前スレが無くなってたので立てますた。
ここは、プリキュアのSS、雑談など何でもOKです
プリキュアを熱く語ってください。

2 :メロン名無しさん:2006/12/11(月) 19:32:46 ID:???0
2get!!

3 :メロン名無し三鳥:2006/12/12(火) 00:18:17 ID:???0
3取りー!!!

4 :メロン名無しさん:2006/12/12(火) 01:32:56 ID:fdkkMQu+0
さあ、SSはまだかなぁ?

5 :メロン名無しさん:2006/12/12(火) 06:53:20 ID:???O
本当は4スレ目だが… まあいいや、>>1乙!

6 :メロン名無しさん:2006/12/12(火) 16:48:27 ID:EYHT9HQ6O
即死回避

7 :プリキュアまる見えテレビ特捜部:2006/12/12(火) 18:23:57 ID:???0
ここは若葉台のとある中学校。
その日美墨なぎさは大好きなラクロスを楽しんでいた。
なぎさ「私たちはいつものようにクラブ活動を愉しんでいました。
   でも・・・まさかあんなことになるなんて」

なぎさがクロスを振りシュートを決めた!と、次の瞬間!!
何とメップルとミップルが顔を隠しておびえ始めたではないか!!
邪悪な気配がすると泣き叫ぶメップルとミップル、しかしほのかはいっこうに聞き入れない。

なぎさ「その時は私は、気のせいだろうと別に気にもしませんでした」

しかしミップル達の顔は見る見る青ざめていく。
事態の深刻さに気づいたなぎさはすぐさまプリキュアに変身した!

(実際の音声)
「デュアルオーロラウェイブ!
光の使者キュアブラック!光の使者キュアホワイト!二人はプリキュア!
闇の力の僕たちよ!とっととおウチに帰りなさい!」

なぎさ「とにかくマーブルスクリューを撃つ事が第一だと思いました。」

すぐさまひかりが到着。しかしそこで彼らが見たのは信じられない光景だった。
ひかり「ラクロスのゴールがザケンナーに変身していたんです。
     私たちは最悪の事態も覚悟していました」

すぐさま懸命な戦いが始まった。
それにしてもこのサーキュラス、ノリノリである。

と、ここでネタばらし。実はこの事件、なぎさ以外すべてが仕掛け人。
全ていたずらだったと知ったなぎさは笑いながら胸をなでおろすのだった。

8 :メロン名無しさん:2006/12/12(火) 21:24:14 ID:???O
「ほしい?」
「いらなーい」

「ねえ、ほしい?」
「いーらーなーい」

「ほしくないの?」
「だからいらないってば」

「ほしくないの?ほんとに?ほんとにほしくない?」
「だ・か・ら!ほんとにいらないってば!」

「ほしくないんだ… ほんとにいらないんだ… そうなんだ…(ショボーン」
「あ、いや… な、ならもらってあげても…いいよ?」



「ふふっ、あーげない♪」
「ほのかぁ〜…」

9 :メロン名無しさん:2006/12/13(水) 02:14:04 ID:???0
なぎさは本当遊ばれる子だね

10 :メロン名無しさん:2006/12/13(水) 15:23:04 ID:???0
全スレで、なぎさが白血病にかかってしまったSSを書いてた者です。
中々、顔を出せなくてすいません。
新しいスレが立ったみたいなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

11 :メロン名無しさん:2006/12/13(水) 21:57:53 ID:???O
>>10
おっ!206氏かい?
もうあれは打ち切られちゃったのかと思ってたから嬉しいよ。
焦らずに頑張って!

12 :メロン名無しさん:2006/12/13(水) 22:04:39 ID:???O
あれ…206氏…?
210氏だったっけ?ごめん、忘れた(;´Д`)

そういえば戦闘機ネタの246氏はどうしたかなあ?
迫力ある描写がなかなか好きだったんだが。
話もいいとこで切れてたし、是非ともあちらにも復帰願いたいなあ

13 :10:2006/12/13(水) 22:48:58 ID:GrheCjPs0
>>11
>>12
いや、多分>>270だったと思います・・・・。
しかし、全スレで何処まで書いたか・・・記憶が定かでは無い・・・・。
どなたか、過去ログとかお持ち人、教えてください。

14 :メロン名無しさん:2006/12/14(木) 03:44:48 ID:???0
              / /           ヽ、
             /イ l{     |   \  \  ヽ
            ' l  ヽ   \ ___ >  ヽ ヽ l
            ハ lト、  ` ー‐__, -   \  Vlヘ l
           | ト-ゝ`_ ̄ ̄' ィfT下ヽ  l|  トl、 |
               l | 孑チk 、   ^ ゞ ' ´  | ハ|  l
             ヽV〈 Vゾ'’}        _ノ イ } /  >>1、スレ立てのMission完了、お疲れ様
               _)ハ    、       ` ̄  ノ| |
             フイヘ     `         /l l |
                 ヽ    =:ニ´      |l lハ、
                  _      /   ト ゝー
                  `T ‐、__/     l
                  厂`ー- 、_ / |
                   ノー-   _ 了⌒i
         ____,   --ヘ、 ̄       フ^Vハ-、_
      /        l   `ニー- 二7  l  \  \
     /         '    ` ─--、 /   lト、  ヽ  ヽ ー-、
      /         /         l    lハ丶  ヽ  l   l
     /          /             ヽ    l ヽ    V/     |

15 :メロン名無しさん:2006/12/16(土) 14:23:46 ID:???0
ほっしゅ。


16 :メロン名無しさん:2006/12/16(土) 18:39:19 ID:???O
盛り上がらんのう…誰か職人さん降臨してくださらんだろうか

17 :メロン名無しさん:2006/12/17(日) 01:15:49 ID:???0
207氏!待っていました!!!
「若葉台市民図書館」に過去ログありますよ。

18 :メロン名無しさん:2006/12/19(火) 13:38:58 ID:???O
保守

19 :メロン名無しさん:2006/12/21(木) 11:49:13 ID:???0
ブラック!ブラック!プリップリップリキュアー!
ブラック!ブラック!プリップリップリキュアー!
プリッキュアーブラック!
わたしは涙を流さない
プリッキュアー!
プリキュアだから、キュアブラックだから
プリッキュアー!
だけど分かるよ!萌える友情
ほのかと一緒に 悪を撃つ
必殺パワー!マーブルスクリュー!
悪いやつらをぶちのめす
レインボーストーム!嵐を呼ぶよ
私はブラック!プリキュアブラック


ほしゅしゅ

20 :メロン名無しさん:2006/12/23(土) 16:09:31 ID:???O
書き込みが無いな、この板の事宣伝してまわってくるかな。

21 :246 ◆Ed5pVPso76 :2006/12/23(土) 20:39:42 ID:???O
新スレ立ってたんですね。気付かなかったorz
前々スレで書いてた物は、後で読み返したらあまりの酷さに我ながら呆然…
ただ、一応自分としては完結させときたいので近い内に最初から再構築していくつもりです。
まあ冬季講習ありますのであまり進まないかも知れませんが(;´Д`)

22 :メロン名無しさん:2006/12/26(火) 11:54:39 ID:???0
アレは誰だ!?誰だ!?誰だ!?
アレは霧生姉妹 満と薫
裏切り者の名を受けて
全てを捨てて戦うふたり
薫の口癖 くだらない!
満の口癖 それって命令?
霧生薫幼女好き
霧生満はメロンパン
ダークフォ―ルの力 身に着けて
戦うヒロイン!霧生薫、霧生満

ほしゅこらしょ

23 :メロン名無しさん:2006/12/26(火) 19:48:28 ID:???0
・・・・・・

24 :メロン名無しさん:2006/12/29(金) 18:13:24 ID:ESGiegVM0
ほっしゅ

25 :1/3:2006/12/30(土) 17:04:51 ID:???0
私にとって学校での時間は大好きでとても大切にしたい場所。
みんなは学校に行くのが憂鬱なんて言うけれど、わたしは勉強が大好き。
知らない事がまだまだ沢山あるんだもの。

それに…それに…えへん、こほん!なぎさと逢えるから。

「……それでね、エジプトのピラミッドは
もっともっと昔の古代人が造り上げたんじゃないかって、
つまりアトランチス文明は…って!な・ぎ・さ!聞いてるの?」

私が一生懸命になって面白いお話しをているのに
なぎさったらおっきな欠伸なんかして!

「ふぁああ〜あ…ゴメンほのか…ほのかのお話って難しくってサ…
よく聞いてなかった…」
「――もうッ!」わたしのお話がツマンナイなんてちょっと酷くない?

「なーぎーさ!オッハヨー!」
私たちふたりの後ろから大きな声。
「おはよー莉奈!」
「なぎさ、オハヨーオハヨーオッハヨー!!」「おはよー志穂!」
「今日の練習で紅白戦やらない?」「いいねー!やろう!」
「今日こそはなぎさのシュート絶対絶対絶〜対!止めてみせるんだから!」
「それでそれでそれで!昨日テレビでさー…」
――アハハうふふきゃはは…

なぎさ、…三人で肩なんか組んじゃって
歩いてゆく後姿をひとりぽっちで見送るわたし…
――やっぱりなぎさは体育系だからわたしと居るよりも
――久保田さんとか高清水さんと一緒に居るほうが愉しいのカナ…

26 :2/3:2006/12/30(土) 17:06:13 ID:???0
――なーぎーさー!
「うひゃッ!」
後ろから駆け足でやって来た森岡唯。
彼女はなぎさの背中を軽く叩いてご挨拶

「あッ…唯〜!」そのまま駆け足でベローネ学院までの坂を駆け上っていってしまう唯
残されたなぎさは急に身体を捻ってなんだかもじもじ…

「どうしたの?」
「唯に…ヤラレタ…」「何を?」

「ブラのホック外されちゃったョ…」「ブ…ブラ…!?」
「そう!唯ったら背中叩く振りしていっつも私のブラのホック外していくんだよ!」
「ブラジャーの…ホック外されちゃったの!」
「そう!唯ったら!ほのか、ちよっと付けてくれない?」
「わ…わた…わたしが…!?」
「ほらほら〜!早く早く!」

――いつも手を繋いだりもしているけどブラのホックを付けるってなんだか
――ちょっと…ドキドキ?
「うふふ、また唯にヤラレタね?ほらッ!」って横から高清水さんが
なぎさの背中に手を回してひょいって付けちゃった!
「アハハ!なぎさってば隙がありすぎありすぎありすぎー!」
「もう!志穂までー」
――きゃっきゃ!うふふ…
――あうあう…わたしの中空に取り残されたこの両手はどこに持ってけばいいのよ!

27 :3/3:2006/12/30(土) 17:07:53 ID:???0
そんな次の日…

「昨晩、練習した通りに、気楽に…気楽に…気楽に…なぎさ…」
私の目の前に見慣れたなぎさの後姿

今朝も眠そうにふらふらうつむき加減に歩いてる後姿

――気楽に!気楽によ!ほのか!ガンバ!
――森岡唯さんの真似して軽〜いキモチで背中叩いてちょっといたずらして
――うん!昨晩練習した通りに背中を触ってホックを外して、
――なぎさが振り向いたら両手ひろげてジャンガジャンガジャンガジャ〜ン…

「よしッ!なぐ…いやいやもごもご…なぎ…な・なぎさ!オッハヨー」
――むぎゅ!ぱょん、ほわほわもみもみ…

「いやァァアア!ほのか!朝から何するのよ!えっち!」
「…いやコレは違うの…あの…なぎさが振り向いたもんだから胸をむぎゅって
 ジャンガジャンガジャ〜ン…なんて…」
「分けわかんないッつーの!ほのか!朝っぱらから、
 いきなり人の胸揉んでジャンガジャンガってなんなのよ!」

――慣れないことするもんじゃないわね…でも…ちょっと得したかもって…
                               おしまい

28 :平穏な毎日1/1:2006/12/30(土) 17:23:21 ID:???0
ベローネ学院高等部に進学した私たち
さすがに中学とは違ってなかなか忙しい。
なぎさは高校のラクロス部に入部したけれど練習は厳しくって遅くまで

私も科学部とか生徒会とか忙しい毎日。
だから、今日みたいに放課後一緒になぎさとふたりで帰るなんて久しぶり!
特別なお話があるわけじゃないけれど、一緒に肩を並べて歩いてるだけで
とっても…幸せなキモチ…なぎさもそうなのかな?そうだったら…嬉しいな…

「あのね、ほのか、昨日、夕焼けが凄く綺麗に見える場所みつけたの」
なぎさがカバンを振り回しながら何てこと無いお話。でも…
「へえ!何処?いいなあ…私も行きたいなあ…」
もっともっとふたりっきりの時間が作りたいって思うのっておかしくないでしょ?

それなのに…
「それならバスに乗って三つ目のバス停下りて云々…」

なぎさったら…にぶいんだから…
「…バカッ!」
「バカッって何よ!いきなり!」
「…ばかばかばか!」
                        おしまい

29 :メロン名無しさん:2006/12/31(日) 02:16:56 ID:???O
>>25>>26>>27
>>28
GJ!!!!

30 :メロン名無しさん:2006/12/31(日) 16:59:37 ID:???O
ほのほのモエス(*´Д`)
やっぱぎこちない二人もいいなあ…

31 :姉妹ケンカ1/1:2006/12/31(日) 19:17:10 ID:???0
「メロンパン、薫は嫌いって言っていたじゃない?」
「嫌いとは言っていないわ」
「言ったわよ」
「特別好きなわけじゃないと言ったのよ」
「ソレなら私が貰っても良いじゃない」

「ダメよ、コレはみのりちゃんが「私に」ってくれたんだから」
「薫、…相変わらずの幼女好きね何時か捕まるわよ」

「明けても暮れてもメロンパンメロンパンメロォォンパァァアン!
満ってメロンパンキチ(ピ〜ッ!)イね」
「薫こそ口を開けばみのりちゃんが笑った、みのりちゃんが絵を描いた
みのりみのりみのりみのりみのり…!バカみたい!

「みのりちゃん…ちっちゃくて甘い香りがしてとってもカワイイのよ!」
「それが気に食わないのよ!」
「どうしたって言うの?」

「あなたの妹は私!私なんだからね!みのりちゃんじゃないの!
だから私の事を大切にしてよ!ちゃんと見ていて欲しいの!」
「満…あなた…」
「――ッ!」

「ゴメンね…私…あなたのおねえさんなのに…」
「もう言い…忘れて…」

「ううん…満、さあこっちにいらっしゃい!」
「いやホント、もう忘れて!お願い!もう言わないで!」

「お姉ちゃんと呼んで良いのよ!」
「忘れろ!」

「さあ!満、たった一人の姉である私の胸の中に飛び込んでいらっしゃい!」
「もう忘れろって言ってるのよ〜!!!!!」

――あれェ?霧生姉妹が何か言い合いしてみたいダネ…
――姉妹喧嘩は猫も食わないなんてナー!
――それって夫婦喧嘩は犬も食わないってヤツの姉妹版?全然笑えないョ
                             おしまい

32 :メロン名無しさん:2006/12/31(日) 19:57:10 ID:???0
>>28
最後のほのかさんが可愛くっていじらしいなあ

33 :メロン名無しさん:2007/01/01(月) 19:32:17 ID:???0
確かに普段夫婦っぽいくラブラブなだけにこういう青春してる二人もヨイ

34 :藤村省吾の憂鬱1/1:2007/01/03(水) 03:38:28 ID:???0
――省吾、省吾!煮物作りすぎちゃったから、雪城さんの所へ持っていって…
…という訳で、
「こんばんわー、藤村です…ほのかー?…居ないの?」
引き戸を開けて声をかけた。それにしても大きな屋敷だ。
おばあちゃんと中学生の幼馴染ほのかの二人っきりで暮らすこの屋敷だが
二人とも几帳面な性格だから何時訪れても掃除が行き届いている
「こんばんわー!」
――トタトタトタ…廊下を小走りにやって来る足音。ほのかの様だ…
「ちょッ!ちょっと!ほのか!なんて格好してるんだよ!」
屋敷の奥から小走りでやってきた彼女はバスタオル一枚の湯上り姿!
なのに…「ああ、藤村クン、こんばんは」なんて涼しい顔
流石に目のやり場って奴に困った俺は目をそらしてそっぽ向いて
「あのなア…ほのか、もう子供じゃないんだからなんて格好で出て来るんだよ
 怪しい奴だったらどうするんだよ!」
「怪しいって、心配性ねぇ、旧いばっかりで何にも無いお屋敷よ、
忠太郎だってアレで結構頼りになるんだから!
それにお風呂の中でもあんなに大きな声で呼ばれたら
 藤村クンって判るわよ、あッ!その匂いは小母様の煮物ね!おいしそう!」
腕を伸ばしたほのかの身体からバスタオルが――ハラリ…と、はだけて…
「じ…じゃ…そう言うことで!また明日!」
慌てた俺は玄関を飛び出して暗い夜道を走り出た。

濡れた黒髪と赤く火照った肌…ちょっと前までまるっきり子供だったのにすっかり…
暗い夜道を歩きながら、先ほどのほのかの湯上り姿が目の前に浮かぶ…
あッ!しまった…肝心の煮物置いて来るの忘れてた!

再びほのかの家へと戻ってきた俺の耳に聞き覚えのある声…
――ほのかー宿題教えて〜!
美墨さんの声…
――きゃ〜!!なぎさー!今着替えるから見ないで!!!

ハハハ…俺…って一体…
                    おしまい


35 :いってきまーす!1/1:2007/01/03(水) 03:50:32 ID:???0
――…ほ…のか…ほのか…ほのか、お電話ですよ!
半分寝惚けたままのほのかがベッドから半分身体を起こして
「おばあちゃまが…わたしを起こそうとしていて、それで…電話…?
 私に…?今…何時…」
枕元の目覚まし時計に手を伸ばすと時計の針がヒゲの位置

「8時20分…」

ちょっと寝すぎたなア…なんてまだ寝惚けた頭でベッドの周りを眺めた
読みかけのブレキストン博士の科学書が昨晩眠りにつく寸前まで読み進めたページで
開かれたまま枕の傍に落ちていた
寝ぼけ眼をこすりながらノロノロと本を取り上げ栞を挿んで本棚に戻した
「それから…何するんだっけ?」腕を大きく伸ばして背伸びしながら考える

――ほのかー!お電話ですよ!美墨さんから…

「電話!なぎさ!電話からなぎさが!否!なぎさから電話!?」
慌てて飛び跳ねてバタバタと足音立て電話口に
――なぎさが電話をくれるなんて!なぎさとお話するなんて久しぶり!

春休みに入ってからというもの、ほのか自身も高校生活の準備が忙しかったし
なぎさも高校でも入部したラクロス部の練習やら新人歓迎会やら何やらで
ふたりともタイミングが合わずすっかりしばらくぶりと言う訳だ

「もしもし…なぎさ?」
――ちょっと緊張して声が裏返ってしまった「えへん…」
「どうしたの?こんな時間に」
――本当はすっごい嬉しくってドッキドキしちゃうけれど
――なんだかそんな気持ち知られたらなんだかちょっと…ねえ?
「今?何していたかって?朝ご飯食べて部屋の掃除しておばあちゃまのお手伝い…」
――寝坊していたなんて恥ずかしくって言えない!
「それよりどうしたの?何か用?」
――なあんて、用事なんか無くったってなぎさとお話出来るだけで嬉しいんだけどネ…
「うん?今日?今から?会えないかって?」
――コレってデートのお誘い!?
「うう〜ん…今日、今からかァ…」
――こう言う話には直ぐにとびついちゃ駄目!恋の駆け引きってヤツ?
「…え!今日の予定なんて何にも無いよ!大丈夫!大丈夫!直ぐ行く!何処?」
――何よ!なぎさったら、ちょっと私が引いたら"じゃあ中止にしようか?だなんて!

「さあ!急がなくっちゃ!」
髪を梳かしてお気に入りのワンピースに着替えて

                   いってきまーす!
                                 おしまい

36 :メロン名無しさん:2007/01/04(木) 02:31:09 ID:???0
>>34>>35 GJ!
バスタオルほのかさんの恥じらいの方向に笑った

37 :メロン名無しさん:2007/01/04(木) 10:27:32 ID:???O
ε=(゚∀゚*)

38 :同窓会1/1:2007/01/07(日) 02:15:06 ID:???0
今日はベローネ学院桃組の同窓会!
みんな高校生になったお友達と久しぶりに会えるって事で
とっても楽しみ
奈緒「ひかり〜!変わらないねえ!」
ひかり「そうですか?」
美羽「うんうん!全然かわらない!」

今日はベローネ学院桃組の同窓会!
皆社会人になったお友達と久しぶりに会えるって事で
とっても楽しみ
奈緒「ひかり〜!変わらないねえ!…」
ひかり「そうですか?」
美羽「うん…全然変わらない…」

今日はベローネ学院桃組の同窓会!
みんなおばあちゃんになったけど久しぶりに会えるって事で
とっても楽しみ
奈緒・美羽「ひ…ひかり…変わらないねえ…」
                おしまい


39 :メロン名無しさん:2007/01/07(日) 22:45:37 ID:???0
で、その後人間に逆恨みしたひかりたんの呪いで、人間に見つかった
光の園住人は魔女ガエルにされてしまうというわけですか?w

40 :メロン名無しさん:2007/01/13(土) 03:06:56 ID:???0
>>13
以前、(って言っても去年だけれども)読めたんだけど
今読めないなーと思ってたら閉鎖騒動のせい?
過去スレ全部どこか保存してないかい

41 :670 @:2007/01/13(土) 15:13:59 ID:???O
 
 
季節は風もすっかり冷たくなってきた頃。
 
放課後、咲は美術室の前にいた。
廊下には外からのすきま風が吹き込み、足元から冷えてくる。
それで、咲はときどきその場で足踏みをしては体を暖めるのだった。
 
 
しばらくすると、今まで静かだった美術室がざわつき始める。 
窓からヒョコっと中を覗いてみると、どうやら部活も終了に近づいているようで、片付けに取り掛かる部員がちやほや見受けられた。
そして、部屋を見渡して舞姿を見つけると、咲はその後ろ姿をじっと見つめた。
 
思えば今日はずっと―― 
 
登校時も・・・
「おはよう舞。一緒に学校行こう」
「咲?昨日言ったでしょ?私・・・先に行くわ」
 
昼休憩も・・・
「まーいっ!お弁当一緒に食べ・・・あれっ!?いない・・・」
 
そして、午後の体育の時間の前も・・・
「まーいっ!更衣室、一緒に行こう」
「ご、ごめん。今日は私見学するから・・・じゃあ・・・」 
――こうであった。
 
と、そうこうしているうちに部活は終わり、片付けを終えた部員達から楽しそうに話しながら部屋から出てきた。
一方、舞も水道がいっぱいになっていたので、外のを使おうとこちらにやってくる。
 
(よーし!!今度こそ)
 
「まーいっ!」
急に咲が影から飛び出し、舞を驚かせた。
「咲!?どうしたの??」
(あっ・・・・・)
と、舞は思い出したようになぜか咲から距離をとった。
 


42 :670 A:2007/01/13(土) 15:15:57 ID:???O
 
 
「一緒に帰ろうと思って待ってたんだ。ねっ?一緒に帰ろうよ??」
満面の笑みで迫る咲。
「咲?昨日言ったよね?今日はダメだって」
だが、舞も何か自分の考えがあるのか、それを貫こうと譲らない。
「どうしても・・・?」
「ええ、どうしても」
舞がきっぱりと断るので、咲は膨れっ面を見せて不満そうにする。
 
「じゃあ、あたし今日はもうここから動かないから。家にも帰らないもん」
そして、あぐらをかいてその場に座り込んでしまった。
「ちょっと咲?そんな所に座っちゃ汚いわよ」
だが、咲はプイッとそっぽをむく。
「ねぇ、咲?」
やはり、まったく聞く耳をもたない咲。
「・・・もう・・・・・私、洗い物してくるからもう行くわね。咲?とにかく今日はダメだから、いつまでもそんな所に座ってちゃダメよ」

そして、それだけ言い残し、返事のない咲をほったらかして舞は行ってしまう。
咲はそんな舞の後ろ姿を相変わらずの膨れっ面で眺めているのだった。
 
 


43 :670 B:2007/01/13(土) 15:18:49 ID:???O
 
 
それからしばらくして、舞は道具を洗い終えて再び美術室に戻る。
 
と、廊下では咲がまだ座り込んでいた。
 
(・・・もう・・・咲ったら)
 
廊下を歩く他の生徒達も何度か振り返り、その姿にクスクスと笑いながら歩いていく。
 
だが咲は、そんなことはお構いなしにそこに座り込み、舞の姿を確認すると大きく手を振った。
「まーいっ!」
「咲?みんなに笑われてるわよ・・・」
「いいの。あたし舞と一緒じゃないと帰らないから、もうここから動かないって決めたんだもん。だからね、舞?一緒に帰ろう?」
先程の膨れっ面はどこにいったのか、咲は再度満面の笑みを見せる。
 
そして、とうとうそのしつこさに根負けし、先に舞が折れた。
「もぅ・・・どうなっても知らないわよ」
「いいのいいの~」
そして、ようやく咲は満足して立ち上がると、パンパンと叩いてスカートの汚れをはらった。
「じゃあ帰る支度するからちょっと待っててね」
「うんっ!!」
半ばあきれ顔を見せ、舞は教室に戻っていった。
 
 
 
それから、二人は校舎から出て帰り道を歩き始める。
外はもうかなり薄暗くなり、風も一層冷たくなっていた。
その冷たい風が吹くたびに肩をすくめて身を丸くする二人。
 
「それでね、みのりったら・・・・・」
そして、しばらくたわいもない話をしながら歩いていると、咲はある違和感に気づいた。




44 :670 C:2007/01/13(土) 15:20:13 ID:???O
 
 
なんだか今日は舞が遠い気がする・・・
確かにいつもは見ているほうが恥ずかしくなるくらいぴったりと寄り添って歩く二人だが、今日はその間に人一人分くらいの隙間ができていた。
 
それで咲は次の一歩を大きく斜め前に出して体を舞のほうに寄せた。
 
(あれっ・・・!?)
 
だが、それと同時に舞も体を一歩寄せ、二人の間には再び人一人分の隙間ができる。
 
めげずにもう一度体を寄せる咲。
しかしながら、やはり先程と同じように同時に舞も体を動かした。
 
(ブー!!)
 
意地になった咲は口をとがらせて三度目を試みる。
もちろん結果は同じなのだが・・・
 
「ねぇ、舞~?何でそんなに離れて歩くわけ??」
「だって今日は私に近づいちゃダメって言ってるじゃない??」
「どうしてもダメなの?」
「どうしてもダメよ」
舞はあっさりと答える。
 
そしてその話はそれっきり、結局距離が開いたまま二人は歩き続け、舞の隣には相変わらずご機嫌ななめの咲がいた。
 
だが、しばらく歩いているうちに何か思いついたのか咲は足を止める。
 
「どうしたの??」
舞も立ち止まり振り返る。
と、その刹那に咲は舞の首からすっとマフラーを抜き取った。
「ちょ、ちょっと咲!?」
咲は舞の言葉を聞かずに背中を向けると、それに何か細工を施し始める。
 
そして、細工が完成するとあっさりとそれを返し、舞の首に巻いてやった。
 
「咲?これ・・・!?」
「ほら~、早く行くよ」
 
それから咲が前を歩き始めるので、いまいち意図が読めない細工に戸惑いながらも舞はその後を追った。
 
 


45 :670 終:2007/01/13(土) 15:24:13 ID:???O
再び先程と同じように並んで歩く二人。
だが、しばらく歩くと咲が何やらブツブツとつぶやき始めた。
それに気づき、舞は横目で様子を伺ってみる。
すると、咲は両肩を持ち、いかにもわざとらしく歯をガタガタさせて震えていた。
 
(もぅ・・・・・)
ようやく咲の作戦に気づき、舞は一つため息をつく。
 
「ねぇ咲??」
その言葉に、無言ですがるような目で見る咲。
「こっちくれば??」
「いいの?」
「そんなにされちゃ仕方ないじゃない・・・」
そう言って咲に近づくと、自分の首からマフラーを半分といて差し出す。
「そっちは嫌~!」
「でも、巻いちゃえば同じでしょ」
「でも嫌なの~!」
咲は文句をいいながらそれを返す。
「もぅ・・・咲?今日は少しわがままだよ。子供みたい・・・」
そして今度は、一度マフラーを全てといてから先程とは逆側を咲にわたす。
実は先程、咲は自分のマフラーを舞のマフラーに結びつけていたのだ。
 
一本に繋いだマフラーで繋がる二人。
舞のほうのマフラーを手にとった咲は、満足気にそれを頬にあてていた。
 
それからそれを巻き、今度はいつものようにピッタリとくっついて二人は歩きだす。
 
「ホントうつっちゃても知らないわよ?」
「いいのいいの~。舞の風邪ならもらいたいくらいだよ」
「全然良くないと思うけど・・・もぅ・・・咲ったら」
「あはは~」
顔を見合わせて笑う二人。
 
と、その時ふわりとマフラーが緩み、それは元の二本のマフラーに戻ってしまった。
 
「・・・あっ!!」
 
二人は思わず同時に声を出し、それからお互いの目を見る。
 
「どうしよう??」
「咲はどうしたいの?」
「そんなの決まってるじゃない~」
「ふふふ、今度はもっときつく結びましょ」
 
それから、二人はお互いのマフラーで再び結び目を作った。
堅くて強い結び目を・・・
 
今度は二人を繋ぐマフラーがほどけないように・・・

46 :670:2007/01/13(土) 15:26:44 ID:???O
タイトル忘れてました...orz
『むすびめ』です。
スレ復活してたので、少し前のSSですが投下してみましたー

47 :メロン名無しさん:2007/01/13(土) 22:41:02 ID:???0
ガンダーラガンダーラ

48 :メロン名無しさん:2007/01/13(土) 23:04:03 ID:???0
>>40
どっかにまとめサイトあったはず

49 :メロン名無しさん:2007/01/13(土) 23:28:10 ID:???0
若葉台市民図書館ね

50 :メロン名無しさん:2007/01/17(水) 16:28:51 ID:YAc+a6N+0
ほっしゅ

51 :カレコマ1/2:2007/01/19(金) 20:44:12 ID:???0
傾きかけた陽の光が差し込むサンクルミエール学園の図書室。
窓際で――そこは彼女の指定席――微笑みを浮かべてページをめくる少女

緩やかな曲線を描く緑にも見える美しい髪。
深く静かに、緑の色をたたえた瞳。
微笑みを浮かべる優しい頬。

――こまち…

彼女の名を、――秋元こまち――呼ぶその声に読書を遮られたが特段、不満は無い。
何度も読み返した本だ。内容は諳んじている程だ。
「かれん、何時の間に来ていたの?」

振り返ると本棚にもたれ、腕を組みこまちを睨んでいる彼女――水無月かれんである

蒼く光る髪、太いが美しい形の眉
鋭利な剃刀の様に薄く紅い唇
彼女の意志の強さを感じさせる高い鼻
難を言えば鋭く射るような瞳が見る者に近寄り難い印象を与えるという所か

コレまでに幾度もこまちはかれんに――貴女はもっと笑ったほうが良いのに――と、
注意するのだが――見ず知らずの他人に好かれたいとは思わないわ――と、
一向に人の目など気にせず改め様とはしない。
そんな彼女の頑なさを――子供っぽいわ――と、笑うこまちに
ますます眉を吊り上げ怒った顔をするという訳だ。

52 :カレコマ2/2:2007/01/19(金) 20:46:35 ID:???0
「さっきから何度も声をかけていたのに、こまちったら私の事を無視して!」
「ごめんなさい。」

かれんとの待ち合わせの手持ち無沙汰に
何度も読み返した本の活字をぼんやりと眺めているだけのつもりだったが、
いつの間にか没頭してしまっていた様だ。

――私にだけはストレートに感情をぶつけてくる――
そんなかれんに、謝りながらも自然と頬は緩んで微笑みを浮かべてしまう。

「もうッ!」
ぷぅッと赤く頬を膨らませ怒るかれんを

――可愛いな――と更にこまちの頬は緩む

幾ら怒った顔を見せてもちっとも応えない様子の彼女に
「私一人で怒って莫迦みたい、もういいわ許してあげる。」

サンクルミエール学園への通学にも
お抱えの運転手が運転するベンツの最上級車マイバッハでやって来る
かれんは家でも――お屋敷でも、と表現した方が正確だが――
眉を動かすだけで何でも思いのままに振舞える。
しかし、こまちの前では我侭一つ通用しない

――そんなこまちとの関係が気持ち良い。

「さあ、帰りましょう。」
「帰りましょう。」
                       おしまい

53 :メロン名無しさん:2007/01/20(土) 16:49:25 ID:???O
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おっとりこまちたん萌え

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