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【GF】種死の世界にドモンが来たら【7回戦】

1 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/12(金) 01:08:55 ID:???
キミも流派東方不敗に入門して、心と体を鍛えよう!

種死の世界にドモンが来たら
 http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1127639075/

種死の世界にドモンが来たら2
 http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1132581388/

種死の世界にドモンが来たら3
 http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1134955306/

【天驚拳】種死の世界にドモンが来たら【4発目】
 http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1138963887/

【GF】種死の世界にドモンが来たら【ROUND 5】
 http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1147172673/

【GF】種死の世界にドモンが来たら【第六回】
 http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1164242754/

まとめ、保管庫 
 http://www7.atwiki.jp/suteteco/pages/1.html


2 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/12(金) 01:11:03 ID:???
ナイス1、GJ

3 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/12(金) 02:17:55 ID:???
GOD JOB!!


4 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/12(金) 03:50:21 ID:???
GJ!

5 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/12(金) 04:06:54 ID:???
乙J!

6 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/12(金) 08:02:54 ID:???
作者さん、
ここで皆が予想したラクスとは違ったラクスを出して欲しいなぁ
どれもこれもラクス性悪説に準拠したつまらない妄想ばっかりだから。

7 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/12(金) 08:11:51 ID:???
 そ れ は 
  無 理 だ ろ w w w

このスレはギャグスレなので見事にタツノコ三人悪の紅一点と化したラクス様は
毎度毎度出てきてはミネルバ隊に叩き潰されます

ラクシズは今、悪役として見事に輝いているのです

8 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/12(金) 09:39:59 ID:???
前スレの流れだとラクス改心の可能性が0では無いんだよな。
可能性を見せてくれると言う意味ではこのスレはすごいな。

9 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/12(金) 11:16:12 ID:???
>>1乙フィンガー

10 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/12(金) 17:16:27 ID:???
>>6
妄想って意味わかってる?同人アヌメという根拠に基づいたものは推測というんだよ。

11 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/12(金) 21:01:43 ID:???
>>6
ラクスを性善説にもとづいてキャラ付けをするのはものすごく難しいと思うんだが…

12 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/12(金) 21:05:15 ID:???
上手い事更生させたSSもあったけどな。
今までのギャグ物とG-SEEDは全く別物と考えた方が良さそうだ。

13 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/12(金) 21:55:15 ID:???
性善なラクスは既にラクスではない他の何かだ

14 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/12(金) 22:05:21 ID:???
2ちゃん終わったらもうG-SEEDも読めんのか・・・

15 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/12(金) 22:37:21 ID:???
×:性善なラクスは既にラクスではない他の何かだ
○:性善なラクスは既にラクシズではない。
  ミーアか、一人目か、もしくは種の事件を反省した二人目種ラクスだ

16 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/12(金) 22:59:41 ID:???
6はいろんなssでデビルラクスばかりなのは飽きたとかつまらないとかあちこちで言ってるピンク真理教徒。

17 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/12(金) 23:16:46 ID:???
じゃあ180度方向転換して

「モビルぅファイタぁぁなんぞぉ使ってるんじゃぬええええええ!!」
って来るラクスで行きましょう。

18 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/12(金) 23:23:23 ID:???
じゃあ
「今更なんでメカに頼ろうものか〜」
って髪を振り乱しながら肉弾戦を迫るんだな

19 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/13(土) 02:04:20 ID:???
まあ更生は果たされるだろう。
G−SEEDの作者さんならそれができる。

20 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/13(土) 15:22:27 ID:???
凸もニートも更正したけどラクスがするのかねえ。あれ人の話聞かない
うえに自己完結してるからな

21 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/13(土) 15:26:38 ID:???
そこを工夫するのが職人の力量ってもんだ。


22 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/13(土) 15:32:29 ID:???
更正更正って言ってる奴らはなんか勘違いしてないか?
基本的に何を書くかは職人次第。ラクシズが更正するか否かは読み手がガタガタ抜かすことじゃねーだろ
職人になんで負債の尻拭いであんな電波連中を更正させてやる義務があるみたいなこと前提で書き込んでるんだ?

23 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/13(土) 15:41:48 ID:???
そもそも評判のいいシリアス系のSSほどラクスを同人アヌメと同じどころか、
それ以上に(理論武装も十分に施して)善人として描いているものじゃないか。
ただ彼女らの善意はラクシズ外の人や社会にとっては災厄でしかないだけで。

24 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/13(土) 16:05:42 ID:???
同人アヌメという、頭の悪い日本語モドキでこいつの正体が割れたな。
最近方々のスレでアンチ臭ふりまいてる荒らしどもか。以降はスルーの方向で。

25 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/13(土) 16:39:58 ID:???
と、精一杯マジョリティを気取りたい>>6でした。
最近のラクシズ厨は、まずそこの住民になりすますウィルスみたいな
奴が増えてるというのは本当だったんだな。

26 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/13(土) 16:46:20 ID:???
おまいらいい加減にしないと、メイリン姐さんにハリセンで頭シバキ倒されるんだぜ?

27 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/13(土) 17:01:04 ID:???
同人アニメと言ったことから、頭が悪いと推測するあたりが、さすがラクシズ脳と思うwww

28 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/13(土) 17:07:56 ID:???
いいラクスはラクシズじゃないラクスだ
悪いラクスはラクシズである事を誇るラクスだ

いやはやラクシズは本当に地獄だぜフゥハハーー

29 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/13(土) 17:37:53 ID:???
黒かろうが白かろうが、面白けりゃどうでもいい。

30 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/13(土) 18:25:36 ID:???
俺も同意するが黒いと飽きたとか騒ぐ6みたいなのが出るからね。

31 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/13(土) 18:29:37 ID:???
知的なラクシズ厨は誠実ではない
誠実なラクシズ厨は知的ではない
では知的かつ誠実な…………そんな人はそもそもラクシズ厨にならない


32 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/13(土) 18:37:57 ID:???
>>31
厨はおいといて、その考え方は結構正しいかも。本編の行動に則して考えると、ラクス達は
1:誠実だが愚か。
2:愚かだが誠実。
のどっちかになるもんな。

33 :33:2007/01/13(土) 18:39:32 ID:???
間違ったorz
1:誠実だが愚か。
2:賢いが不誠実。
のどっちか。
何やってんだか俺。

34 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/13(土) 18:51:45 ID:???
まあ・・・どちらにしても痛いんだよな。
ギャグスレにラクスがどーとかって理由で突撃してくる香具師はさ・・・・

35 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/13(土) 20:13:26 ID:???
ラクス「えぇい、新スレだというのにどういう事ですの!? 私に文句があるのなら目を見て直接申し上げに来なさいな!」
キラ「フフ、ラクス様も無理を仰る」
メイリン「何キャラですかキラさん」
ラクス「どちらにせよリスペクトが足りないのです! まず1乙! そして職人諸兄乙! さらにG-SEED氏乙! 私い・つ・で・もオファーお待ちしておりますことよッ!!」
虎「やー、クリスマスに貰ったヒトラーの軍服が似合う事似合う事。さぁて潤滑油はどこに置いたかな?」
メイリン「……あのお話、夢オチじゃなかったのね。私の部屋にもパンダさんは置いてあったし」
カガリ「アフロも慣れると楽しいな! ソウルフルって感じが私にピッタリ」
メイリン「そこは夢で済ませましょうよ代表ぅぅぅーーーーーーーーーーーーーっ!?」
アスラン「えぅー…………りあーぷー」
メイリン「あ、あ、はいはいリアップの時間でしたねー今頭皮のマッサージもしますからねー」
キラ「嗚呼、すっかり介護士モードが板について…………Wつ∀`)」
マリュー「これなら老後も安心ねぇ」
ムネオ「あれー? 俺ってばウフォーな本何処にしまったっけー?」
レイン「こちらはこちらで酸素欠乏症かしら」
ラクス「さぁさぁ皆の者! 私がより一層輝ける舞台、励んで御用意しなっせい! さもなくば…………DOKUSAI、しますわよ?」
メイリン「やめれ」

ドモン「吩叭ッ!!」
シン「キャオラッッ!!」
ルナ「毎日毎日お盛んねー。さか○さ○な○かなー♪」
ステラ「さけがのめるぞーうぇーい」
レイ(無言で体を洗っている)
アビー「JAS○ACが五月蝿くなりそうな…………べ、別に心配してるわけじゃありませんからねっ!?」
レイ(無言で体を特に腋辺りを洗っている)
アーサー「…………レイくらいになると需要も出そうだな」
シュバルツ「おk、録画しる」
タリア「タンホイザー起動! 標準アーサー並びに覆面男!!」
盗撮組「「フォンドヴァオウ!?」」
レイ(涙目になりつつ体を洗う)「ひっく、加齢臭がしたって、ひっく、ギルは、気にしないって言うけど…………ひっく」


おそまきながら1乙。今年もドモンスレと楽しくやって行きたいもんだ

36 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/13(土) 21:14:49 ID:???
>>35氏GJ!
>どちらにせよリスペクトが足りないのです! まず1乙! そして職人諸兄乙! さらにG-SEED氏乙!
まったくもってそのとーりっ! そして!
>私い・つ・で・もオファーお待ちしておりますことよッ!!
そんなラクス様が大好きだ!つーかこんなラクス様には自然に様付けが出来てしまうぞ何故だッ!?

というわけで、自分も遅くなったけど1乙!
閉鎖騒動が起こってるけど、ここは今までどおりでいてほしいな。
種デスでこんなにほのぼのとできる(あるいは爆笑、あるいは熱血できる)場所は正直ありがたい。


37 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/14(日) 02:04:19 ID:???
一応避難所作ったので有事の際はこちらでお願いします
http://jbbs.livedoor.jp/anime/4734/

38 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/14(日) 06:59:14 ID:???
>>22

なら、ラクスラスボスを喚いているお前等も当てはまるんだがな

馬鹿だろお前?

39 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/14(日) 09:34:54 ID:???
遂にここにも荒らしが来たか…

40 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/14(日) 10:15:17 ID:???
6が粘着してるだけだな。

41 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/14(日) 10:36:51 ID:???
最近クロススレに粘着荒らし多くね?

42 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/14(日) 11:13:40 ID:???
多いな。ラクシズに否定的な所に現れてる

43 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/14(日) 11:52:18 ID:???
>>38
ゴメンどういう意味かわからない、何が言いたいの? ラスボス? 誰が?
ラクスは三人悪でありオチであり「おしおきだべー」でしょ? 少なくともこのスレでは。

そこで他のスレの文句言われても、、、正直困ります。

44 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/14(日) 13:19:36 ID:???
ラクス「貴様らぁ…………」
キラ「や、ヤバい!ラクスさんの怨速デンパが来るぞ!」
魔乳「総員退避ーーっ!」

45 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/14(日) 13:27:05 ID:???
ラクスさん、勘弁してやってください!
あのバカどもは「同人あむめでラクシズクソだったから、2次創作ではどこもアンチで書かれなければならない」
とか、そーゆー電波宗教に取り付かれた可哀想な屑なだけなんです!
目先のラクスさんの話題に、ここがどういうスレかも知らずに
飛び込んできたバカなアンチどもは俺らの方でキツイ教育しときますんで、どうか許してやってつかあさい!

46 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/14(日) 13:45:11 ID:???
ラクス「いいえ、わたくしが直接始末いたしますわ」
触手が生えてくる

一同「やばい!こっちに来r…ぎゃああああああああぁぁぁぁぁぁ


以下、自主規制

47 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/14(日) 15:56:14 ID:???
正直G−SEEDしか興味ないんで、ここで培われてきたというギャグには慣れない

48 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/14(日) 15:57:40 ID:???
エターナルガンダム

戦艦エターナルがラクス・クラインから放出されたDG細胞によって変態した機体。
戦艦形態から人型に変形できる。DG細胞をばら蒔き、デストルーパー部隊を作り上げ、それらを自らのエネルギーにして進化、成長できる。
搭載されたデスミーティアユニットは分離してデスフリーダムとデスジャスティスと合体できる。
パイロットはラクス・クライン。

49 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/14(日) 21:04:16 ID:???
>>43
超、意味不明だぞ

50 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/14(日) 23:26:43 ID:???
ここはもともとギャグスレで、ラクシズ御一行も憎まれ役じゃなく、それこそヤッターマンの三人組みたいな、
誰からも愛される悪役だったわけ(G−SEEDは除く)
だから更生もなんかしなくていいって言いたいんだろ、>>43
まあこの2スレくらいで、住人の需要はだいぶ変わってきてるみたいだけど
(てか最初のころと住人自体が入れ替わってると思う)

51 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/14(日) 23:38:37 ID:???
入れ替わってるというかヒトが増えて割合が変わってるというか

52 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/15(月) 01:31:19 ID:???
最近ここに来たって奴はまとめサイト読んで置く事をお勧めする

53 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/15(月) 09:10:51 ID:???
だが断る

54 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/15(月) 11:01:24 ID:???
あそこ見にくいんだよなぁ

55 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/15(月) 12:08:42 ID:???
第一スレからにくチャンネルで保存している俺は明らかに勝ち組wwww
イヤッフゥーーーー!!!

56 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/15(月) 18:41:46 ID:???
要するに、新規で人を呼び込めるだけ、GSEEDさんはすごいということですね。
だが釣りだと半ば知りつつもこの最古参の老人にひとつ言わせてほしい。





本編見たうえでラクスが悪党じゃないと言える奴はいっぺん聖書を頭上に掲げながらイラクを旅してこい。

57 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/15(月) 19:07:59 ID:???
:::::::::::/           ヽ::::::::::::
:::::::::::|  ば  じ  き  i::::::::::::
:::::::::::.ゝ か   つ   み  ノ:::::::::::
:::::::::::/  だ  に  は イ:::::::::::::
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   \_         ,,-'
――--、..,ヽ__  _,,-''
:::::::,-‐、,‐、ヽ. )ノ      _,,...-
:::::_|/ 。|。ヽ|-i、      ∠_:::::::::
/. ` ' ● ' ニ 、     ,-、ヽ|:::::::::
ニ __l___ノ     |・ | |, -、::
/ ̄ _  | i     ゚r ー'  6 |::
|( ̄`'  )/ / ,..    i     '-
`ー---―' / '(__ )   ヽ 、
====( i)==::::/      ,/ニニニ
:/     ヽ:::i       /;;;;;;;;;;;;;;;;

58 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/15(月) 19:22:44 ID:???
ラクスさま。>>56をぶっ殺しちゃってください。
こいつは教育の余地なしのようですので。

59 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/15(月) 19:48:17 ID:???
ラクス「こんなこともあろうかと…鍛え続けたこの体ぁ!」

60 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/15(月) 19:53:59 ID:???
ラクス様は>>48に乗って出撃したようです

61 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/15(月) 19:55:46 ID:???
個人的にはまとめページの【1スレ目・T】にある『PHASE−46 真実の歌』におけるラクスが、
このスレにおける基本的なラクス像だと思う。

62 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/15(月) 21:52:36 ID:???
落ち着けよ。
ラスボスの話してるのはG種に出てくるであろうラクソのこと、
ここのピンク、と言われるのは従来のネタの中での悪ギャグ役・オチ担当のピンク。
どっちのこと言ってるのかはっきりさせてから話せよ

63 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/15(月) 22:26:20 ID:???
別にどっちだっていいじゃん
まったくラクスのことになると熱くなる奴らばかりで困る











そんなに好きか?俺は好きだがwwwwwwwwww
なにせ貴重な黒ネタ・オチ担当だ

64 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/15(月) 22:42:12 ID:???
両方熱くなりすぎ。大将にそんなにラクスが好きかーといわれるよ

65 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/15(月) 22:44:00 ID:???
一応、

ここのラクスは大好きです

と言っておこう

66 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/15(月) 23:32:02 ID:???

>>まったくラクスのことになると熱くなる奴らばかりで困る

良くも悪くもラクスはアイドルだからなFAN
は多いのさ。

67 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/16(火) 00:08:06 ID:???
風雲再起が松風と赤兎馬とアレキサンダー大王の馬を引き連れてガンダムファイトに参戦!







そんな夢を見たorz

68 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/16(火) 00:16:46 ID:???
アレキサンダー大王の馬ってのがよぐわがんね。

黒王号 でいいんでね?

69 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/16(火) 00:32:07 ID:???
>アレキサンダー大王の馬
『人を食い殺す黒王号』だと思えば大体あってる

70 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/16(火) 04:33:19 ID:EnO5wFLf
>>68
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%82%B1%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AD%E3%82%B9
ブケファロス(Bucephalus、紀元前355年? - 紀元前326年)は、アレクサンドロス3世の愛馬。馬名は「雄牛の頭」の意、別名人食い馬とも。大きな黒い馬で、額には星があった。

最初ブケファロスは、アレクサンドロスの父フィリッポス王への貢物であった。しかし、かなりの暴れ馬で、誰も乗ることができなかった。そこをアレクサンドロス3世が、馬が自分の影に怯えていることに気がつき太陽の方向に向け落ち着かせたという逸話が残っている。

紀元前326年、ヒュダスペス川の戦いでブケファロスが戦死すると、アレクサンドロス3世は愛馬を丁寧に埋葬し、この地にブケファロスという都市を築いた。

71 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/16(火) 06:28:14 ID:???
> 本編見たうえでラクスが悪党じゃないと言える奴はいっぺん聖書を頭上に掲げながらイラクを旅してこい。

何処の小学生?

72 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/16(火) 09:26:55 ID:???
確かに小学生なら十中八九は悪じゃないって信じてるだろうな

73 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/16(火) 11:39:28 ID:???
純粋だから騙されやすいのさ

最近は純粋じゃない小学生多いけど

74 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/16(火) 13:36:10 ID:???
そういえばデス種で一気にアンチキラ、アンチラクスが増えたんだよな。
種だけなら擁護者も結構いたんだが。

75 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/16(火) 15:49:43 ID:???
『ストライクとイージス相打ち』までならまだ良かったんだけどな。
その後の超展開後はな、どうもイケナイ。

もっともそれ以前に『ヤベテヨネ〜』で相当反感買いまくっていたケド

76 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/16(火) 17:03:21 ID:???
ラクスはなんちゃって戦争物に必要不可欠な「こんなこともあろうかと」なドラエもんキャラだよ
そして負債の罪業を一身に背負わされた、ある意味不憫なキャラでもある

77 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/16(火) 18:15:36 ID:???
実のところ、個人的には未だにキャラが掴めてない。ラクスもキラも。ついでに言えばアスランも。
このスレの三人は分かりやすすぎるくらいキャラ立ってるから掴めるんだけど。

78 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/16(火) 19:18:31 ID:???
>>72
何で聖書が出てくるんだ?という事だろ。



79 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/16(火) 19:35:28 ID:???
むしろ、何で聖書が出てくるんだ?という事だろ。と聞くんだ?

80 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/16(火) 19:41:17 ID:wQtPKikw
>>76
謝れ!真○さんに謝れ!

81 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/16(火) 20:16:34 ID:???
>>79
前の文章の流れから言って、撃たれて来いって感じなんだが、
旧約聖書はイスラム教にとっても聖書。

82 :81:2007/01/16(火) 20:25:58 ID:???
ゴメン、途中で押した。

だから、俺も本編のラクスは悪党だとは思うが、ここで聖書が出てくるのは
わからん

83 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/16(火) 21:58:04 ID:???
ちなみにキリストはイスラム教にとっても預言者ですよ
ムハンマドは最後の預言者と言うだけで預言者は複数

84 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/16(火) 22:08:24 ID:???
普通聖書といったらキリスト教の新約聖書を指す気がする。

85 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/16(火) 22:35:38 ID:???
馬鹿言っちゃいけない。聖書と言って最初に思い浮かぶ大きくて分厚い本には新旧纏めてのっている。ついでにヨハネの黙示録もね。

86 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/16(火) 22:43:24 ID:???
おまいらおちけつ。

87 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/16(火) 22:55:33 ID:???
新シャア住人にとってのバイブルは何か

88 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/17(水) 00:00:55 ID:???
>>85
しかし、新旧まとめている聖書はイスラム教的にはセーフなのか?
いや、何も知らんのだが。

89 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/17(水) 02:07:23 ID:???
>>87
このスレ

90 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/17(水) 02:17:54 ID:???
>87
そりゃ種・種死だろ
これがなかったら新シャアが出来ることもなかったし、
高々アニメキャラを相手に熱く語り合ったり罵り合ったりすることもなかった

91 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/17(水) 02:26:22 ID:???
21も更新してたから「ついにG−SEED来たか!?」と期待して見たら
何なんだお前ら

92 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/17(水) 06:58:22 ID:???
>>91
俺も期待したwww
つーかラクス悪党じゃないってくだらんことで荒らす奴気に入らんならここ来なければいいだろ

93 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/17(水) 11:34:58 ID:???
このスレ的には、ラクス=憎めない大悪党ってのが基本だからなあ。
まあラクスオタは黙ってた方が賢明。

だがG-SEEDにまでそれを求めるのは、流石にどうかと思うがね。

94 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/17(水) 14:12:18 ID:???
このスレのラクス=タイムボカンの3人又はロケット団ってのは
一致した意見だと思っている


95 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/17(水) 18:44:16 ID:???
ラクスが黒くなっていったのはDG細胞に取り憑かれたからで
元は聖女のような人格者だった



そんな妄想が仕事中に浮かんだ

96 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/17(水) 18:58:45 ID:???
ステラがデビルガンダムだとするとラクスはグランドマスターガンダムな感じがする

97 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/17(水) 19:34:57 ID:???
ラクスは自分の手を汚さないウォン首相タイプ。
更生したキラをバーサーカーモードで操り最後には自らもウォルターに乗り込む
そして最後は馬に蹴られて…

98 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/17(水) 19:38:39 ID:???
もうラクスはアレンビーにしてやれよ、、、、orz

99 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/17(水) 20:44:47 ID:???
アレンビーの役はルナがいるしな。

100 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/17(水) 21:39:19 ID:???
アレンビーはステラだろ

101 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/17(水) 21:42:01 ID:???
キラの場合→フレイ=レイン、ラクス=アレンビー。
シンの場合→ステラ=レイン、ルナ=アレンビー。




ラクス=ウォン、キラ=ウルベ

102 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/17(水) 21:50:30 ID:???
そうか。
どうしても俺には強化(バーサーカー)なステラはアレンビーで
ずっと一緒にいて最後にくっつくルナがレインに思えるんだな。シンにとっては

103 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/17(水) 21:53:59 ID:???
いつのまにカプ厨が湧くようになったんだこのスレは

104 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/17(水) 21:59:36 ID:???
凸の場合 キラorメイリン=レイン シン=アレンビー ラクス=ウォン

105 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/17(水) 22:05:26 ID:???
ラクス=ウォン は不動

106 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/17(水) 22:08:24 ID:???
待て凸の場合けなげなメイリンはレインが確定だろ
そして二人目キラ=キョウジ一人目キラ=シュバルツ

107 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/17(水) 22:38:50 ID:???
カプ厨自重しろ

108 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/17(水) 22:48:21 ID:???
盗撮連中元気かなぁ…

109 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/17(水) 22:53:40 ID:???
ネタを投下する人が正しい…このテのスレはそういうものです。

110 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 00:55:05 ID:???
>104 >106
カガリは無視かよw

111 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 09:24:50 ID:???
マスコットキャラはこういう時は空気

112 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 11:06:28 ID:???
東方先生大好きなんだけどなぁ・・・死んじゃってるもんなぁ・・・

東方 「甘い、甘いぞドモン!!いくら違う世界に来ようとも、腑抜けていいという理はぬぁい!!」
ドモン 「返す言葉もございません!かくなる上は・・・ウォォォォォォォ!!」←地球一周ランニング

一同 「(宇宙は広い・・・っつーか、このジイサンが宇宙の意思か?)」

113 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 12:12:48 ID:???
>>110
カガリはドモンのかーちゃんあたりのポジションで

114 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 13:46:10 ID:???
東方先生は死んじゃってるけどDG(AG)細胞で復活して、同じく復活したアウルとオクレ兄さんの面倒見てるじゃん

115 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 15:30:17 ID:???
ラクス=カラトだろ?


116 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 17:07:33 ID:???
NJコロニーデビルガンダム出現の際に国民の避難を最優先して
犠牲を出さなかった委員長閣下を侮辱するか貴様ーーー!

117 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 17:21:33 ID:???
ニュークリアジャマーコロニーガンダム

と素で読んでしまった

118 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 17:44:32 ID:???
>>117
釣りなのか?マジボケなのか?それが問題だw

119 :種死→Gガン:2007/01/18(木) 18:06:50 ID:???

 一発ネタの電波を受信しました。生暖かい目で見て下さい。










「ここはいったい……地球なの?」

 キラ=ヤマトはストライクフリーダムガンダムのモニターに映し出される映像に数秒間唖然としていた。
 自分は先程まで宇宙でメサイアで破壊の限りをつくしていたというのに、光が包み込んだ後に目にしたのは退廃した街だった。
 ニート中に読んだネット小説のように異世界に飛ばされたのかと考え始め、すぐその仮説を振り払う。
 現実にそんな事が起こるわけがない。ならばメサイアの爆発で地球まで飛ばされてきたという方が現実的だ。

 とりあえず誰か人がいる場所を見つけようとガンダムを当てもなく飛ばしてみると戦闘が目に入った。
 それは二機の到底軍用機とは思えないMSが市街地跡で戦っていた。
 それを見てキラの中で種が弾けた。

「今すぐ戦闘を停止して下さい!」

 言うより早くストライクフリーダムの両手のビームライフルが、両腰のレールガンが、腹部のビーム砲が、翼より分離したドラグーンが一斉に放たれ二機のMSが首無しダルマとなり地面に落下する。
 それを見たキラは今日もまた良いことをしたと思い清々しい気分でその場を飛び立っていった。





 DG事件より4年後、何の問題もなく開始された第14回ガンダムファイトは奇妙な乱入者によって波乱の幕開けとなるのだった。



 つづかない。

120 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 18:44:14 ID:???
うわあ………
続きが読みたいようなそうでないようなwww

121 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 19:39:53 ID:???
軍用とは思えないMS…
つまりペスカトーレだな

122 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 20:02:15 ID:???
軍用じゃないMSはバトラーベンスンマムとノブッシだけだな

123 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 20:05:18 ID:???
ちょwwwパイロット油断しすぎwwwwwwww

124 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 20:57:25 ID:???
>>117
自分も素で読んだ。しばらくネオジャパンと読めなくて頭を捻っちゃったよ。

>>119
そうか、ダルマだと首も飛ばされるんだ…

125 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 21:17:20 ID:???
F.Cの機体に比べて圧倒的に性能で劣る和田ごときにやられるとは
国元に帰ったら切腹ものだなそのガンダムファイターたちw

126 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 21:48:16 ID:???
ネーデルガンダムみたいに風車のふりして生き残ったのもいるからあの世界でも
ファイターもガンダムもピンキリ

127 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 22:09:41 ID:???
和田の性能差でも取っ組み合いの最中に間接を狙えば四肢を破壊出来るかな?
しかし、一瞬でダルマになったらヘタレファイターじゃダメージフィードバックでショック死だな。
C.Eで空中から地面や海面に叩き付けられたパイロットと同じく。

128 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 22:17:00 ID:???
>>125
試作マーメイドガンダムとかなら弱そうだがな
カニガンダムイカガンダムカッパガンダム…

129 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 22:27:08 ID:???
>>127
大昔の死刑の『車裂き(牛裂き)』みたいなもんかね?>MFを一瞬でダルマ

130 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 22:27:52 ID:???
だがその痛みを精神力で克服してこそのガンダムファイターッ!!!

131 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 22:32:27 ID:???
で、克服できないレベルのガンダムファイターが次々とキラに血祭りに上げられるのですね
彼は自分より弱い奴を嗅ぎ分ける嗅覚は天才的ですから

132 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 22:49:29 ID:???
おいおい、ネーデルだって強いんだぜ?
問題は他国のファイターが人外すぎるだけさ!

133 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 22:52:42 ID:???
131
いや、FCでキラよりも弱いって無理でしょ、、、
ブッシやノブッシですらデスアーミーに対抗できるんですよ?

134 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 22:54:21 ID:???
なんせオランダ代表だぞ。本来なら格闘技は強い国だぞ。
K-1しかりリングスしかり。
きっと第14回大会では本気で強いキックボクサーがパイロットになってると信じてる。

135 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 23:04:36 ID:???
そもそも二体のMSは本当に破壊されたのか
その正体はネオオオサカ出身のスッポン型モビルファイター・マルガンダムと
ネオガラパゴス出身のウミガメ型モビルファイター・ダーウィンガンダムだったのではないか

136 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 23:06:12 ID:???
まーさー、マンモスガンダムとかスフィンクスガンダムの中の人なんてきっとダメダメなんだろうとか思うし。
だってあれどうやって中の人間動くのよ?

137 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 23:07:11 ID:???
>>136
四つんばいになってケツを「くいっ」と(ry

138 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 23:11:56 ID:???
>>136
いや、そんな13回大会でツワモノの域にいた
コブラガンダムやジェスターガンダムの存在を否定するようなこと言われましても

139 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 23:13:00 ID:???
>>136
知ってるかい?
FCではサイコミュ以上の精度での脳波制御なんて、一般レベルにも普及してるんだぜ?

140 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/18(木) 23:56:03 ID:???
>>135
他にもネオデンマークのレゴガンダムとかネオタカサキのガンダムダルマオトシとか

141 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/19(金) 01:23:49 ID:???
フリーダムの後継機が第二回大会優勝の
ネオアメリカ・ガンダムフリーダムなんだぜ?
第14回大会のMSに勝てるわけない

142 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/19(金) 01:24:13 ID:???
>>139
レインが脳波でゴッドガンダム?を動かしてたよな

143 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/19(金) 01:32:57 ID:???
>>141
最新技術と60年近く差がある貧乏国の造ったハリボテのようなガンダムなら勝てるかも。
まともに動けない機体なら射的大会の的にピッタリ。
・・・そんな国は第14回大会までに消滅してそうだけどな。

144 :機動武闘伝ガンダムSEED D 一:2007/01/19(金) 11:21:02 ID:???
第一話 Gファイト開始! 地球に落ちたガンダム


地球圏に、戦いのゴングが鳴り響く…
この一年間の意味を否応なしに伝える、夢と絶望とに満ちた鐘の音が…


「鳴りやがった…鳴りやがったぜ! ガンダムファイトのゴングがよぉ!!」
そこは廃墟となった教会。金色の髪を振り乱し、ミゲル=アイマンは叫んだ。
待ちに待った瞬間が、とうとう訪れたのだ。好きに暴れ、好きに戦えるこの至福の一年間をどれだけ待ち望んだことか!
ミゲルは眼下のチンピラどもに獰猛な笑みを見せた。
狩られることを知らない狩人の顔だ。
「お前ら! ファイターと見た奴は、片っ端から殺せ! 殺せなかった奴だけ俺のところに連れて来い! なーに相手はコロニーから金もらってるボンボンだ、容赦はいらん!」
『おおおおおおおお!!』
教会は異様な熱気に包まれた。


「どうしたものかな、これは」
トダカ警部は、参った、とばかりにそれを見上げた。
ネオイタリアに突如飛来し、町の残滓を完全に瓦礫と変えてしまった巨大な隕石。
正体はガンダムではないか、と部下は推測した。自分もそう思っている。
であれば、ここ一帯からの避難を勧告するのが筋であり、警察たる自分の勤めである。
だが、自分達が、大人しくここを去るのも理不尽に思えた。
しかしそもそも、そんな理などが通る世であれば、旧世紀の遺産とも言えるこの街がこれほど破壊されることもないのだ。
まあ、とどのつまりは。
「避難勧告と、民間人の誘導を。急げ」
「はっ」
大人しく自分達が去るしかないのである。
トダカは今一度、遠目に見れば花の蕾のような物体を見上げた。精悍な顔が、ふと憎悪に歪む。
「ガンダムファイト、か…」
舌打ちを一つ残し、トダカは身を翻した。

145 :機動武闘伝ガンダムSEED D 二:2007/01/19(金) 11:21:58 ID:???
街中の道路が渋滞となった。
激しいクラクションに事故。車を見限った人々は、自分の足で走り去っていく。
巨大な隕石がガンダムであると知れれば、こうもなる。半径五キロ以内は超一級危険地帯に指定され、そこに残っていては死んでも文句は言えない。
最も、地球に残っている人々の生き死になど、問題にされるわけがないのだが…

「お客さんも、行き場のない人間ですか?」
酒場のマスターは、グラスを磨きつつ、その風変わりな客に声をかけた。
ここがどこだか知らないわけでもあるまいに、カウンターについたその男、どう見ても未成年である。
黒い髪に赤い瞳。瞳と同じ色のマントを羽織り、やはり同じ色の鉢巻を締め、緒は長く背に流している。
本来であれば女性を悶えさせるほどの美男子であるが、ギラギラとした目つきと纏う雰囲気がせっかくの魅力を殺してしまっている。
狂犬。
少年の雰囲気を形容するには、その言葉が一番だろう。
「ま、ガンダムファイトが始まっちまえば、どこに逃げたって同じですけどねぇ」
キュッキュッとグラスを磨きつつ、マスターがぼやく。
一つ息をつき、少年は一枚の写真を懐から出した。マスターに差し出す。
「?」
疑問符を浮かべながら、マスターは手を止め、写真を覗き込んだ。
大きく半分に破れた写真だ。一人の少年が、ふざけあうように誰かと肩を組んで笑っている。相手が誰なのかは、失われたもう半分に写っているのだろう。
「探し人ですか?」
マスターが問いかけると、少年は静かに頷いた。
「見たことはありませんね…」
「…………」
小さく礼をし、少年は席を立った。無論、写真を懐に戻して。
と…
「うわ、札束だ! 大もうけだよ!」
「バッカ、そんなのすぐに紙切れになっちまうよ。こういうときは…へへ、こいつさ!」
「宝石かぁ!」
「これならいつでもガンダムファイトやってくれればいいのにな!」
三人の子供達が、客の忘れ物であろうコートを漁っている。リーダー格と思しき子供が、じゃらじゃらとネックレスを腕に巻きつけた。
「浮浪児ですよ、お客さん」
少年の視線に気付いたマスターが、静かに言う。
「ガンダムファイトで親も兄弟もなくして、ああして盗みで暮らしているんです」
「…………」

146 :機動武闘伝ガンダムSEED D 三:2007/01/19(金) 11:22:49 ID:???
少年は、じっと子供達を見ていた。いや、正確には、その中の女の子を見ていた。
視線に込められているのは哀れみではない。非行への怒りでもない。
懐旧であった。
それに気付いたマスターは、グラスを磨きながら思いを馳せる。
この少年も、ガンダムファイトに人生を狂わされた者なのだろうか。浮浪の生活をし、今日まで生き延びてきたのだろうか。
「ほらソフィア、やるよ」
「ありがとう!」
ブレスレットをもらい、無邪気に笑う女の子、ソフィア。それを見る少年には、いつしか笑みが浮かんでいる。目のぎらつきも息を潜め、年相応の魅力を取り戻させていた。
しかし――
「こんなもんをガキが持っちゃあいけねぇな」
ぐい、とソフィアの体が浮き上がる。いつの間にか巨漢が現れ、ソフィアの首根っこを掴んで持ち上げたのだ。
「な、なんだよ! 俺達が見つけたんだぞ!」
「子供には早いんだよ! おめーらにはオモチャで十分だ」
言いつつ、巨漢はブレスレットを取り上げ、ソフィアを突き飛ばした。地面に打ち付けられた痛みか、ブレスレットを取られた悔しさか、彼女の目に大粒の涙が浮かんだ。
と、そこに新たな影が迫る。
仲間が来た、と思った巨漢、振り向きもせずに言った。
「なあ、お前もそう思うだろ…」
言い終わることも許さず、少年は巨漢を殴り飛ばした。百キロはありそうな体躯が吹っ飛び、酒場のテーブルや椅子を薙ぎ倒していく。
「な、何しやがる!」
少年は答えない。だが目を見れば、彼の感情は分かる。
燃え盛る憎悪。
「あ、アンタのものを取ったわけじゃねぇだろ! 大体こいつらは人様のものを…!」
問答無用であった。
少年は巨漢にのしかかり、ひたすら殴り続けた。歯が折れ、顔が変形し、それでも殴るのをやめない。
骨のきしむ嫌な音が、酒場に響く。
どれほどの拳を入れただろう?
気がつけば少年は、リーダー格の子供にしがみつかれていた。
「も、もう、やめてくれよ…」
震えながらの声。我に返った少年は、自分の足にしがみつく子供と、酒場の奥で震える子供達を見た。
皆、怯えていた。あのソフィアという女の子も。
少年はゆっくりと身を起こした。瞳から憎悪の炎は消えている。代わりに宿っているのは、捨てられた子供のような淀んだ光だ。
静かに少年は酒場を出て行った。残された子供達は、呆然と少年の背中を見詰めていた。
煤けている、とリーダー格の子供は感じた。
「け、警察ですか? たった今、ファイターと思しき少年が…」
酒場のマスターは、怯えながら電話をかけていた。

147 :機動武闘伝ガンダムSEED D 四:2007/01/19(金) 11:24:07 ID:???
ふと、少年は足を止めた。
目を周囲に走らせる。囲まれているのに気付いているぞ、との意思表示だ。
躊躇うような気配の後、ばらばらと周囲の瓦礫から人が現れた。
全員、警官服を着て、拳銃を手にしている。
「貴様、どこから来た」
警官の一人が声を上げた。
少年は小さく息をつくと、無視をするように歩を進めた。
ざわり、と空気が動く。
カチャカチャカチャ、と銃を構える音。さすがに冗談ではないと思い知ったか、少年は足を止め――一人の男に目を留めた。
トレンチコートを着た、精悍な中年の男。警官達を制止するように、片手を上げている。
「一通りの調査をさせてもらいたいだけだ。すまないが、厄介なことになる前に協力を願いたい、少年」
トダカ警部であった。
少年はちらりと目を走らせた。最初に声をあげた警官は、震える手で拳銃を握っている。
トダカに目を戻せば、彼は苦笑していた。
「どうも街中ピリピリしていてな。原因はアレだ」
目で指したのは、あの巨大な蕾。
少年はつられるようにそちらを見た。蕾を目に映した瞬間、赤い瞳が憎悪に歪む。
「我々は、アレの持ち主にこの街を出て行ってもらいたいだけなのだ」
「…………」
「君がアレに関係ないなら、すぐに釈放できる。協力してもらえないだろうか? 私も、部下を抑えるには限界がある…」
その言葉には、疲れが伺えた。
少年はトダカに目を戻すと、小さく頷いた。

148 :機動武闘伝ガンダムSEED D 五:2007/01/19(金) 11:25:08 ID:???
少年は大人しくついてきた。ついてきただけだった。
署に入り、尋問を受けているが、一向に口を割ろうとしない。
そう、彼はあの場から今に至るまで、一言も言葉を口にしていなかった。
何故この町に現れたのか? あの物体と関連性はないのか? 一人で来たのか、仲間はいるのか… 全てに対する回答は無言。
加えて持ち物の少なさ。没収できたのは一枚の破れた写真だけである。
ふざけあうように、誰かと肩を組んで笑っている、褐色の髪の少年。隣が誰なのかは、破り取られているために分からない。
写真を裏返せば、五つの国名が走り書きされてある。
ネオイタリア。ネオアメリカ。ネオチャイナ。ネオフランス。ネオロシア。
何かのメモか、と問いただしても、少年は一層目を血走らせて睨み付けてくるだけ。
穏便にことを済まそうとしていたトダカも、徐々に限界に来ていた。
「ピザを食いたくないか、少年」
やはり無言を返される。
「昔からこの街のピザは美味いと評判でな。旅行者なら一度は食べていく。君が素直に話してくれれば、奢ってやってもいいぞ」
恩着せがましい言い方になる。実際にモノで釣ろうとしているのだから仕方ないのかもしれないが、トダカは軽い自己嫌悪を覚えていた。
本来なら、他人に自分の都合の感情をぶつけることなど許さないのだが。
少年は相変わらず無言でこちらを睨み付けている。
トダカは息をついた。もしかしたら口が利けないのかもしれない。ガンダムファイトという大災害の中では、そんな症状になる人間も珍しくないのだ。
実際に昔、そういう子供を保護したこともある。

グゥゥ〜ッ
盛大に腹の虫が鳴った。
トダカは少年を見た。少年は変わらぬギラギラとした目つきのままで、しかし顔色は急激に赤くなっていく。
ぷっ、と部屋の中の部下が吹き出した。トダカもまた、思わず笑みを浮かべた。
刹那――



149 :機動武闘伝ガンダムSEED D 六:2007/01/19(金) 11:26:09 ID:???

ガン!

机が跳ね飛んだ。
少年が机を蹴り飛ばしたのだ。トダカは机に、したたかに胸を打たれた。うっ、と呻いて胸を押さえる。
「貴様!」
警官の一人が少年に掴みかかる。
だが少年は警官の手を受け止めると、そのままくるりと返した。
たまらず地べたに倒れこむ警官。
「やめろ!」
トダカが警官を助けようと、少年を押さえ込む。少年は反射的に抵抗しようとしたが、何を思ったか押さえられるがままになっている。
「……すみません」
少年はぼそりと呟いた。目線を外して。
トダカは目を丸くして少年を見た。
「なんだ、ちゃんとしゃべれるんじゃないか」
笑みを含んで、だが半ば呆れて言ってやると、少年は露骨に顔をしかめ、ぷいと横を向いた。
自由になった部下が、腰をさすりながら起き上がる。
「警部、何なごんでるんですか」
「なごんでるわけではない。私は警察だぞ?」
と言いつつも、トダカの口の端は上がっている。
そこに――
「警部、その少年の身元引受人が来ました」
「何?」
取調室の扉が開く。
その先にいたのは、もう一人の部下と、美貌の少女であった。
ぱりっとした赤い服。それに比べ、赤い髪はてっぺんがぴょんと跳ねており、赤い瞳は丸く、快活さを思わせる。
しかし少女は少年を見止めると、たちまち半目になった。ほとほと呆れた、とでも言いたげである。
扉を開けた部下が、トダカに何かを手渡す。
「……シン=アスカ…ルナマリア=ホーク…国籍ネオジャパン…ただの旅行者?」
ごく普通のパスポート。確かにこの少年の身元保証になる。
だがトダカが気になったのは、パスポートの写真だ。
無表情ながら、まるで地獄の底から現世を憎み続けているような、凄まじい目である。
ふと少年――シンを見れば、彼は写真と同じ目をして、自分を助けに来たはずの少女――ルナマリアを睨み付けていた。

150 :機動武闘伝ガンダムSEED D 七:2007/01/19(金) 11:27:42 ID:???
時はもはや黄昏。
「まーったく! 忘れずに持ってれば、疑われずに済んだのに」
パスポートを手渡し、赤い跳ね髪の少女は呆れたように言った。
警察から解放されたシンは、パスポートを受け取ると、静かに引き裂いた。
ぽかんとする少女。シンは元パスポートを地面に捨てると、闇に包まれ行く瓦礫の町を歩き出した。
「ちょ、ちょっと待ってよ!」
これじゃ環境破壊よ、環境破壊! …そう言いながらパスポートの残骸を回収し、少女はシンを追う。
環境破壊。瓦礫の街を目の前にしながら、そんなセリフは質の悪い冗談でしかない。
「余計なことをするからだ」
「何が余計よ。それじゃあのまま警察に捕まってた方が良かったって言うの?」
「…………」
「ほらー! そうやって都合が悪くなれば黙る!」
「うるさい」
「どうしたのよ。今日は一段と機嫌悪いわよ」
「……知った顔に会った」
「は?」
またもぽかんとするルナマリア。
「知った顔…って、まさかさっきの警察?」
胡乱げにシンがルナマリアを振り向く。その目は先程までのように憎悪に満ちてはおらず、まるで捨て犬のようだった。
ルナマリアは知らないが、酒場を出たときと同じ目である。


二人はホテルに泊まることにした。
と言っても、ホテルの支配人も従業員も逃げ出した後だ。勝手に設備を使わせてもらうだけである。
明かりはつかない。電気が供給されていないのだ。
闇のエントランスを、二人は進んでいく。
と、シンの目が引き締まる。
ルナマリアも同じく身構えた。
「やあこんにちは、どこかのファイター君」
中二階、闇の中から金色の髪が覗く。
軽薄な笑み、豪奢だが安っぽいトゲ突きの特攻服。ミゲル=アイマンその人であった。その隣には、顔が包帯だらけの巨漢がいる。
「何か用か?」
「おいおい、ファイター同士が出会ったら、やることは一つだろ?」
「フン…」
シンは構えを取った。ミゲルもまた。
「ルナマリア、下がってろ」
「はいはい」
素直に従い、ルナマリアは距離を取る。だが…
「正直者が…バカを見るってな!」
ミゲルの表情が豹変した。獲物を前にした狩人の目。
シンの周囲の闇から、無数の殺気が飛び出してきた。ミゲルの配下のチンピラたちである。
ルナマリアの表情が引きつった。

151 :機動武闘伝ガンダムSEED D 八:2007/01/19(金) 11:29:44 ID:???
「シン!」
「怖気づいたか、ルナマリア!」
「あたしが心配してるのは…!」
言い終わる前に、乱闘が始まった。いや、闘いと呼べるものだっただろうか?
巨漢が殴りかかってくる。すっと体をずらし、難なくかわして腹に一撃。
小男のチェーン攻撃を素手で弾き返し、カウンターで蹴りを入れる。
前と後ろの挟み撃ちを、またも動き一つでかわして裏拳肘打ち。
少年が一つ動くたび、血しぶきと悲鳴が上がる。
「……こうなると思った」
顔に手を当て、溜息をつくルナマリア。
「ぼ、ボスぅ! こいつ強すぎますぅ!!」
歯をまとめて数本折られたチンピラが助けを求める。
「まったくもう、シンってば容赦ないんだから!」
ふっと彼女は顔を上げ、金髪の男を見た。男は眼下の惨状を見ながら、笑みを浮かべている。その目はらんらんと輝いている。
いい獲物を見つけた。そう言わんばかりに。
「ねー、あんた! これ以上やっても部下の皆さんがダメになるだけよ! やるならさっさとファイトしてよ!」
時々トチ狂ったようにかかってくるチンピラをあしらいながら、ルナマリアは叫ぶ。
男はルナマリアを見た。にぃっ、と笑う。
ぞくり、と背筋に悪寒が走るのをルナマリアは感じた。
「よし、お前ら、もういい!」
ボスの号令以下、チンピラたちがざっと身を引く。
腕を折られた者、鼻を潰された者、様々である。
シンは一つ舌打ちをした。

152 :機動武闘伝ガンダムSEED D 九:2007/01/19(金) 11:30:43 ID:???
「俺よりもボスの方が怖いってのかよ」
「そりゃそうだろう? この『黄昏の魔弾』ミゲル=アイマンを恐れない人間なんて、ネオイタリアのどこを探してもいないさ」
「……あんた、付き合いが広いのか?」
「それなりに」
「だったら聞きたいことがある」
「なら俺とガンダムファイトしろよ、コロニー野郎。お前が勝ったら、何にでも答えてやるさ」
「こんな騙し討ちを企んだ男が言うことかよ」
「俺は、わざわざ弱い奴を狩りたくないんでね」
シンは目を丸くした。ミゲルは笑っている。自分が敗者になることなど考えてもいない、傲慢な笑み。
知らず、シンの口元にも笑みが浮かんだ。ミゲルのそれと同種の笑み。
「獲物がハンターを喰らい尽くすことだってあるんだぜ?」
「だったら期待させてもらうぜ。まずはここを生き延びてみな!」
ミゲルが高々と右手を掲げる。
「撃て! ネロスガンダム!!」
ホテルの壁が衝撃と共に崩れ去った。空いた穴から覗くのは、アンテナと人型フェイス、まぎれもなくガンダムの顔だ。
一斉にバルカン砲が放たれる。
『ぎゃあああああ!?』
ミゲルの部下は急いで逃げ出した。倒れた者も背負いつつバルカンの弾幕を潜り抜けている。
その退却の動きに、シンは退避しつつも目を剥いた。こいつらは逃げ慣れている。
まさかいつもいつもこんなことをしているのか!?
「おい、コロニー野郎! 生き延びてたら明日七時にコロセウムに来い!!」
「き、聞こえてないんじゃ…」
「バルカンに当たる奴は素人だ! 当たらない奴は訓練された素人だ! まぁったくガンダムファイトは地獄だぜぇ!! ひゃーっはっはっはっはっ!!」
「ボス、意味不明です…」
ぼそりと突っ込み続ける巨漢だが、ミゲルは聞いていない。
「よぉーし、ネロスよぉ、景気よくぶち壊せ!」
主の命に従い、ネロスガンダムは拳をホテルに叩き付けた。
たまらずホテルは倒壊し、瓦礫の山と化していく。
「シン!」
「ルナマリア!」
二人は互いの名を呼びつつ、駆け寄った。
そこに天井が落ちた。

153 :機動武闘伝ガンダムSEED D 十:2007/01/19(金) 11:31:53 ID:???
「ボスー! 退避完了しましたぁ!!」
「点呼取ったかぁ!?」
「はい! 全員いまーす!」
「よっしゃ、引き上げるぞぉ!」
『おおーっ!!』
怪我をした一団が、ぞろぞろと動いていく。
ネロスガンダムの手の上で、ミゲルはふと後ろを振り返った。
そこが元は高級ホテルであったことなど、もう誰にも分からないだろう。
「これくらいで死にはしないだろう? 俺はアンタの名前すら聞いてないんだぜ?」
不敵に嘯く。
隣には腰を抜かした巨漢が尻餅をついている。
それを見たミゲル、意地の悪い笑みを浮かべ、巨漢の背中をぽんぽんと叩いた。
「いやー、驚いた? ウチはいつもこんなもんだから。それでも入りたいってんならいいけど、新入り希望者君?」
「え、遠慮しときます、ミゲルさん」
「よろしい」
ニコニコと笑いながら、ミゲルは頷いた。
「ああ、それと、浮浪児に手を出したって言ってたな」
「は、はい」
「コロニー野郎にお仕置きされてるみたいだから今回は何もしない。だが今度同じことやったら…」
ミゲルの顔が豹変する。
「俺がてめぇを殺す」
巨漢は壊れた人形のように、こくこくと頷いた。

154 :機動武闘伝ガンダムSEED D 十一:2007/01/19(金) 11:33:09 ID:???
かちり、とスイッチを切る音がする。
途端に生成されていたビームシールドが消え、シンとルナマリアが姿を現した。
「ヨウランとヴィーノも、いいもの作ってくれるわよねー」
コンパクト型ビームシールド発生器を弄びながら、ルナマリアは気楽に言った。
「テクマクマヤコン、テクマクマヤコン」
「お前何歳だよ…」
「いいじゃない、夢見たって」
「いやそういう問題じゃなくてだな…」
息をつくシン。どうしてコンビを組むのがコイツになってしまったのだろう、と思ってしまう。
ルナマリアの優秀さは自分もよく知っているのだが…
「でも、まさかファイト前にガンダムを動かすなんてねぇ。委員会に直訴してみる?」
「やめとけよ。お役所仕事の連中にこんなこと言ったって時間の無駄だ。それに叩き潰した方が早い」
「あー、それはごもっとも」
パートナーの揺ぎ無き自信に曖昧な笑みを浮かべ、ルナマリアが肩をすくめる。
それをどう受け取ったか、シンは僅かに顔を歪めた。
「とにかく、明朝七時にコロセウムだ。それまで整備を…」
「ちょっと待った」
新たな声がかかる。
二人が振り向くと、そこにはあのトダカ警部がいた。三人の子供達も一緒だ。
「やっぱり君はファイターなんだな?」
確認するように、トダカが言う。
静かに頷くシン。隣ではルナマリアがばつの悪そうな顔をしている。
「今すぐこの街を出て行ってもらおう」
「出来ません」
シンは即答した。
「俺には、戦い抜くことしか残されてないんです」
「君は地球の人々のことを考えたことがあるか?」
トダカは銃を向けた。シンはそれを悲しげに見た。
「六十年前、力のある個人は皆宇宙に、コロニーに上がってしまった。地球に残されたのは、経済力のない弱者だ。首脳部が上がってしまった以上、我々はコロニーの植民地民も同然。その上ガンダムファイトで、細々とした生活もすぐに破壊されてしまう」
「知ってます」
「だったらよくもそんな口が利けるな!」
怒号が放たれる。トダカにくっついている三人の子供達は、緊迫した空気に怯えたように、固まり震えていた。
「あ、あのっ」
ルナマリアが口を挟む。
「一戦でいいんです。終わったら、すぐに出ますから」
「その一戦が大災害なのだ、こちらにすれば!」
「……!!」
「ルナマリア、黙ってろ。よけいに話がこじれる」
「し、シン…」

155 :機動武闘伝ガンダムSEED D 十二:2007/01/19(金) 11:34:06 ID:???
不満そうな顔をするものの、ルナマリアは口を閉ざした。所詮生粋のコロニー育ちである自分に地球の人の心は分からない、そう思ったのかもしれない。
「何と言われようと、俺はやるしかないんです。だから、みんなをコロセウムの周辺から避難させてください」
「君達が出て行けば早いことだろう」
「ミゲル=アイマンが外に出てくれれば、俺も出ます」
トダカの顔が翳った。
「あいつ、やっぱり問題なんでしょ?」
「……強いからというだけでファイターに選ばれた男だ。奴は狂っている。国家のファイターだから、あからさまな犯罪をしても逮捕できない」
「このあたりのマフィアのボスなのよ」
うつむいて、ソフィアが呟いた。
「お兄ちゃんがやっつけた、あのゴリラみたいな奴も、あいつの部下」
ふと、シンは思い出す、ミゲルの隣にいた、包帯まみれの巨漢。
ソフィアに目を戻す。
「ああ、そうみたいだね」
柔らかい声。
トダカも、子供達も、ルナマリアでさえ、それがシンの声だとは瞬時には理解できなかった。
見れば、シンの目からは険しさが消えている。
思わずソフィアはシンの元に走りたくなった。緊迫したトダカよりも、シンの方が優しく受け入れてくれると思えた。
それを頑張ってこらえる。酒場での出来事を思い出して。
「トダカさん、俺がミゲルを倒します。そうすればミゲルはファイターじゃなくなる。逮捕できるでしょ」
「……だが、街は」
「コロセウム周辺だけで戦うと約束しますから」
「出来るのか?」
「ええ」
力強く、シンは頷いた。
つ、と赤毛の少女を見ると、彼女もまた頷いた。こちらは、何を当然のことを、と言わんばかりであった。
「……終わったらすぐに出て行けよ」
「はい」

トダカは子供達と共に去っていった。
署までの道も半ばに差し掛かったところで、彼は気付いた。
(何故、彼は私の名を知っていた?)
彼の前で、部下が自分の名を呼んだ事があっただろうか。


156 :機動武闘伝ガンダムSEED D 十三:2007/01/19(金) 11:35:53 ID:???
明朝七時。コロセウム。
「来たな、コロニー野郎」
ミゲルがネロスガンダムの手に乗っている。対してシンは生身だ。
「お前のガンダムはどうしたよ」
「その前に、文句を言いたい」
「ん?」
「昨日、お前の隣にいたデカブツのことだ」
「あー、あれ」
ミゲルはひょいと肩をすくめる。
「解雇したよ」
「解雇!?」
「俺はファイターを殺せっつったんだ。浮浪児にちょっかい出せとは一言も言ってない」
「…………」
「まあ正式な部下でもなかったがね。監督不行き届きの苦情は受け付けるよ」
「いや、もういい」
「へえ?」
「ファイトでまとめてお前に返してやる」

瞬間、空気が張り詰めた。
シンの闘気とミゲルの闘気が、コロセウムに充満しぶつかり合う。
こっそり隠れていたミゲルの部下達も、気に押され、固唾を呑むしかなかった。

ミゲルが狩人の笑みを浮かべる。
「気に入ったぜ。お前、名前は?」
シンもまた、不敵に笑う。右の手の甲を見せるように掲げて。
光り輝く王者の紋章。赤いハートと交差した剣を象った――

ミゲルの部下達が騒ぎ出す。手に持っていた銃を取り落として。
「お、おい、あの紋章…」
「それじゃああいつが…」
「ああ、間違いない、黒い髪に赤い瞳、右手の紋章!」
「あいつがコロニー格闘技の覇者!」
『キング・オブ・ハート! シン=アスカ!!』

157 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/19(金) 11:37:33 ID:???
様子見支援

158 :機動武闘伝ガンダムSEED D 十四:2007/01/19(金) 11:38:56 ID:???
「気付くの遅いってば」
それをあの蕾の中で傍受しているルナマリアは、片肘を突きつつ溜息をついた。
「赤鉢巻に赤マントの少年なんて、そこらにいるもんじゃないでしょーが」

「ぼ、ボスぅ!?」
「うろたえるな、お前ら!!」
ミゲルが一喝する。
「俺は神に感謝するぜ! 記念すべき第一戦で、お前とやりあえるとはなぁ!!」
そう叫ぶミゲルは、笑っていた。本当に嬉しそうに笑っていた。
「非礼を詫びようシン=アスカ! キング・オブ・ハート相手に小手調べなんざ必要ない! 出せよ!」
「応っ! ルナマリア!」

「りょーかい、ブッドキャリアー浮上」
男って分からない。そう言いたげに、ルナマリアは目の前のスイッチを押した。
あの巨大な蕾が浮上する。スラスターを吹かせ、一直線にコロセウムに飛んでいく。

「今度はこっちが聞いていいか、シン=アスカ?」
「何だ、ミゲル」
「どうして最初っからガンダム持ってこなかったんだよ」
「また試されるのがオチだと思ったんでね。だから俺の肩書きも明かしたんだ」
「なーる」
「図星だろ?」
「もちのロンよ」
「無駄に街を壊したくない。闘いは一度で済ませるって約束したんだ」
ミゲルはきょとんとして…にやりと笑った。どこか嘲るように、どこか興味深いとでも言いたげに。
「コロニーのお前が、まるで地球人みてーなこと言うじゃないか、シン=アスカ」
「色々あるんだよ、人にはっ!」

赤き蕾、ブッドキャリアーが飛来する。
シンは右手を高々と掲げ――
「出ろォォォ!! インパルスガンダァァァム!!」
パチィィィン!!
小気味いい指の音が響くと同時、蕾が開いていく。中にいたのは白き巨人…ではなく。
「お、おいおい、本気かよネオジャパン…」
三種類のパーツであった。

159 :機動武闘伝ガンダムSEED D 十五:2007/01/19(金) 11:40:20 ID:???
「あのさー、ヴィーノ、ヨウラン」
『どーしたよ、ルナマリア。いきなり通信してきたと思ったらマグロみたいな目して』
「これ設計したの、誰?」
『マッド親方だけど。なんで?』
「言っといて。趣味に走り過ぎだって」
『言って治るならとっくにそうしてるよ』
「…………せめて次の機体はまともにしてよ。そもそもガンダムファイトって頭がつぶれたらおしまいなんだから、合体前に撃墜されたって失格になるじゃない」
『それはそうなんだけどさぁ』
『こう、技術者の魂を込めれば、必然的に…』
「やっぱりあんたらの差し金かぁ――!!」

ビームシールド発生器を魔法のコンパクトにする技術屋に、何を言っても無駄である。
ともあれ三つのパーツは何事もなく合体し、シンも何事もなく乗り込んで、ここに一体の巨人が誕生した!
その名も、インパルスガンダム!!
ライフルもシールドも持ってない上にシルエットもついてないが気にするな!!!

『モビルトレースシステム・セットアップ。脳波・血圧・呼吸・体温・心拍数・オールグリーン』
「はぁーっ! ふん、ふん、はっ、はっ、ふぬぁぁーっ…はぁっ!!」
シンの一挙手一投足がガンダムに伝わり、ガンダムはそれを忠実に表現してみせる。
気合を込めれば気合が。力を込めれば力が。動きだけを再現するのではなく、そういった生身の人間に許されている『力』をも再現する。
それがモビルトレースシステムなのだ。

「あー…準備、OK?」
「応! 待たせたなっ!」
「次から合体したままで運びなよ。…次があればだけどな!」
「忠告痛み入るっ!」

『ガンダムファイトシグナル確認。これより第十三回ガンダムファイトを開始します』
宇宙に浮かぶバリア衛星は、プログラム通り地球にビームロープを張り巡らせた。
赤いリングロープ。だがこれは、地球と宇宙の行き来を制限するバリアでもある。
一度リングに上がった者は、敗れるまで降りることを許されないのだ。

160 :機動武闘伝ガンダムSEED D 十六:2007/01/19(金) 11:41:26 ID:???
「ガンダムファイトォォ!!」
「レディ… ゴォォ――――ッ!!」

ミゲルの叫びにシンが呼応し、今、第十三回ガンダムファイトの幕が上がった!
怒号と同時に両者は突進し、組み合う。力比べだ。
ファイターの本気のぶつかり合いは、生身でさえ周囲を圧する。ガンダムで為されるそれはまさに災害である。
残っていたミゲルの部下達は、一目散に逃げ出した。
そのうち、シンが勢いを殺そうと身を引き、バックステップする。
それを逃がすまいと、ミゲルがバルカンを放った。左腕に被弾。シンは痛みに僅かに顔を歪めた。
機体のダメージはそのままファイターにフィードバックされるのだ。
「距離を取ったら負けだぜ、シン! 俺の二つ名を言ってみろぉ!!」
「……! 『黄昏の魔弾』!!」
ネロスガンダムの両肩のビーム砲が動いた。
「その、通りぃ!」
二連のビームが放たれる。シンはガードしたが、さすがに勢いを殺せず、押されていく。
瓦礫を押し倒して、それでも止まれない。
「ちっ、ならばぁ!」
シンは脇の建物の影に隠れた。廃墟を盾に、少しずつ迫ろうというのだ。
「無駄だっての!」
ミゲルは笑って、右足に力を込めた。ネロスガンダムの右脚部にも光が集まる。
「銀色の、足ぃぃぃ!! キェェェァァ――――ッ!!」
奇声と共に右足を振り上げる。ネロスガンダムの脚部から、光が迸った。太いビームが建物を薙ぎ倒していく。辺りが火の海と化していく。

「やはり、これはっ…!」
シンの言葉を信頼しきれず、様子を見に来たトダカが呻く。火の海に囲まれ、動くこともできない。
「奴ら、我々の街を何だと思っている!」

「何よあいつ、無茶苦茶じゃないの」
ブッドキャリアーからそれを見るルナマリア、さすがにこの街への憐憫を覚える。
だが空の高みから見下ろす彼女の言葉は、傲慢と言われても仕方ない。
彼女が地球の痛みを本当の意味で知るのは、もう少し先のことだ。

161 :機動武闘伝ガンダムSEED D 十七:2007/01/19(金) 11:43:30 ID:???
「いーやっはぁ――! 燃える奴はファイターだ! 燃えねぇ奴は訓練されたファイターだ! お前がキング・オブ・ハートなら、抜けてみやがれシン=アスカぁ!!」
笑いながら、しかし焦ったようにミゲルが叫ぶ。相手のガンダムの姿を捜し求めているのだ。
どこにいる、シン=アスカ。ハンターたる俺を食い殺すと宣言しただろうが!
視界をさまよわせる。結果、ガンダムは見つからなかったが、一人の人間は見つけられた。
にやりと笑う。
トダカ警部。その名と、シンとの関わりを、ミゲルは知らない。だが…
「おい、シン=アスカ! 出てこないなら、ここにいるおっさんをぶち殺しちまうぞ!」
トダカは震えた。
まさか自分をはっきり標的にするとは思わなかった。
だが、相手はあのミゲル=アイマンである。自分が甘すぎたのだ、とトダカは悟った。
観念するしかない。だが…
「だが! 我々の街を…我々の地球を! 好きにされて黙っていられるかぁ!!」
命は捨てても、誇りは捨てず。
トダカはネロスガンダムに向けて、拳銃を構えた。
「地球の誇りか。そーいうのって…」
ミゲルが右足に力を込める。
「嫌いじゃないけどなっ!!」
ビームが放たれる。トダカを消し去ろうと迫る。
トダカは目を閉じ、全弾を発砲した。全て白い光の奔流に消されると分かっていながら。
しかし……

「うお…おおおおおおおあああああああっ!!!」

間近の咆哮。
トダカは目を開いた。白と青と赤のガンダムが、自分を守るように立ち塞がっていた。
白い光は、鋼鉄の掌に弾かれている。
やがて光は完全に霧散した。

162 :機動武闘伝ガンダムSEED D 十八:2007/01/19(金) 11:44:24 ID:???
ミゲルは、思わず拳をぐっと握った。シンが思ったとおりの反応をしてくれたのだ。
「よくぞ出てきた、シン=アスカ!」
「ミゲル…アイマン…!」
シンは自分の声が低いと自覚する。怒りが沸々と沸き起こってくるのが分かる。
「トダカさんを…狙ったなぁ…!!」
トダカの目の前で、インパルスガンダムの右の手が光り輝く。
「へえ? 俺が銀色の足なら、お前は黄金の指ってか!」
「うおおおおおおおおっ!!!」
「面白えっ!!」
ミゲルが銀色の足を撃つ。だがシンはその悉くを輝く右手で弾き返す。
「な、なんだ、こいつ…」
ミゲルの顔から笑みが消える。代わりに湧き起こるのは、恐怖と…歓喜。
シンは吼えた。あらん限りの怒りと気合を込めて。

「俺のこの手が光って唸る! お前を倒せと輝き叫ぶぅ!!」


「ヨウランッ、ヴィーノッ!!」
『何さルナマリア』
「何って、なんでインパルスにアレがついてるのよ!!」
『えー、だって』
『アレがなきゃ話にならないじゃんか、なあ』
『うんうん』
「話にならなくても、これじゃインパルスの意味ないじゃないのぉ!!」



「必殺! パルマッ! フィオッ!! キィィィナァァァァッ!!!」





163 :機動武闘伝ガンダムSEED D 十九:2007/01/19(金) 11:45:34 ID:???
衝撃。
インパルスガンダムの輝く右手が、ネロスガンダムの顔面を鷲掴みにしていた。
「ガンダムファイト国際条約第一条! 頭部を破壊されたものは、失格! と、なるッ!」
シンの叫びと同時に、インパルスガンダムの右手はネロスガンダムの頭部を握り潰した。
「うおおおおおおっ!!」
ミゲルは叫ぶ。ダイレクトに伝わる苦痛と、もはや自分は『狩られる側』であるという認識と、待ち望んでいたものがやってきたという喜びに。
ああ、俺はこのまま失神するな、と思っていたが…
「まだだ! ミゲル、約束しただろう、俺の質問に答えるって!」
「ちょ…」
「お前に聞きたいことがある! この男を…」
「だったら…出力…弱く…」
限界だった。ミゲルはそのまま倒れこんだ。

轟音と共に、ネロスガンダムが倒れる。
「あ…」
シンは思わず、自分の右手を見た。
やってしまった。勝負がついたら加減するつもりだったのに、トダカ警部が狙われたと知った瞬間から、そんな考えは吹き飛んでいた。
「えーと…ガンダムファイト国際条約第二条、コクピットは攻撃しちゃあまずい…」
半ば呆然と倒れたネロスガンダムを眼下にする。
ふと、シンは通信をブッドキャリアーにつないだ。
「ルナマリア」
『……何、シン』
何故か疲弊してマグロの目になっている赤毛の少女が画面に現れる。
何か気圧されるものを感じたが、とにかく用件は言わねばならない。
「こいつの治療、頼む」
『あーもう馬鹿! 手加減くらいしなさいよっ!』
画面の中でルナマリアは頭を抱えた。

164 :機動武闘伝ガンダムSEED D 二十:2007/01/19(金) 11:46:32 ID:???
倒れたネロスガンダムの周りを、警察が取り囲む。
ルナマリアに応急処置を受け、ミゲルは大人しく警察に連行されていた。
その表情は清々しい。
「ま、待ってくれ、ミゲル!」
シンが飛び出す。警官達が抑えようとするが、
「いいんだ。行かせてやれ」
トダカの一声に、シンは誰の邪魔も受けず――誰の被害者も出さず、ミゲルと話す事ができた。
「ん? どうした、キング・オブ・ハート」
「あんた、顔が広いんだろ? マフィア連中とも付き合いあるんだろ?」
「ああ、一応『あった』な。それで?」
「この男に見覚えはないか?」
そう言って、シンはあの写真を出した。真ん中から破られた、半分だけの写真。
ミゲルは手錠を嵌められたままそれを受け取り、しばらく唸ったが…
「悪い。知らねぇわ」
「そうか…」
明らかに落胆したように、シンは写真をしまった。
無意味な戦いだった。その言葉がシンの頭を駆け巡る。
それを察知したか、ミゲルは声をかけた。
「なあ、シン=アスカ」
「何だよ」
「面白かったよなぁ」
「……え?」
ぽかんとするシン。ミゲルは笑っていた。狩人の笑みではなく、悪戯っぽい、子供のような笑み。
「お前は面白くなかったのかよ? 命の瀬戸際で戦って…狩るだけじゃない、狩られる恐怖を感じてさぁ」
「ミゲル…」
シンは理解した。何故あれほどミゲルが自分を試し、ファイト中にもトダカを狙ってまでいぶりだそうとしたのか。
こいつは戦闘ジャンキーだ。戦いに至上の喜びを覚える男だ。それも、弱い者いじめではなく、己より強い者と戦うことに喜びを感じる。
そしてそれは、シンにも、いやファイターなら大なり小なり誰にでも言えることなのだ。
「面白かったよ」
ミゲルは笑う。
「また、やりたいなぁ…」
憧憬を込めた声。シンもまた、知らず、笑みを浮かべていた。
「……出所したら、いつでも相手してやるよ」
「本当か? 約束だぜ?」
「ただし、今度は生身でな」
「ああ!」

165 :機動武闘伝ガンダムSEED D 二十一:2007/01/19(金) 11:47:33 ID:???
ミゲルを乗せたパトカーは、長居は無用とばかり走り去っていった。
それを見送るシンは、ミゲルへの小さな共感を禁じ得なかった。
パトカーが見えなくなると、きびすを返し、去ろうとする。
「シン=アスカ!」
飛来物。何かと受け止めてみれば、平べったく温かいものだ。
「約束のピザだ」
「トダカさん…」
トレンチコートのトダカ警部がそこにいた。
「一つ、私も質問していいか」
「ええ。どうぞ」
「何故、君は私の名を知っている?」
「…………」
寂しげにトダカを見るシン。トダカは、何か責められているように思った。
「かつて会ったことがあるのか? すまないが、物忘れが激しくてな…」
「……いいんです。分かる方が珍しいんですから」

分かる。覚えている、ではなく、分かる。
それに気付けていたなら、トダカはシンの正体にも気付けていただろう。
彼が、自分がかつて命を救った子供であると。
十二年前のガンダムファイト時に家族を失い、自分に保護された子供であると。
コロニーへ上がるようにと手配した子供であると。

「お、おい…」
シンは歩き出す。うろたえるトダカを尻目に。
「シン!」
「この街を守ってください、トダカさん」
「!?」


166 :機動武闘伝ガンダムSEED D 二十二:2007/01/19(金) 11:48:40 ID:???
振り返りもせず、背中で言うシンに、トダカは不意を打たれたように立ちすくんだ。
間違いない。自分は忘れている。何を忘れているのだ。肝心なことではないのか。
しかし、思い出せぬまま、シンは街を去っていってしまった。
すぐに出て行く、という約束どおりに。

シンにすれば、言えるわけがない。
かつて自分もガンダムファイトで家族を失い、ガンダムファイトを憎み、復讐を誓った。
トダカに拾われたが、心を閉ざし、声を発することもできなくなり、名を明かすことも自分の故郷も言えず。
そんな自分が今、ガンダムファイターとなって、大災害を起こす側に回っている。
言えるわけがない。
言ったら、きっとトダカも自分を…。
なのに期待してしまった。覚えていてくれるかもしれない、思い出してくれるかもしれないと。温かく迎え入れてくれるかもしれないと。
未練がましく。


「お姉ちゃん、お兄ちゃんが行っちゃうよ?」
瓦礫に腰掛ける三人の子供達に見上げられ、ルナマリアは微笑んだ。
「いいのよ。あたしはガンダムの修理もあるし、どうせあの馬鹿の行く先は分かってるんだから」
「行く先? どこ?」
「地球の上よ」
そう言うルナマリアの瞳は、心なしか潤んでいるように見えた。


トダカは懐から使い古しのライターとタバコを出し、火をつけた。
煙が立ち昇る。一息、大きく吸い込み、吐き出す。
「ガンダムファイト、か…。また嫌な一年が始まりやがった」
それでも、もはや点にしか見えないシンの後姿を見送っているのは何故なのだろうか……


167 :機動武闘伝ガンダムSEED D 二十三:2007/01/19(金) 11:50:11 ID:???

『それでも、もはや点にしか見えないシンの後姿を見送っているのは何故なのだろうか……』

「やめてよねー。どうせ途中で僕が主役を奪うんだから」
「何だと!? ドモン師匠のポジションなんだぞ、今度こそ俺が主役だ! 文句あっかキラ=ヤマトぉ!!」
「最後の最後で余計なセリフ入れるなぁ――――――っ!!」
「だ、駄目です、これじゃあ撮り直しですよ艦長〜!」
「仕方ないわね… アーサー、テープを巻き戻して」
「またやるのかよ!? 俺、いい加減奇声を出すの疲れるんだけど!?」
「まーまー、君の喉が潰れたら俺がアテレコやってやるから大丈夫っ」
「いくらハイネさんの申し出とはいえ丁重に辞退させていただきます」
「何をやっている、シン! 外野の声に動揺するとは何事か!」
「はっ、ドモン師匠!? しかし俺は主役として…!」
「主役なら主役らしく泰然自若としていろ! キラごときの声に心動かすようではぁ! 未熟! 未熟!! 未熟千万!!!」
「く… すみません師匠っ!」
「キラ、あなたもですよ。口を出したくなる気持ちも分かりますが、わたくし達にもちゃんと出番があるのですから」
「ラクス…」
「わざわざ事前に宣言することなどありません。わたくし達の出番が来たときに、さっさと奪ってしまえばよいのですわ!」
「よくねぇ――――――!!」
「ああ…メイリン、あんたよくツッコミ続けられるわよね…あたし疲れた」
「お姉ちゃ――――――ん!?」

ミネルバ・アークエンジェル合同企画
映画『機動武闘伝ガンダムSEED D』
協賛:マザー・バンガード、ZAFT、オーブ首長国連合、地球連合、ジャンク屋連合、傭兵組合、(以下略)

           製作順調!


「どこが順調だぁぁ――――――――――っ!!!」



うろ覚えの上に突発的勢いで書いた。
後悔はしている。だが反省はしていない

168 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/19(金) 11:55:37 ID:???
キャラ変えただけのコピペかと思ったら最後に吹いた
GJ


ただもうちょっとコンパクトに纏めた方がよかったかもな

169 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/19(金) 12:36:09 ID:???
同じく!!
赤い鉢巻、赤マントのシン想像して吹いた

170 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/19(金) 13:35:34 ID:???
続き読みたっ!

171 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/19(金) 15:22:07 ID:???
パルマフィオキーナのところは関声にしか聞こえねえw

172 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/19(金) 17:25:27 ID:???
> 「必殺! パルマッ! フィオッ!! キィィィナァァァァッ!!!」
なるほど、それでトダカでイタリアなのか。GJ!

173 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/19(金) 19:18:38 ID:???
>>171
いや、すずけんって叫ぶ系の必殺技があるキャラ結構やってると思うぞ。ミクロマンとか見てみ。

174 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/19(金) 19:34:23 ID:???
昨日の銀魂でも、ヅラにカツラぁぁぁぁ!って怒鳴り付けてた

175 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/19(金) 20:38:57 ID:???
>>173
ミクロマンに鈴村さん出てたっけ?

176 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/20(土) 01:27:09 ID:???
第一話ってそういう意味かww

177 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/20(土) 01:40:49 ID:???
>>167
面白いでないの。GJ!でした

178 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/20(土) 14:59:50 ID:???
>>167
どういうわけだかベラ艦長が協賛してるのねwww
ブッホ・コンツェルンの財産がつぎ込まれてるわけか。封切りマダーーーー?

179 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/20(土) 16:36:20 ID:???
>>178
ミナ・バンガードの間違いかもしれない

180 :167:2007/01/20(土) 17:00:28 ID:???
>>178,179
しまった、素で間違えた。申し訳ない。

181 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/20(土) 17:01:37 ID:???
ドンマイ!次も期待してるっぜ

182 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/20(土) 17:33:41 ID:???
>>180
F91好きだからいいんだけどね。
ここはG-Dスレだからちょっと驚いただけよ

183 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/20(土) 20:03:07 ID:???
ミナ・バンガードにはベラ艦長もキンケドゥも乗ってた気がするので無問題w

184 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/21(日) 09:32:16 ID:???
キンケドゥがアビーとお見合いしたの思い出した

185 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/23(火) 15:31:15 ID:???
ttp://cgi.2chan.net/f/src/1169523685438.jpg
凸よ、これぐらい言えるようにならないと男じゃないぞ

186 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/23(火) 16:53:54 ID:???
でも相手がニートや教祖だったら…

鼻で笑われるだろうな…orz

187 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/23(火) 21:20:40 ID:???
>>185
マルチ止めれ

188 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/23(火) 21:47:33 ID:???
>>185
俺の行くスレの半分以上にありやがる…

189 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/24(水) 02:57:25 ID:???
>>185はなんなんだ?

190 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/24(水) 03:35:21 ID:???
>>189
男ってのは髪の量で決まるんじゃない
ハートで決まるんだ!

191 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/24(水) 08:45:16 ID:???
凸は髪以上にハートがアレだし

192 :通常の名無しさんの3倍:2007/01/24(水) 13:28:45 ID:???
>>190
できる男は、こなせる仕事の数で決まるってゴドー検事が言ってたぜ

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